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http://www.kyudan.com/cgi-bin/bbskd/read.cgi?no=427
検察の陰謀
日時: 2010/01/09 10:55
名前: 天橋立の愚痴人間
ゼネコン献金6億円=小沢氏関連団体、7年間で−陸山会へ「迂回」
1月9日2時33分配信 時事通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100109-00000009-jij-soci
小沢一郎民主党幹事長の関連政治団体が、2000〜06年の7年間に、ゼネコン側から計約6億円の献金を受けていたことが8日、分かった。献金の大半は、関連団体を迂回(うかい)する形で、土地購入にゼネコンの裏献金を使った疑いが浮上した資金管理団体「陸山会」に移動されていた。
小沢氏の公設第1秘書大久保隆規被告(48)の公判で検察側が提出した証拠資料などによると、小沢氏の関連政治団体は04年までの5年間に、ゼネコン8社から毎年9000万〜1億1000万円の献金を受けていた。業界による脱談合宣言があった05年以降は減少している。
企業からの寄付については政党支部「民主党岩手県第4区総支部」が、パーティー券収入については政治団体「小沢一郎政経研究会」が、それぞれ受け皿となっていたが、両団体の収入の約8割は、最終的に陸山会に移動していた。
以上引用。
「検察の陰謀」
一連の小沢の政治資金疑惑摘発の動きの中で、またもや、こんなリークを検察自身がやっている。
先ずは、献金の多さについて、読む人が吃驚するように仕向けているが、大手建設業者が有力政治家に献金する金額は1年で1000万円近いことは、結構ある事である。
また、これらの献金が、隠されていたように思われる表現になっているが、事務処理はきちんと行われている事には、ことさら触れない。(陸山会に移動されていることを確認している)
「土地購入に裏献金を使った疑いが浮上した」と言う文言は実に甚だしい誘導作戦を思わせる。
ここでいきなり「裏献金」と言う言葉を使い、違法性を連想させようとしている。
さらに、よく見ると「疑惑が浮上した」などと、不確かなことを検察と言う権力者が容易に使ってよいのか。
「業界による脱談合宣言があった05年以降は減少している」の文言も、小沢が談合させてきたということを連想させる為に付け加えたものである。
なお、先にも書いたが、これらの事情は、すべて資金管理の帳簿に記載されてきたことで、大久保被告の取調べの段階で知っていたことである。
それを、最近発見したように言っている。
根本的な問題は、検察の業務として必要なこと以外、仮に被告の事であれ、公表する権利が検察に与えられているのであろうか。
公務員が業務でえられた情報の守秘義務違反である。
今回の報道は、土地に絡む小沢の4億円の資金に関連して行ったものであろう。
小沢自身はやましいことはないと言い切って、任意の事情徴収にも応じると言っている矢先に、この資金が土地の購入資金に当てられたなどと言わねばならない何の理由もない。
かつて、ロッキード事件で、存在したような賄賂は検察自身想定してないのである。
また一般に言われている企業献金のあり方については政治自身が、その改善を言い、撤廃も視野に含んだ改革が云々されている時期でもある。
こう言う状況下での検察の行動なのである。
この一件は特に酷いものであるが、一連の報道は、すべて小沢の政治的イメージを堕とすことを目的にリークしているものである。
鳩山の問題でも、小沢の問題でも、結果は仮に有罪であっても軽微なものであり(軽微であっても、何として立件したいのであろうが)法律違反に問えない可能性もある段階で、このような大々的なリーク(報道)を繰り返す必要性は全くない。
検察の政治介入、公務員法違反、陰謀は明らかである。
検察自身の腐敗は明らかであるが、それを利用する背後の勢力の存在も考えねばならない。
自民党が関与していることも考えられるが、このやり口を見ていると、それよりも学会の陰謀を連想する方が妥当である。
アメリカ筋がやるとしても、このような不確実性の高い情報で他国でネガティブキャンペーンを張るようなダサイ事をするであろうか。
裏の勢力は何であれ、検察が国民の為に公平な立場で、法を司る理念で動いていないことは明白である。
小沢問題に限らず「政治からみの事件で出てくる、「関係者の話し」が何時も出てくるが、検察のこのやり方(リーク)は、すべてが違法なのである。
自ら違法を行う者に警察権を行使させてはならないのである。
此処まで腐敗した検察を糾弾しなければならないことを国民は自覚しなければならない。
「検察の陰謀」はすでに明白な事実であり、国民は民主主義を守る為に、国家を守る為に行動を起こさねばならない。
検察のこんな陰謀を許していれば、検察に都合の悪い誰が政権に近づいても、同じやり方で潰しにかかるであろう。
我々は、検察と言う公務員にそんな権限を託したはずはないのである。
今回の政権交代で国民は半世紀続いた政治のありように改革を求めたのではないか。
確かな巨悪が存在するのであれば、国民に不利益をもたらす要因が民主党にあるのであれば、それを糾弾することは必要であろう。
現実は、そうではないはずである。
一部の政治勢力、ましてや宗教勢力が、その権力奪取の為に画策しているのであれば、国民は、その方こそ注意して観察し、糾弾しなければならない。
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Re: 検察の陰謀 ( No.1 )
日時: 2010/01/09 13:34
名前: 糾弾 管理人 安楽庵
本心、愚痴人間様の言うとおりで、全く同意出来ます。
さすが自民党、60年間の与党政権で残した遺産が全く無傷で存在している事を示している。
検察の連中は何とかして昔に戻りたい、と言う心境なんでしょう。 捏造しようが、最近顕著になっている”強制自白”にしろ、なりふり構わず小沢を落としいれようと検察一体で動いている。
マスコミも同様、執拗に金と政治に関して突然のように正義感が芽生えている。 今まで自民党に関しては沈黙していたマスコミとは明らかに違う。
検察は小沢同様に西松建設から献金を受けていた二階俊博、加藤紘一、森喜朗、古賀誠、川崎二郎、尾身幸次等々に関しては何のお咎めも無く、興味もないようだ。 マスコミも何も言わない。 何とも不思議な話だ。
狂ってしまった歯車が暴走している感がある。 次の参議院選挙にかけてますます検察の出鱈目なリークが起こってくる。 その上、程度の低い国民はマスコミに踊らされ、”民主党は信用できない” と言う暗示にかけられ、とんでもない結果が待っているかもしれない。
本当の事は知らされず、歪んだ司法とマスコミに誘導される世論。 日本の将来を考えるのが全て徒労になるような気がする。
Re: 検察の陰謀 ( No.2 )
日時: 2010/01/09 17:45
名前: 満天下有人
・・・風立てて
小沢のカネを舞い上げて
われ風神と思うか
検察のバカ・・・
Re: 検察の陰謀 ( No.3 )
日時: 2010/01/09 20:29
名前: 遂犯無罪
>それよりも学会の陰謀を連想する方が妥当である
当方の事件捜査の指揮は支部長検事の学会幹部の吉村で副会長の義弟とかでした この前年には反創価のリーダー・朝木議員謀殺事件の揉み消しをしている。
出所後の三井氏を支援する宮崎学・魚住・白川勝彦氏ら そして満期出獄を伝えた古川氏 何れも創価学会を批判する書籍を多く出されている。
三井氏の下獄で当方の事件解明も出所まで延びたとがっかりした しかし界面下では検察解体に向けて冤罪事件の羅列が行われていた。
足利・志布志湾・富山事件に始まり昨年末には布川事件が再審となった この後に続く再審請求は知っている限りで十数件になる 正しく司法の崩壊である。
この突破口のひとつに当方の事件がある 単なる検事調書の偽造に留まらずイカサマ証拠調の手口を公判調書で証明した 歴史の流れを変える捨石になったと自負している。
Re: 検察の陰謀 ( No.4 )
日時: 2010/01/09 23:20
名前: 満天下有人
・・・小沢新生党時代だったか、ソウカ連立で一・一ラインと呼ばれ、小沢と太いパイプを持つ市川雄一元ソウカ書記長が今回、ソウカ特別顧問として返り咲いた・・・
・・・小沢陣営も検察包囲を固め始めた様子・・・。
Re: 検察の陰謀 ( No.5 )
日時: 2010/01/10 08:33
名前: 遂犯無罪
政界を渡り歩く小沢氏へ佳い印象はないのですが これから簡裁への上申書を書こうとしたところ この小沢氏の一件に興味を持ちました。
上申書の趣旨は 裁判所は率先して公文書から誤字・俗字を排除せよ・・というものですが いま騒いでいる小沢氏の不明な4億円 官報に記載されているとか 小沢の「澤」違いで見誤った様子です この旬な話題を早速に上申書にします。
3 本年収支の内訳
寄付 177,143,888
個人分 20,043,888
政治団体分 157,100,000
借入金 400,000,000
小澤 一郎 400,000,000
その他収入 2,880,757
事務所賃貸料 2,840,000
一件十万円未満 40,757
(新世紀人コメント)
米国筋…この関与については私も同様の考えを持っていた。米国筋にしては余りにもやり方がスマートではない。知性的でない。泥臭い。下手糞だ。追い詰められている。
ということで、
「自民党が関与していることも考えられるが、このやり口を見ていると、それよりも学会の陰謀を連想する方が妥当である。
アメリカ筋がやるとしても、このような不確実性の高い情報で他国でネガティブキャンペーンを張るようなダサイ事をするであろうか。」
との見解は興味深いものだ。いい線を突いているか。
「一部の政治勢力、ましてや宗教勢力が、その権力奪取の為に画策しているのであれば、国民は、その方こそ注意して観察し、糾弾しなければならない。」
これについては、宗教集団やイデオロギー集団が権力奪取を図って国家権力機関やマスコミに組織員を就職させているとの情報は私も何度か耳にしている。
そしてその努力の結果が表れているであろう事態にしばしば出くわす事がある。
私が組織に指示を出すならば同様の指示を出すだろう。
たかが小沢が背景に控えている連立政権がそんなに怖いのか?
馬鹿馬鹿しい話だ。
私が思うに、小沢とか亀井とか連立政権が怖いのではない。
そうではなくて、「国民」が怖いのだ。
目覚めた国民が、国民自身の手で誕生させた政権が怖いのだ。
「本気になった日本国民」それが怖いのだ。
平安朝末期の藤原氏をはじめとする京都貴族達は地方の武士共や民衆共を怖れた。
権力を私(わたくし)しているのでなければ、民衆を国民を恐れる必要は無い。
しかし、権力を私していれば疚しい気分と罪の意識で民衆を国民を恐れる事になるだろう。
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