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外国人参政権「通常国会で必ず成立」 山岡氏
2010.1.9 17:11
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100109/stt1001091713008-n1.htm
民主党の山岡賢次国会対策委員長は9日、鳥取市内で開かれた同党の川上義博参院議員の会合であいさつし、永住外国人に対する地方参政権(選挙権)付与法案について「この国会で政府が必ず提出すると思う。私は国対委員長として、この国会で必ず上げる決意で臨んでいる」と述べ、18日召集の通常国会で成立させる考えを示した。
山岡氏は「日本は一国至上主義でやってきたが、これからはそういうわけにはいかない。あらゆる国の人が結集するのが強い。合衆国みたいにしないと日本の明日はない」と述べた。
そのうえで、外国人参政権付与に動いている川上氏について「(実現に向けて民主党の)小沢一郎幹事長を動かしている。川上さんは『平成の坂本龍馬』なんていわれている」と持ち上げた。
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http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/091214/stt0912142002012-n1.htm
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http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/091202/stt0912021814005-n1.htm
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http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/091116/stt0911161933006-n1.htm
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外国人参政権問題と重国籍問題を同時に考えながら書きます。多少ごっちゃになるかも
しれませんが、この問題、「外国人板」にあった
同じように忘れてはならない「重国籍」法案と「国籍選択」制度の廃止 の存在
http://www.asyura2.com/09/gaikokujin01/msg/253.html
を見てからずっと考えているのです
何か、おかしい、と。
9/11の真相究明で一緒に頑張ってくださっている藤田議員も紹介議員になっておられる
法案で、
一、国内に住む外国人への複数国籍を容認すること。
二、国外に住む日本人への複数国籍を容認すること。
三、複数国籍を持つ子供たちに成人後もそれを容認すること。
とある内の、二と三はわかるのです。
私は皆さんご存知のように(知らない方もいるかな?)海外在住なので、その二と三は
日本国民にとって利益となることというか、ありがたいことなので違和感
がないのですが、どうしてそこに一がなければいけないのかがイマイチ理解できません。
たとえば私が居住しているオーストラリアですが、ここも以前は重国籍を禁止して
いましたから、豪国民が他国の国籍をとったら、その人は豪国籍を自動的に失うと
決められていたのです。
それが2002年4月からは重国籍が認められるようになった。
Main content
It is possible to hold citizenship of two or more countries if the law of those countries allow. This is known as dual, or multiple, citizenship.
People can become dual citizens automatically, or after being granted citizenship of another country.
For example, an Australian citizen may automatically gain citizenship of another country through marriage, while a permanent resident of Australia may become a dual citizen by becoming an Australian citizen.
Prior to 4 April 2002, Australian citizens who became citizens of another country lost their Australian citizenship automatically.
ここで私が思うのは、ビザなどでは両方向で同対応が要求される傾向があるけれども
国籍の方ではそういうものはなかったのではないかということ。
つまり、たとえば米国に入国する際、何日までの観光ならビザなしで入れるという規定を
作ったら、逆に米国人がその国に行く場合も同条件にする ということはあったが、
たとえば重国籍を採用したオーストラリアが日本に向かって「あなたの国も採用しなければ
日本国籍の人には豪国籍をあげませんよ」などということはなかった。
まぁ、相手が日本の場合、これまでは豪国籍を取得したと同時に日本国籍を失うわけ
だし、そんなことは豪国が関知するはずもないことだから...例はちょっと悪かったかも
しれませんが(^^;、「相互に導入しなければならない措置」ではないことはおわかり
戴けるかと思います。
とにかく当然のことながら、豪国籍がなければ投票権もありません。
私はかつて米国などに転勤になって働いたこともありますが、米国での税金も払って
いたが、選挙権などは当然ありませんでした。それがこれまでの「普通」なのに、それをどうして日本の側から一方的に変える(与える)必要があるのか?
在日朝鮮人(ないしは韓国人?)の方々が、日本の国籍(或いは住民票など)がない
ばかりに色々苦労している という話を以前ネットでみかけたことはありますが、
だからといって参政権や国籍を他国の国籍でいる人々に自動的に与えることが日本の
国民の益になるのか? と考えると、どうも解せないのです。
法案の詳細を知らないのでなんとも言えない部分はありますが、様子を見ている限りに
おいて色々と疑問は残ります。
どなたかが指摘していた「日本が他国の者たちに乗っ取られる」という懸念はあまりに
突拍子もないように見えるかもしれないけれども、可能性としてゼロではないとも思います。
一旦導入すれば、税率さえ上げていけばいい消費税のように、(>_<)
「みんな仲良く一緒に暮らせばいいじゃないの」と思う人には歓迎されそうなこの法案
(両方とも)、なんか私にはイルミナティの目指す世界統一政府への一歩前進に見えるのです。
どこか、温暖化人為説の嘘と同じように「善意で、すべきことなんだから」というような
考え方を出して押し切るつもりじゃないのか、とか勘ぐってしまいます。
と同時にこれは微妙な問題だという意識はありますから、変なことを書いて在日(朝鮮人
や韓国人以外の方も含めた)外国人の方たちの気分を害するようなことを申すつもりは
ありません と明言しておきます。
しかし「日本国=日本人のために」という視点で見た場合、政権を取った民主党が
マニフェストにも載っていなかった政策を第一に打ち出して、ゴリ押しでもなんでも
通そうという雰囲気でいるのは非常におかしいと思うのです。
上の「マニフェストにも載っていなかった政策」というのは、ここから。↓
ただ、外国人参政権問題はこれまで民主党内で論議が事実上凍結され、意思統一が行われなかったため同党の衆院選マニフェスト(政権公約)にも盛り込まれかった経緯がある。
しかも陪審員制度と同じで、もし国民投票でもやったら大多数の国民がおいそれと
賛成するとは思えない政策です。
小泉売国奴政権に負けないような、ろくでもない首相をやっていた安倍晋三が
「(公務員の選定や罷免は国民固有の権利とする)憲法15条に違反する可能性が極めて大きく、
国民の主権を脅かしかねない」とした上で「外国人参政権阻止を表明する」
と言ったそうですが、野党になったら正しいことを言い、選挙の度に国民を騙して
政権を取ったら(取らせてくれたイルミナティの言いなりになって)国民不在・無視の
法律を作りまくって日本を台無しにする二大政党制 って図ではないかと思うのです。
端的に「右翼だ、左翼だ」という決めつけを避けつつ、もっとまともな議論が必要なのでは??
=下手に声をあげると「右翼だ」とか「差別主義者だ」というレッテルを貼られるような
気がします。そういう問題ではないのだが。
とりあえず、大きな「待った!」をかける方法はないのでしょうか?
大多数の日本人は(9/11についてもですが)まだまだ昏睡状態なのでしょうか?
千早
*上の画像は「民主党の山岡賢次国会対策委員長」と入れてイメージ検索したら出てきたもの。