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http://www.47news.jp/CN/201001/CN2010010801000011.html
13日に日米外相会談 ハワイで、普天間協議へ
【ワシントン共同】米国務省は7日、岡田克也外相とクリントン米国務長官がハワイで現地時間の12日に会談すると発表した。オバマ米政権は会談を、日米安全保障条約改定50周年に合わせた「日米同盟の深化」のための新たな協議の始まりと位置付けているが、懸案の米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題で双方の思惑の溝が埋まらず議論が空回りする可能性もある。
日本外務省によると、会談は日本時間の13日午前に行う方向で調整している。
キャンベル国務次官補(東アジア・太平洋担当)は7日記者会見し、日本を「アジアで最も関係が近い同盟国」として会談設定の意義を強調。クリントン長官が会談で「普天間移設など沖縄問題を前進させることの重要性」と「日米関係がいかに重要かを明確に認識する必要性」の2点を指摘すると述べた。
一方で「日米関係は幅広く重要で、維持されなければならない」と述べ、日本を突き放さずに、普天間問題だけでなく日米間のさまざまなテーマについて話し合う考えを示した。
2010/01/08【共同通信】
(新世紀人コメント)
さりげない記事のように書いてある。共同通信の記者の目にはこのように見えたのだろう。
しかし、日米安保50周年を迎えるに当って、普天間基地の移転問題も米国の極東軍事戦略が近未来において大きく変化する事に合わせて連動する問題である。
米朝和解に向けた動きと財政危機による軍事費削減とにより極東における米軍の展開が大幅に削減される事になるだろう。
その時に日米安保条約の持つ意味も大きく変わるはずである。それらの事についても話されるのではないだろうか。
今回は直接的には話される事はないかもしれないが、将来における日米安保条約の廃棄にも触れる事になるテーマが話されるかもしれないのだ。
それは日本の自主防衛努力、米国軍事力の削減、核抑止力の削減、共同安全保障についてなどではないだろうか。
「ナイ教授の警告」についての投稿があったが、キャンベル氏の発言はナイ氏の発言に併行したものと考えられる。
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