続報：「今、日本のネット世界では．．．」真夏の海の家

続報：「今、日本のネット世界では．．．」
http://www.asyura2.com/10/senkyo76/msg/696.html
投稿者真夏の海の家日時 2009 年 12 月 25 日 09:34:09: KrtQ.xI9naUzg

【2009年12月25日、東京発】前日の記事でとりあげた先進国では日本特有の「記者クラブ」という官製談合組織は実に不思議である。例えば一応日本の主要新聞社の一つである産経新聞社は記者クラブに所属している。そしてこの間、産経新聞社は米軍基地移転問題をはじめとして連続して虚偽報道を繰り返している。さらに最近では、外国情報にうとい傾向がある国民を騙すように、フィナンシャル・タイムズの記事を引用し、日本の首相である鳩山氏を貶める記事を出している。フィナンシャル・タイムズの「The Spectre of stasis」という、大まかな内容としては、自公民政権下のこの20年間の日本の経済停滞、デフレ状況を分析し、鳩山政権の今後の経済対策の難しさを指摘した記事に対し、普通に日本語にすれば「停滞という亡霊」という見出しを「血流停止した亡霊」にして、鳩山氏を貶めるだけでなく、フィナンシャル・タイムズの記事の信頼性を貶める恐れもある記事を載せたのだ。

鳩山首相は「血流停止した亡霊」　英紙が特集
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/338798/

一連の虚偽報道をはじめとして産経新聞社という一社が狂い始めただけのこと、と見るのは簡単かもしれない。しかし、産経新聞社は、テレビ・新聞社を含む日本の主要マスコミ各社で構成され、「記者クラブ」を維持する「日本新聞協会」の加盟会社である。しかし、虚偽報道を繰り返す産経新聞社を日本新聞協会が除名した、あるいは最低限でも厳重警告したというニュースはない。さらには、各官公庁がそうした産経新聞社を記者クラブ室から追放する、あるいは使用禁止するという措置をとったというニュースもない。

一体全体、検察庁をはじめとする日本の官公庁、主要マスコミはどうなっているのだろうか。産経新聞社の「虚偽報道」には寛大な他のマスコミ、また官公庁が小沢氏、また鳩山氏の政治資金規正法にまつわる虚偽記載には非常に攻撃的で、恐らくは検察からのリークがあるたびに、公務員の守秘義務違反を問うこともなく、大見出しで記事掲載するというのは、極めて滑稽な状況である。食中毒を起こした飲食店が営業停止処分を受けるのと同様、このような虚偽報道をする新聞社を営業停止させる法的措置が日本にはないのだろうか。この件に関しては、選挙を経てできた新しい鳩山政権の対応もまた不思議である。事実を見えるのがほぼネット世界だけというのも、日本が極めて危険な状況にあることを物語っているのかもしれない。【ウッソー通信】

「今、日本のネット世界では．．．」（更新）
http://ootw-corner.asablo.jp/blog/2009/12/24/4774956

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コメント
01. 2009年12月25日 10:18:31 日本新聞協会には新聞読者の声を聞く窓口が無い。
02. 2009年12月25日 10:37:09 >普通に日本語にすれば「停滞という亡霊」という見出しを「血流停止した亡霊」にして、鳩山氏を貶めるだけでなく、フィナンシャル・タイムズの記事の信頼性を貶める恐れもある記事を載せたのだ。「停滞という亡霊」では日本語として不自然です。「停滞」は形容詞であって主語ではありません。「亡霊」は「血流停止」していると組み合わせることで、日本語として意味が通るようになります。このことを持って、「鳩山氏を貶めるだけでなく、フィナンシャル・タイムズの記事の信頼性を貶める恐れもある」とは、素直に考えて言い過ぎではないでしょうか。「産経新聞が虚偽報道をした」ことの内容とは、新聞記事のタイトルを日本語として分かりやすく表現しただけであって、それを「虚偽報道」とはいえないと思います。しかも、 >虚偽報道を繰り返す産経新聞社を日本新聞協会が除名した、あるいは最低限でも厳重警告したというニュースはない。さらには、各官公庁がそうした産経新聞社を記者クラブ室から追放する、あるいは使用禁止するという措置をとったというニュースもない。というに至っては何を問題としているのでしょうか。報道記事のタイトルを「停滞という亡霊」ではなく、「血流停止した亡霊」としたことが、それほど重大なことでしょうか？投稿者が「虚偽報道」と指しているのは、報道記事のタイトルを「停滞という亡霊」ではなく、「血流停止した亡霊」としたことです。このほかに「一連の虚偽報道」とありますが、具体的な内容指摘はありません。今回の件が「除名」だとか「追放」などといったことを持ち出すほど重大な「虚偽報道」だとは思えないのですが。
03. 2009年12月25日 11:31:34 ぱっと見ると、血流停滞した亡霊が鳩山首相＝日本の経済停滞、デフレ状況が鳩山首相の責任である様に思えてしまう。明らかに悪意に満ちた印象操作やん。それに、この記事に限らず、投稿にもある様に米軍基地移転問題をはじめとして連続して虚偽報道を繰り返しているのは折込済み。常に現政権を貶める事に力点が置かれている。その最たるものが｢ルース大使が顔を真っ赤にして激怒した｣記事。これ、完全に虚偽ですね。しかも訂正は一切ない。断固潰すべき有害な新聞だ。擁護する人は産経の社員かアルバイトウヨかと疑ってしまう。
04. 2009年12月25日 12:03:31 新聞の息の根を止める、マスコミの収入源を絶つことを考えないといけない。現政権からは、マスコミに資金は行きにくくなっているだろうから、私たち国民が自覚して、補給路を絶つのか一番でしょう。良識ある国民はテレビ・新聞を見ない、テレビ・新聞を持ち出すひとに積極的に注意を促す努力ですね。耳をかさない人放置で構わない。良識ない人には説得しても無駄だし、たいした兵糧にはなりますまい。現マスコミを兵糧責めにすることですよ。
05. 2009年12月25日 12:09:02 financal timesで記事全文が公開されていますので読んできましたが（長すぎるーぅ）。海外メディアの記事は、着眼点の鋭い、読み応えのある主張であることに比べて、日本メディアの作文の低俗劣悪ぶりをいまさらながら実感しました。もはや死臭が漂うほどです。読めば明らかなように記事の趣旨は困難な状況に立ち向かう鳩山政権を評価する内容となっており、産経新聞は、意図的に記事の中から自分に都合の良い部分だけを取り出して、financal timesの記事の価値さえ貶めるひどいねつ造を行っていると解釈できます。先日のnewyork timesの記事に日本の記者クラブの閉鎖性を批判する記事が掲載されましたが、時事通信が「亀井大臣がフリーの記者をエコひいきしていると紹介された」と記事で伝えておりました。海外のジャーナリストにとってみれば、産経記者を筆頭に事実を歪めて伝える日本メディアこそが「停滞という亡霊」に見えることでしょう。大変なので、記事の冒頭と結論だけ（冒頭）No one can doubt the scale of Yukio Hatoyama's ambitions.：だれも鳩山由紀夫の大きな志を疑うものはいないであろう。（結論）Perhaps the new government's greatest task is therefore to break the cycle that began with that fall in the Nikkei 20 years ago and give Japan fresh confidence in its economic future.：日本政府の果敢なる取り組みは過去２０年の日本経済の停滞を打破し、未来に大きな自信を与えることになるだろう。惨軽はねつ造新聞と認定されました！１００ポイントup！いい加減にしなさい！
06. 2009年12月25日 13:13:31 そのうちに取材能力や批判精神すら衰退して「通勤途中の民家の塀に「鳩山サブレ」との落書きを記者は発見した。これは鳩山政権の迷走ぶりに対する一般国民の不満が高まって来ている事の表れである」と報道したりして、惨軽さんは（笑）。
07. 2009年12月25日 13:31:41 ↑それいい、明日の朝刊一面にのせるよーーん。　参詣新聞一同
08. 2009年12月25日 13:44:25 産経新聞の営業停止処分を求める署名活動などをネットで始めたらどうでしょうか？不買運動はあまり効果がでませんが、署名活動なら効果があると思うのですが...
09. 2009年12月25日 13:57:35 02も05も英語解釈が全然違うんだが。 02でいえばstasisは名詞だし、 05でいえばtaskとは取組ではなくやるべきことを意味する。政府のすべきことは「バブル」と言われて沈没させられた好景気を復活しろと言ってるんだよ。
10. 2009年12月25日 14:11:48 もしそんな著名活動があったら絶対著名したい。本当に産経はいらない。


11. 2009年12月25日 16:34:03 >09さん　失礼しました。（結論）Perhaps the new government's greatest task is therefore to break the cycle that began with that fall in the Nikkei 20 years ago and give Japan fresh confidence in its economic future.：おそらく新政府の最大の仕事は、それゆえ、２０年前の日経平均株価の下落に始まったその（悪）循環を断ち切り、今後の経済（見通し）に対する（海外から見た）新たな信頼を日本に与えることにある。 05 投稿者
12. 2009年12月25日 17:40:47 阿修羅の記事を下記スレッドにどんどん貼ってください！（私のIPは今、ホスト規制で書き込み不可なんです　：泣）【小泉・竹中】新聞ﾃﾚﾋﾞの世論操作を監視するｽﾚ102 http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1261099647/
13. 2009年12月26日 14:05:04 「マスゴミは国民の敵である」この事実を、口コミとメールで一人でも多くの友人に伝えていく、国民運動を起こそう！

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01. 2009年12月25日 10:18:31 日本新聞協会には新聞読者の声を聞く窓口が無い。
02. 2009年12月25日 10:37:09 >普通に日本語にすれば「停滞という亡霊」という見出しを「血流停止した亡霊」にして、鳩山氏を貶めるだけでなく、フィナンシャル・タイムズの記事の信頼性を貶める恐れもある記事を載せたのだ。「停滞という亡霊」では日本語として不自然です。「停滞」は形容詞であって主語ではありません。「亡霊」は「血流停止」していると組み合わせることで、日本語として意味が通るようになります。このことを持って、「鳩山氏を貶めるだけでなく、フィナンシャル・タイムズの記事の信頼性を貶める恐れもある」とは、素直に考えて言い過ぎではないでしょうか。「産経新聞が虚偽報道をした」ことの内容とは、新聞記事のタイトルを日本語として分かりやすく表現しただけであって、それを「虚偽報道」とはいえないと思います。しかも、 >虚偽報道を繰り返す産経新聞社を日本新聞協会が除名した、あるいは最低限でも厳重警告したというニュースはない。さらには、各官公庁がそうした産経新聞社を記者クラブ室から追放する、あるいは使用禁止するという措置をとったというニュースもない。というに至っては何を問題としているのでしょうか。報道記事のタイトルを「停滞という亡霊」ではなく、「血流停止した亡霊」としたことが、それほど重大なことでしょうか？投稿者が「虚偽報道」と指しているのは、報道記事のタイトルを「停滞という亡霊」ではなく、「血流停止した亡霊」としたことです。このほかに「一連の虚偽報道」とありますが、具体的な内容指摘はありません。今回の件が「除名」だとか「追放」などといったことを持ち出すほど重大な「虚偽報道」だとは思えないのですが。
03. 2009年12月25日 11:31:34 ぱっと見ると、血流停滞した亡霊が鳩山首相＝日本の経済停滞、デフレ状況が鳩山首相の責任である様に思えてしまう。明らかに悪意に満ちた印象操作やん。それに、この記事に限らず、投稿にもある様に米軍基地移転問題をはじめとして連続して虚偽報道を繰り返しているのは折込済み。常に現政権を貶める事に力点が置かれている。その最たるものが｢ルース大使が顔を真っ赤にして激怒した｣記事。これ、完全に虚偽ですね。しかも訂正は一切ない。断固潰すべき有害な新聞だ。擁護する人は産経の社員かアルバイトウヨかと疑ってしまう。
04. 2009年12月25日 12:03:31 新聞の息の根を止める、マスコミの収入源を絶つことを考えないといけない。現政権からは、マスコミに資金は行きにくくなっているだろうから、私たち国民が自覚して、補給路を絶つのか一番でしょう。良識ある国民はテレビ・新聞を見ない、テレビ・新聞を持ち出すひとに積極的に注意を促す努力ですね。耳をかさない人放置で構わない。良識ない人には説得しても無駄だし、たいした兵糧にはなりますまい。現マスコミを兵糧責めにすることですよ。
05. 2009年12月25日 12:09:02 financal timesで記事全文が公開されていますので読んできましたが（長すぎるーぅ）。海外メディアの記事は、着眼点の鋭い、読み応えのある主張であることに比べて、日本メディアの作文の低俗劣悪ぶりをいまさらながら実感しました。もはや死臭が漂うほどです。読めば明らかなように記事の趣旨は困難な状況に立ち向かう鳩山政権を評価する内容となっており、産経新聞は、意図的に記事の中から自分に都合の良い部分だけを取り出して、financal timesの記事の価値さえ貶めるひどいねつ造を行っていると解釈できます。先日のnewyork timesの記事に日本の記者クラブの閉鎖性を批判する記事が掲載されましたが、時事通信が「亀井大臣がフリーの記者をエコひいきしていると紹介された」と記事で伝えておりました。海外のジャーナリストにとってみれば、産経記者を筆頭に事実を歪めて伝える日本メディアこそが「停滞という亡霊」に見えることでしょう。大変なので、記事の冒頭と結論だけ（冒頭）No one can doubt the scale of Yukio Hatoyama's ambitions.：だれも鳩山由紀夫の大きな志を疑うものはいないであろう。（結論）Perhaps the new government's greatest task is therefore to break the cycle that began with that fall in the Nikkei 20 years ago and give Japan fresh confidence in its economic future.：日本政府の果敢なる取り組みは過去２０年の日本経済の停滞を打破し、未来に大きな自信を与えることになるだろう。惨軽はねつ造新聞と認定されました！１００ポイントup！いい加減にしなさい！
06. 2009年12月25日 13:13:31 そのうちに取材能力や批判精神すら衰退して「通勤途中の民家の塀に「鳩山サブレ」との落書きを記者は発見した。これは鳩山政権の迷走ぶりに対する一般国民の不満が高まって来ている事の表れである」と報道したりして、惨軽さんは（笑）。
07. 2009年12月25日 13:31:41 ↑それいい、明日の朝刊一面にのせるよーーん。　参詣新聞一同
08. 2009年12月25日 13:44:25 産経新聞の営業停止処分を求める署名活動などをネットで始めたらどうでしょうか？不買運動はあまり効果がでませんが、署名活動なら効果があると思うのですが...
09. 2009年12月25日 13:57:35 02も05も英語解釈が全然違うんだが。 02でいえばstasisは名詞だし、 05でいえばtaskとは取組ではなくやるべきことを意味する。政府のすべきことは「バブル」と言われて沈没させられた好景気を復活しろと言ってるんだよ。
10. 2009年12月25日 14:11:48 もしそんな著名活動があったら絶対著名したい。本当に産経はいらない。