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私達は、小泉、竹中の郵政資産の収奪に反対して疲弊した日本国を立て直すことに期待して民主党を支持したはずだった。
ところが、民主党はアメリカ軍の沖縄からの撤退を進めながら、同時に中国に大訪問団を訪中させた。
私達が望んでいるのは、日本の真の独立であり、アメリカの属国でも、中国の属国になることでもない。
最近の小沢一郎氏の行動を見ていると、小泉・竹中のアメリカ売国政策の裏返しで、中国売国政策を目指して進んでいるのではないかと危惧する。地方参政権を外国人に与える法制化を目指すなど、本当の日本の独立、日本国民の幸福を考える人ならば、とうてい受け入れがたい政策を行おうとしている。
予算陳情の窓口を、民主党の幹事長に一本化したりして権限を幹事長に集中させる事などは、北朝鮮の書記長に権限を集中させることと同一で、小沢氏は日本を北朝鮮のような国体に変貌させようとしているのではないか。そうして日中友好善隣条約などを結べば、日本に、中国軍が友好の名の下に進駐してきて日本人を弾圧し、中国傀儡政権になることは
、現在のチベットを見れば、火を見るより明らかである。以前ロシアがソ連という共産圏であったときに、チェコスロバキアと友好善隣条約を結び、友好を口実に、チェコスロバキアの国民が民主化をなしえようとしたときに、軍隊を進行させて国民を弾圧した生々しい記憶がある。言論の自由のない一党独裁国家には、それを抑制する自制の力は働かず、相手との力の優劣だけで決まる。中国に傾斜するのは、アメリカに傾斜する以上に危険で日本国を永遠の隷属国家に陥れてしまうし、最悪の場合チベットのように中国に併合してしまう暴挙も起こりうるであろう。
次回の参議院選挙で、小沢氏に権力が集中したまま民主党が過半数をとれば、今述べた恐ろしい悪夢が、現実化する危険が限りなく大きくなるのではないか?
来る年は、まさに日本国民が独立、言論の自由を保てるかどうかの分水嶺になる年となるのではないでしょうか。
日本国民の幸せを願う天皇を、象徴天皇として元首に頂き、せめてこの国の国民が、アメリカにもましてや中国にも隷属せず、自由な言論のもとに、皆で国の進路を決定し、ささやかでも国民が幸せを感じることができるようになることを、日本を愛する一国民として願っています。