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社民党の福島瑞穂党首(消費者・少子化担当相)は30日、首相官邸で記者団に対し、
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題をめぐり、与党内で下地島空港
(同県宮古島市)を活用する案が浮上していることについて「それも含めて検討する。
他党の提案は考慮する」と語った。
ただ、福島氏は「社民党としては県外・国外移設の中で候補地を探したいと考えている。
しっかり社民党の提案もして、沖縄基地問題検討委員会の中でしっかり主張していきたい」と強調した。
一方、北沢俊美防衛相は首相官邸で記者団に、下地島空港について「普天間の代替(施設)
にストレートになるかというと、地理的な問題とかキャパシティーの問題がある」と指摘。
鳩山由紀夫首相は「(検討委の)議論に委ねているから、私自身から申し上げることはない」と語った。
国民新党の下地幹郎政調会長は都内で記者団に「(下地島空港は)対象になって当たり前だ。
利用可能であることは確かだ」と述べた。
(2009/12/30-16:07) 時事通信
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009123000433