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昨日は、今回の捏造報道騒ぎの実行犯、マスコミについて
書きました。いろいろ、コメントいただき、嬉しく思います。
負け犬と云われても、日本は民主主義国家です。野獣になって
力づくでどうにかするわけにもいかず、一人でも多くの人に現状を
理解してもらい、変えていくしかないの思います。
さて、今回の騒ぎももう一人の首謀者、検察についてですが、
リークが国家公務員法違反だとか、いろいろ云われていますが、
法的と同時に、道義的・社会的におかしいと思います。
これまで続く、異常な検察の態度は、昨年3月気楽な気持ちでやった
国策逮捕だったのでしょう。
”政権交代確実な、野党代表の関係者を選挙直前に逮捕、それも嫌疑不明”
なんていう暴挙をやってしまったことに始まるのでしょう。その件については
いまだ結論が出ておらず、それなのに次々と新しい疑惑?というのに
手を出していく。やりっぱなしで、次にいくというのも乱暴な話。検察としては
まず、大久保秘書の件について、審判を待つべきでしょう。
その大久保秘書の件ですが、検察は”東北で絶大な影響力のある小沢氏”と
いってます。しかし、同じ北東北の青森県ではやはり、県南は大島理森だし、
津軽は木村一族(木村守男・太郎・次郎他)、青森市は津島雄二と佐々木前市長が
土木工事には絶大な影響力があります。秋田県だって同じだと思います。
県出身の国会議員がそういう立場にあるのは、日本全国同じだと思います。
検察の主張は、”つるの一声”だの”絶大な影響力”だの証拠主義と相反するもの
だと思います。それだけの証拠しかない状態で、野党党首関係者を逮捕・長期拘留
という暴挙にでたことは、浅はかだったのでしょう。いまの狂騒は、悪あがきとしか
思えません。
振り返ってみると、大久保隆規氏が長期拘留・外部との遮断・悪質なリーク報道に
負けずに、検察の筋書きどおりの供述をしなかったことが大きかったのでしょう。
大久保氏が筋を通したことで、検察の無理が通らなかったのだと思います。
P.S. 政権交代に迫られて、野党党首を逮捕したり、暗殺したりは発展途上国や
軍事国家でよくある話。それを近代日本でやって、うまくいくと思っていた
検察の常識を疑います。