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http://ameblo.jp/aobadai0301/entry-10413042834.html
ここ数日、マスコミの偏向報道に憤慨し、このテーマについて書きつづけてきたが、もう、うんざりなので、今日はやめにしたい。
と、思ったが、やっぱり書く。。ああ、こんなネタばかり、正直、うんざりなんだが、それほど、今のマスコミはひどいからね。
で、ただ、天皇陛下に対する国民の尊敬を悪用したマスゴミの卑劣な世論操作はおさまるだろう。
というのも、一昨日に、前原国交大臣が定例の記者会見で、元首相からの依頼があって天皇陛下と習副首席との会見があったことを明かし、そして今朝までにかけて、その元首相とは中曽根元首相であることが、一部の報道でこっそりでている。
中曽根元首相といえば、保守派の重鎮中の重鎮であり、かつ、なんといっても、ナベツネの長年の盟友。
というわけで、この批判が、中曽根元首相への批判につながっては、具合が悪いと、ナベツネの強い影響下にあるマスコミは一斉に、「撃ち方やめ!」となり、今度は、来年度予算でのガソリン税の暫定税率存続を猛烈に叩くことにより、世論の目をすりかえようとはじめている。
もうひとつ。これまた保守派の重鎮の石原慎太郎都知事は、定例記者会見での記者連中の誘導質問に対し、それに乗らず、意外とも思われるが、宮内庁の役人連中のこの問題で、強烈に批判した。
これでマスゴミの調子が完全に狂ったわけだ。
真の愛国者であれば、実は皇室を追い詰めているのは宮内庁の役人そのものではないか、ということに気づく。
羽毛田って今回、問題になっている宮内庁長官がいて、マスゴミは皇室に対する忠義の士のように報道するが、なんのことはない。
彼はもともと厚生労働省の事務次官で、売国奴政権そのものだった小泉政権時代に宮内庁長官になっている。で、小泉首相が、許しがたくも、例によって深い考えもなく、女系・女性天皇制という天皇家1800年の歴史を揺るがしかねない大決定を密室で、たった数人で決めてしまおうとしたときに、この羽毛田宮内庁長官は主導的な役割を果たした一人なのだ。
さらには、皇太子殿下に対して、もっと天皇家に対して、参内するようにと、記者会見の場で、暗に、説教を垂れたのも、この羽毛田である。
平成の皇室は、雅子妃殿下が心を閉ざされたり、美智子皇后が失語症になられたり、皇太子殿下が孤立されたり、たいへんな状況だが、では、その原因はどこにあるのか。
私はこういう宮内庁の役人連中だと思う。
ポチ右翼ならぬ、偽装愛国者を名乗る保守派の御用評論家や、週刊誌に、小和田家や、雅子妃、皇太子殿下の悪口を書かせつづけ、挙げ句には、秋篠宮に皇位を譲るべきだとさえ書かせる。こうしたネタ元は、官僚の天下り先と化した、宮内庁の役人連中ではないか。
本当の忠臣であれば、陛下をマスゴミの世論誘導の道具につかわれるような、こんな記者会見は開いたりしない。これまでのやってきたことを振り返っても、羽毛田宮内庁長官こと、厚生労働省の天下り役人は、忠臣であるどころか、平成の皇室を追い詰めている逆臣そのものである