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http://tabbreaking.blog76.fc2.com/ (日本社会の経済的再生のために)
和歌山大学経済学部に所属する二名の「教授」、加藤国彦「教授」及び上野皓司「教授」は、研究能力をもたない素人である。
加藤「教授」は「1931年ドイツ金融恐慌」(お茶の水書房刊)という著書を著したことになっているが、彼はドイツ語よめない、ドイツ語で書かれた金融資料がよめるほどの語学力を持たない。だから彼が「1931年ドイツ金融恐慌」の著者であるはずがない。
上野「教授」は「資本論の研究」(風間書房刊)という研究書とはとても見なせない本(ほとんど注がない本)を著しただけでなく、国際マクロ、ファイナンス、リ−ジョナル・エコノミ−の「専門家」としてそれぞれの分野30本以上の論文を著したことになっているが、これらは彼が書いた論文とは考えられない。
そもそも、上記4分野それぞれで30本以上の論文を書いた日本人がかっていたか? 否である。そういう研究者が仮にいたとしたら、それこそ経済学の大家であろう。彼にはそうしたことすらわからない。わからないから、恥知らずにも、二ヶ月に1本の驚くべきペ−スで「論文」を発表してきた。(http://www.eco.wakayama-u.ac.jp/keiken/dbphp/riron/riron_list.php)
彼が素人であることは、以上によってだけでも明らかであるが、彼の論文について二つ三つの質問をするなら彼の素人ぶりはもっとはっきりしよう。彼の「論文」は書いた論文ではなく、買った論文である。
和歌山大学経済学部は、これら二名のインチキ「研究者」の正体を見抜けないほど、間抜けでアホな経済学部である。
もっとも同学部で人事に関与するのは、教授だけで組織される「人事教授会」である。だから素人なのは人事教授会である。全くもって間抜けでアホな人事教授会である。素人にだまされるとはなさけない。
これほどでたらめな研究管理、研究者管理をおこなっている国立大学法人は滅多にないであろう。素人が営んでいる経済学部と言わざるを得ない。
同大学は国立大学法人であり、政府特別会計からの資金に依存して運営されている。特別会計に関する事業仕分けがおこなわれるようになれば、この問題は必ず議会でも議論されることになろう。是非ともそうしなければならない。このような税金の無駄遣いが許されてはならない。
私の告発を和歌山大学当局が確認してから2ヶ月半にもなる。経済学部の事務長、同学部所属の教員も本blogを訪ねている。今に至っても、同大学、同学部からは何らの抗議も、告発も、提訴も受けていない。
同大学、同学部は、沈黙によって、私の告発内容を認めている。
この記事をご覧になった方々には、多くの人々にこの事実を伝えていただきたい。