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前原誠司国土交通相は27日、フジテレビの番組で鳩山内閣の支持率に関し「民主党の独自性が見えない。国民新党、社民党に引っ張られているんじゃないか、ということが下落の一つの要因だと思う」と述べた。民主党内では米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題や日本郵政社長人事などで政権を揺さぶる社民、国民新両党へのいら立ちが強まっているが、閣僚が公然と発言するのは異例だ。
また、民主党の山岡賢次国対委員長が17日にズムワルト駐日米公使と会談した際「(日米中3国は)それぞれ良好な関係を結ぶ正三角形の間柄だ」と語ったことを念頭に、前原氏は「正三角形という議論はまったくおかしな話だ」と批判。「日本と米国は特別な関係で同盟国。北朝鮮がもし何かあったら、米国と日本は協力できるが、中国はどちらの側に立つかわからない。日米が基軸としっかりとらえ直すのが大事だ」と語った。
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20091228k0000m010050000c.html