★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK76 > 588.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
アメブロ GENKIのブログより
http://ameblo.jp/hirokane604/
鳩山由紀夫と小沢一郎は戦後日本の総括をして、新たな国の舵取りをしている。
目指すは、アメリカからの自主独立、自主防衛、自主外交である。
天木直人氏はブログで、今回のCOP15における鳩山総理とクリントンとの会談をあげ、総理を見限ったと言っているが、はたしてそうであろうか?
藤崎駐米大使がクリントン国務長官から異例の召喚を受け、総理談話を否定されたことで、自国の総理を簡単に見限ることは、日本民主主義の新たな展開に対する妨害を容認する事にならないか。
鳩山流はああ見えて堂に入っている。
戦後日本は、アメリカの命令書とも言うべき『年次改革要望書』を受け入れ微に入り細に入りその指示を受け入れてきた。
先進国と言われながら、小型旅客機をブラジルから導入しなくてはならないのはなぜか?
ポテトチップスを食べるのに、法律を変えアメリカからのジャガイモを輸入し港湾の工場にて加工しなくてはならないのはなぜか?
紙屑同然のアメリカ国債を処分しようとした橋本元総理が失脚、死亡したのはなぜか?
リーマンショック後アメリカから要望されていた100兆円規模の購入を断り、売却不能と思われていたアメリカ国債をIMF10兆円拠出のため売却しようとした中川昭一が酩酊会見後失脚し、そののち死亡したのはなぜか?
奧克彦大使が、国連主導型のイラク戦後復興を強く唱え、NHKスペシャルの中で「アメリカのイラク戦争の目的は大量破壊兵器ではなく石油利権である」と断言し、その後イラクで銃撃死したのはなぜか?
戦後の日本は頭の先から、つま先、骨の髄までアメリカに侵された。
しかし、アメリカは三流国家となりつつある。
その支配下にあった日本も、政治的には世界の三流国家である。
友愛という言葉は嫌いだ。
しかし日本人は、平和を愛し、統合的概念を持ち合わせる、世界にまれにみる人種だ。
これが日本人が世界のリーダーになりうる唯一の資質と考える。
自立を果たせば、日本人のルールは世界に通用する。
ルールの中でこそ日本人の実力は発揮される。
日本の汚点とされ、侵略国家のレッテルをはりつけられた大東亜戦争。
その前夜、清国との戦争を引き留めようとしていた犬養 毅・高橋是清を暗殺で失った。
その背後にも闇が噂される。
半世紀以上続く隷属体制を打破し、日本に真の平和と独立をもたらすために剛腕小沢と、友愛鳩山は両輪として健全に機能しなくてはいけない。
それは始まったばかりであり、あわてているのは隷米勢力だけなのだ。
間違ってもマスメディアに心を奪われてはいけない。
玄関先の草むしりよりも、家の中の大掃除が先だ。
小沢よ、国民に新生の証として、自らが関わった『年次改革要望書』に早く斬り込め。
背後は『男・亀井』が守っている。