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(回答先: 自民・谷垣総裁、小沢氏に議員辞職要求の構え(読売新聞) 投稿者 JAXVN 日時 2010 年 1 月 10 日 12:36:40)
「成功するのか不発か 動きはじめた自民党「谷垣降ろし」クーデター
2010年1月10日(日)10時0分配信 日刊ゲンダイ
鳩山内閣の支持率が下落しようが、藤井財務相が辞任しようが、まったく存在感を発揮できない谷垣自民党。支持率も15%台に低迷したままだ。そんな自民党の水面下で「谷垣降ろし」のクーデターが進んでいるという。
自民党は1月24日に開く党大会までに、夏の参院選に出馬する公認候補を決定する予定だ。もし、青木幹雄(75)や、片山虎之助(74)などのロートルが公認されたら、若返りを求める中堅・若手が一気に谷垣降ろしに走り出すとみられている。
「昨年末、自民党執行部は西松事件で秘書が起訴された二階俊博を、そのまま選対委員長に留任させようとした。これに危機感を覚えた中堅若手20人が“要望書”を突きつけ、二階をクビにしています。あの時が“造反”の『第1弾』だとしたら、長老が公認された時が『第2弾』になる。その時に備え、中堅若手は、いくつかのグループに分かれて会合を持ちはじめています」(自民党事情通)
谷垣降ろしのタイムリミットは、2010年度予算が成立する予定の3月中旬頃。この時期を逃すと、7月の参院選に間に合わない。「ポスト谷垣」も、舛添要一でまとまりつつあるという。
「年末の世論調査で、『影響力を発揮して欲しい政治家』は、舛添が18%と、鳩山首相の12%を抜いてトップだった。野党議員が1位になるのは珍しい。谷垣総裁は、たったの3%でした。これに舛添も自信を深めてしまったようです。わざわざ1月5日の仕事始めで『自民党の中でやるべきことはやっていく。しかし、大きな政治のうねりの中で行動すべき時は行動する』と、新党結成を宣言している。計算高い舛添は、『新党を結成するぞ』と脅しながら、谷垣を降ろして自民党総裁に就くつもりでしょう。谷垣総裁では展望がないと分かっている若手も、舛添にドッと流れるとみられています」(政界関係者)
舛添総裁になって自民党の支持率がアップするとは思えないが、7月の参院選は「鳩山VS.舛添」の対決になっているかもしれない。
(日刊ゲンダイ2010年1月7日掲載)」
http://news.nifty.com/cs/headline/detail/gendai-02044216/1.htm
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http://www.asyura2.com/10/senkyo77/msg/269.html
投稿者 怪傑 日時 2010 年 1 月 10 日 10:10:57: QV2XFHL13RGcs