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(回答先: 【日本最大の暴力団:泥棒が泥棒を捕まえる国w】神奈川県警でも「裏金」 「急な出費に」職員が回答 投稿者 官からアメリカ人へ 日時 2009 年 12 月 25 日 07:23:29)
警察の裏金を告発して出世コースから転落した仙波巡査長
裏金問題「私的流用はない」と県警
2009.12.24 23:01
神奈川県警職員122人もが「預けがあった」と回答した県の不正経理をめぐるアンケート調査。24日、その概要を発表した県警は「私的流用はない」としているが、使い道や金額など細部については「分析中」と、明言を避けた。
県警会計課によると、調査は業者にも実施し、9社が「預けがあった」と回答。職員からの聞き取り調査では、「捜査などで急に消耗品などが必要になった場合に備え利用した」などと答えたといい、私的流用はなかったとしている。預けの理由について、職員らは「正規の方法で注文すると、決済などで時間がかかるため」などと回答したという。
一方で金額の詳細や部署、使い道については「分析中」として明らかにしなかった。
県職員へのアンケート調査は、経理事務を担当していた2867人を対象に、平成15〜19年度の経理処理に関して尋ねた。「預け金」について、県庁では税務課経理班の9人が「あった」と回答。うち3人が預け金から私的流用をしていたことが判明している。
県によると、3人は15〜19年度に預け金約1億2千万円を裏金として4業者にプール。43歳の職員は預け金から図書カードなどで500万円分を納品させ私物などを購入、49歳の職員は約200万円分、当時の上司だった58歳の職員も約800万円分を流用した。また、今年1月に死亡した職員=当時(58)=も約2千万円を受け取っていたとみられるという。
県はこの日、外部有識者の「県職員等不祥事防止対策協議会」を開催。協議会は、専門家による調査部会の設置を決めた。調査部会が来年1月中旬に県や県警の調査を引き継ぎ、調査結果をもとに協議会が3月中をめどに再発防止策の提言を行う。
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/kanagawa/091224/kng0912242302009-n2.htm