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内閣支持率56%
これで、検察VS小沢の第一ラウンドは小沢さんにというより国民に軍配か!
検察もこの問題に対しては方針転換を迫られるだろう。
読売新聞社が8〜10日に実施した全国世論調査(電話方式)で、鳩山内閣の支持率は56%(前回55%)、不支持率は34%(同33%)だった。
前回より1ポイント上がっている。
政党支持率は民主39%(同43%)、自民は過去最低の16%(同18%)。今夏の参院比例選の投票先は民主35%、自民20%だった。
自民党の過去最低には、本来のダイナミックな自民党政治からは程遠い最近の姿に幻滅している国民も多いだろう。
やはり自民党は、民主党を批判すればするほどに支持率が低下していくのは自明の理(天につば)である。
フジテレビの「新報道2001」でも鳩山内閣支持率54.6% (1/10放送)
昨年12/27は54.8%の内閣支持率だったので、マスコミ各社のネガティブキャンペーンが続いた年末年始でも0.2ポイント下がっただけとなった。
正月元旦の読売・朝日と産経新聞のそれぞれ一面で、小沢土地取引問題を取り上げ、その後も検察リーク情報のもと、マスコミ報道が加熱していったことを考えても、やはり良識ある国民はそんなマスコミや検察の手口には乗らないことが証明された。
検察もマスコミも民意の変化に気づいてないのか、鈍感なのか?
昨日、正しくは1/11の0:30くらいの読売オンラインの記事で、小沢問題についての「検察の見解」がだらだらと4頁にわたり掲載されていて、「さすがに検察癒着新聞だけある」と思い、後からじっくり読もうと朝見たら消えていた。
その記事は、明らかに読売の世論調査を知った上で、検察の今までの捜査の概要や大したこともない問題を「この事件がいかに巨悪で捜査は間違ってないか」みたいな言い訳じみた内容に終始していた。
また「サンデープロジェクト」の郷原さんの発言には今まで詰まっていたものが出た感がありスッキリした。
(くわしくは 「テレビにだまされないぞぉ」 さんに起こされています)
http://dametv.cocolog-nifty.com/blog/2010/01/post-3de0.html
今後、検察はこの世論の動向によって手打ちの方向に舵を切らざるを得ず、
小沢さんの任意の事情聴取も放置しながら通常国会に突入していき、
うやむやにさせつつも「検察改革阻止」のために、捜査の拡大を匂わせるべく、なんらかの布石を打ち、
今回は秘書の書類送検で落ち着くのではないか
という見立てなのだが、さて今週どうなることか?