★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK76 > 534.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
本日で、鳩山政権発足から丸3カ月となりました(ろくぶんぎ)
(※読者のろくぶんぎ氏の力の入った投稿です。管理人もかなりの部分で同調できます。あえてこれに付け加えるとするなら、小泉政権の徹底的な検証と総括が早急に必要と思われます。)
上場企業は四半期決算で一区切り、ということですが、ここで現政権が立ち向かっている課題について、整理しておくことが必要かもしれません。
1 経済政策について
(1)現時点で日本経済が飛び抜けて大きなデフレスパイラルに陥っていることは周知の事実ですが、現下のデフレにかかる基礎的情報(デフレ・ギャップはどのくらいの大きさなのか等)について、相変わらず財務省はなんら情報を公開していない状況です。
(2)対応策はただ一つです。小野盛司先生がおっしゃるように、「お金」を刷りまくるほかないと考えます。これにより、
@我が国財政の健全化、赤字国債の回収
A国民一人一人に直接、生活支援金として100万円を交付する(困窮している国民に急場をしのいでもらう。金融政策緩和で銀行に金が流れるようにしても、銀行で止まり、国債購入あるいは外債購入で金が流出するということにしかならない)
Bこれを財源に未来に必要な社会資本整備(コンクリートの橋や道路は寿命が50年程度、もうすぐ建て替えなければ次々に崩壊し、社会経済上甚大な傷跡を残す)を大々的に行い、内需を喚起する。
(3)これらの施策は経済再建特命担当大臣を置くことで、ここに担当させると同時に財務省の解体的機構改革を行い、「国家経理局」に格下げする。
「国家経理局」は歳入(租税だけでなく社会保険料も含む:いわゆる広義の税金)歳出の管理のみを担当。国家経済にかかる統計および結果の公開・統計結果からのシミュレーションおよびその公開は新たに「国民経済統計局」を作り、ここで担当させる。
(4)国家予算は内閣で(=閣議で)各大臣が協議し、原案を作ることとする(各国務大臣が予算請求者であり、他省に対する主計官的立場になるというイメージ)。
(5)特別会計の埋蔵金は、取り崩せても1年2年をしのぐことができればせいぜいのものであり実効性は低いとみておいたほうが無難。埋蔵金問題は、国家会計の処理の健全性という観点から(つまりオペレーションの健全性を高める)対応すべき。
(6)鳩山政権の「脱官僚」は「脱財務省」ができるかどうか(これは亀井大臣も度々記者会見等で仰っていることです)にかかっているということです。
2 金融政策については、亀井大臣をはじめ大塚副大臣、田村政務官が真っ当な方向に向かうべく尽力されており、かつ日銀のみの対応では限界があることから、やるべきことはなされている、という状況になっているものと思われます。
3 日米関係について
(1)普天間基地移設問題としてマスゴミがクローズアップしているが、これは亀井大臣も記者会見等で仰っておられるように、安全と騒音の問題が第1義的なものの一つとして捉えられるべき。
(2)鳩山政権は、上記問題については、3党協議を継続する、ということでマスゴミは「結論先送りだ」「総理は何も考えていないのではないか」「日米関係が危機だ」とか、恐米病丸出しで騒いでいるが、まったく耳障りな雑音です。
アメリカが経済制裁をしてくるのではないかという予測を立てる論者もいたと思いますが、仮にそうなった場合には、日本が保有するアメリカ国債を売却するぞ、と脅せばいい。
(3)大体、自分の国に外国の軍隊が我が物顔で基地を作っているということに違和感を覚えず、沖縄県民に永い間負担を押し付けているくせに、基地が本土に来るのが嫌だ、と思っている奴は、性質の悪い欺瞞者としか言いようがない。
(4)米軍基地がないと生活できない、という沖縄県民もいらっしゃると思うが、基地がなくとも生活できるよう、それこそ霞が関のエリートあるいは永田町のセンセイ方が全力で長期的な経済対応策を考えるべき。彼らは重すぎる負担と、嫌いな米軍に頼ってしか生きられないという屈辱を永い間、本土の欺瞞者に味わされ続けているのだから。
(5)以上を踏まえると、宜野湾住民の安全を早急に確保したうえでならば、鳩山政権は何も焦ることはないと考えます。
(6)誰が「年末までに移転結論を決めないと」とか決めたのでしょうか。年末までに移転結論が決まらなければアメリカがまた原爆落とすとでも?
まぁそこまでいかなくとも、アメリカが我が国を害する行動に出た場合には、沖縄の歴史・これまでの自民党政府の欺瞞をしっかりと踏まえたうえで、鳩山総理の仰るように「沖縄にこれ以上負担をかけることはできない」ということを国是とし、アメリカの非道を逐一公開して、アメリカが日本から出たくなるような状況を作るべきです。
当然、日本軍の復活および集団的自衛権の承認はセットで行うべきです。
そして、新日本陸軍特殊部隊で北朝鮮に急襲・潜入し、拉致被害者を救出するというところまでいけば、国民の国防意識の向上もかなうでしょうし、何より自分の保身しか考えてこなかった日本政府の自らの過ちを償うこともできます。
4 マスゴミ対策について
政府が自らの情報を効果的に公開・管理するためにも、そして外国の情報を諜報するためにもやはり「情報省」の設置が必要でしょう。
そして米資の手先となっているマスゴミの報道・論説について逐一チェックし、それに反駁することで、国民を愚民化させる情報爆弾の嵐から国民を守るのです。
5 憲法関係
これは超長期で腰を据えてやるべき問題であり、かつ対応を間違えると、日本の屋台骨が崩される恐れがあるので、慎重に進めるべきであると考えます。必ずしも鳩山政権がなさねばならないということに拘りはしません。
ただし、あるべき方向を述べさせていただくならば、以下の点は外すべきではないと考えます。
@日本国憲法の無効宣言
A改めて大日本帝国憲法の改正
B主権は国家に属し、国家は国民の選んだ政府を指す(国民に主権があるわけではないと考えていますので。天皇に主権があるとも考えてはいません)。国家が主権を行使するには天皇の認証が必要。うまいこと表現できませんが、大日本帝国憲法における政府機構を現代風にアレンジし、セクショナリズムにより機能マヒに陥るような事態は避ける制度設計を行う。
CSCAP占領期に制定された法令は全部無効とするが、Aにより制定された新たな憲法に反しない限りにおいては暫定的に法令の効力を認める。その間に改めて民法、刑法(国家侮辱罪の制定、不敬罪の復活等)、商法、会社法、金融商品取引法、裁判法等を制定する。
D領土、国民要件、國體についての規定(天皇制の永久的維持、共和制の排除、我が国固有の伝統、慣習など→宮内庁を宮内省に格上げし、今一度真に皇室を護持できるような体制に)、国民の義務(納税、教育、国防)
E新たな憲法は基本的に(政府機構に関する部分や国民の権利義務にかかる部分など)国会の過半数の議決で変更できるようにするが、我が国國體(上記Dのとおり)に関する部分は改正不可とすること
投稿: ろくぶんぎ | 2009年12月16日 (水) 15時17分
← この記事に興味を持たれた方はクリックお願いします!!
神州の泉による「植草事件」関連記事
2009年12月16日 (水) 経済・政治・国際 | 固定リンク
« 小沢ー鳩山ラインの壮大なサバイバル戦略 | トップページ | メディアはどうして、こんなにも小沢一郎を恐れ、嫌うのか(浮高亭瓢箪) »
コメント
しつこい民主叩きが居るようだが、結局この人の主張って何?
もっと民主批判してもらいたくて仕方無いのか?
投稿: | 2009年12月19日 (土) 16時44分
>2009年12月19日 (土) 09時49分 様
>Sさん!自作自演乙であります!
よくテンション維持できてるな。つうか、Sさんって誰?本当に勘違いしてるのか、あるいは気付いているけど今更後には引けないから仕方なく勘違いを続けているのか、あるいは別の意図があるのか。いずれにしても、鳩並だな
>鳩山攻撃をするのも結構ですが、同時に小泉ケケ中政治の検証もすべきであると思います!
俺に粘着するの止めたら?得る物ないよ。
それより、小泉竹中政治の検証に関する、自分の分析を投稿すればいい。次々回のエントリーに採用してもらえるかもしれないぞ応援してます
投稿: | 2009年12月19日 (土) 16時09分
こんにちは。
民主党中心の連立政権についてはさまざまな意見がありますが、政権交代したからといって何もかもが変わるという事はありえないし期待もしていませんでした。しかし郵政民営化の見直しについては、四分社化の見直しと株式および資産の凍結が決まりました。これだけでも、私は政権交代の意味はあったと思っています。また構造改革路線についても、国民新党の活躍もあって見直しの方向に行きそうです。民主党内にも多数の改革論者、および財政均衡論者がいるためまだまだ油断は出来ませんが。当面の成果としてはこれでも十分なのではないかと思います。
投稿: JAXVN | 2009年12月19日 (土) 14時19分
それだけ大変なことなのだろう。この雑草を絶やすのは、種は落ちる、根からも生えてくる、あまりに長い利権、売国、洗脳、の歴史、例え真実を語ろうにも、それを聴く耳は削がれている。経済は何度も、何度も、繰り返してきた禍根の道を藤井、菅は繰り返そうとし、その深意は悪なのか、それとも浅なのか、どちらにしても悪か浅。自公政権が 泥船 は当然だが道ずれにこの国まで泥船にしてはならない、慧眼の士のご意見を聞け、国民新党のご意見を聞け、窮乏極まる原因にての信じられない事件が多発している、前政権、財務官僚的国家経営にこの責任はある、新政権はこの愚を繰り返してはならない。
投稿: | 2009年12月19日 (土) 14時00分
じろ吉様の意見に同感です。
確かに民主党にも多分に問題はありますし、それに対しては然るべき非難をするべきですが、
だからと言って自公の方がマシということにはならないでしょう。
小泉カイカク路線を踏襲する上に、児童ポルノ法改正でネット言論を抹殺しようとする自公政権など、二度と復活させてはなりません。
今のところ、民主党がネット言論封殺に出るような気配はないですし。
本来なら国民新党が第一党になって頂きたいところですが、まず無理でしょう。
マスゴミの亀井氏に対するネガキャンは凄まじいですからね。
次の参院選では、民主党或いは自公には過半数取って欲しくないものだが、恐らくそうなってしまうのだろうな…
投稿: | 2009年12月19日 (土) 11時52分
秦末期、劉邦・項羽に先駆けた指導者、陳勝の言葉…「ああ燕雀いづくんぞ鴻鵠の志を知らんや」。
一か月、二か月…と日が経つにつれて、「政権交代」というのは、なかなか簡単なものではないということが身に沁みてわかってくる。だが、革命に反革命はつきものではないか!
「政権交代」というのは、入れ物(器)が変わるだけではなく中身まで入れ替えないと本物にはならないということだ。それには時間が掛る。
なにしろ「権力」というのは、「権力」それ自身に力の源泉が存在していると言うより、権力の周囲を十重二十重に取り巻いてきた厚い壁のような人間の組織や集団が共鳴して「権力」を生み出し、保存しているからである。
だから、戦後六十年間という長い時間をかけて作られた、この国の「権力構造」の壁は生半可な外圧では崩壊しないのである。しかし、癌細胞はあらゆる手を尽くして徹底的に取り除かねば、復活してくるものなのだ。
「マニフェスト」を守ろうとすれば、「マニフェスト至上主義だ!」と言われ、「マニフェスト」を修正すれば「公約違反だ!」と書き立てられているが、この程度で立ち往生するようでは、この反革命の逆流に立ち向かうことなどはできないのである。
今週の「週刊新潮」と「週刊文春」の見出しを見てみるがいい。
★「天皇陛下」を中国共産党に差し出した「小沢天皇」の傲岸
★「胡錦濤」国家主席への忠誠心を示した「官邸恫喝」
★平気で嘘つく「平野官房長官」をやめさせろ
★怒髪天を衝く「宮内庁」の激烈オフレコ発言録
★「アンチ小沢」火の手を吹き消したお追従議員
★「小沢城」攻略で「東京地検」が目を漬けた「料亭&風俗接待」・・・以上、週刊新潮。
☆小沢と鳩山は天皇に土下座して謝れ
☆天皇皇后両陛下が示した「深い憂慮」
☆見返りは小沢民主訪中団「胡錦濤」の握手と写真撮影
☆「辞めてから言え」不遜な小沢会見
☆福田和也「小沢には歴史観がない。切腹ものだ」・・・以上、週刊文春。
「メデイアはどうして、こんなにも小沢一郎を恐れ、小沢一郎を嫌うのか?」と不思議に思えるほど、もう圧倒的な「小沢批判」「小沢潰し」の記事が氾濫している。そしてこの傾向は今週号に限ってのことではなく、すでに「政権交代」の翌日から始まっていたのだ。
店頭に並んでいる「月刊誌」1月号などは、「正論」、「WILL」、「VOICE」、「新潮45」…どれを手にとっても、徹底した「小沢叩き」の特集が組まれている。
「新潮45」を見てみると「死に至る小鳩政権」という特集があり、巻頭には京都大学教授の佐伯啓思という人物が「日本の行く末…国民のための政治という幻想」という特別寄稿を書いていて、「マニフェスト至上主義の滑稽さ」と言って鳩山政権を嘲笑っている。
相変わらずだが、自民党元幹事長で「小沢嫌い」で有名な「野中広務」氏も、≪漂流、鳩山内閣≫と書き、「小沢一郎の逆国策捜査」とか「誰もモノ言えぬ恐怖政治」「小沢独裁」…と、もう言いたい放題。
この野中という人物、京都の府議の頃から知っているが、左右どっちでも「権力」に取り入ることが実に巧みな人で、当時から裏社会、闇の世界とのつながりが濃い…と囁かれていた人物だった。
「被差別部落出身者」という出自をうまく利用して、あたかも「反権力で平和主義者」のようなことを口にしているが、実に怪しい人だと、私は感じている。
こういう人物に簡単に騙され取り込まれる「サヨク」が多いのにも、私は呆れているのだ。そういえば、共産党なども持ち上げていたっけ(笑)。
この六十年、メデイアは一貫して「政治権力=自民党政権」と癒着していたのであり、メデイアのトップは「権力構造」の中に組み込まれた正に「権力そのもの」であったことを忘れてはいけないのだが、このような記事が溢れているのをみると、この国を変えるのは大変なことなのだと思わないではいられないではないか。
政治評論家の森田実氏がどこかで、「メデイアが安易に民主党の政権交代を持ち上げているが、実態は小沢独裁政治で、恐怖政治だ」と書いて笑われていたが、どこをとってもメデイアは今なお「政権交代」に疑問符を付け続けているし、≪出来れば元に戻したい≫と願って、「反革命」を唆しているのだ。
つまり、この「政権交代」が定着してしまったら、徐々に自分たちが棲む場所が狭まり、二度と自分たちの出番はないだろうと踏んでいるのである。
しかし、五十年、百年先にこの時代を振り返ってみれば、この時代の「政治家」として名が残るのは「小沢一郎」ということになるに違いない。
ほかの有象無象の政治家など虫けらほどでもないのだ…と私は思っている。
だから、「燕雀いずくんぞ…」となるのである。
「ドキュメント政権交代」≪自民党崩壊への400日≫(武田一顕著)河出書房新社…の中にこんな小沢の言葉が書かれている。
「(映画「戦場にかける橋」をひいて)イギリス人は捕虜になっても、指揮系統をみんながきちっと守る。なぜかというと、その指揮系統は自分たちみんなで作ったものだからです。指揮官はジュネーブ条約によって、絶対に使役に使ってはいけないことになっているので、使役に抵抗して独房に入れられたりする。その指揮官が独房から出てくると、みんなが拍手をする。一方、太平洋戦争末期の帝国陸海軍の指揮系統がどれだけ酷かったか。そのことはいくつかの本に記されています。日本兵は烏合の衆と化してしまった。また、捕虜になった日本兵は聞かれていないことまでぺらぺらとしゃべってしまう。それは、なぜかというと、自分たちで互いに認め合って作った指揮系統ではなく、権力関係によってつくられたものだったからです。だから、本当の意味での自立的な意識がなかった。」
小沢の作ろうとしてる国家・社会は「自立した国民による、自立した国家・社会」ということになる。
まさに「坂の上の雲」描くところの世界ではないか。
投稿: 浮高亭瓢箪 | 2009年12月19日 (土) 11時35分
Sさん!自作自演乙であります!
鳩山の瑕疵攻撃、粗探し本当に乙であります!
小泉純一郎の瑕疵、疑惑、国家反逆行為の数々には目を瞑っての新政権攻撃乙であります!
鳩山攻撃をするのも結構ですが、同時に小泉ケケ中政治の検証もすべきであると思います!
投稿: | 2009年12月19日 (土) 09時49分
投稿: | 2009年12月18日 (金) 20時42分様へ
かっちょ氏は「鳩山政権への批判」としか書いておらず、献金問題はそれに当たると思っただけです。献金問題は違うというのであれば、マスコミ報道は正論ということでよろしいのですね。
何か例をあげていただくとありがたいのですが。
投稿: きき | 2009年12月19日 (土) 09時01分
皆様 はじめまして。
私も 民主党には以前から疑問を持っています。
それでも衆院選では民主党に投票しました(小選挙区)。それは 他に受け皿が無いのと これ以上の自公政権では耐え切れないとの考えからでした。
だからと言って 民主党政権に変われば 直ぐに 世の中や生活が劇的に変わるなんて 甘い考えは抱いていません。
何十年も続けて来た事が ほんの数ヶ月で変わる訳なんて事はどう考えても有り得ないですし そんなのはみんな分かりきっていたのでは?と思います。
マスコミ等の情報を鵜呑みにして 今ここで民主党を政権から引きずり落として 次はどうするのでしょうか? 国民新党?社民党?共産党?
みんなの党なんて言わないで下さいね(笑)
残念ながら また自民党に成ってしまうと私は思います。
それでは 何の為の政権交代だったのか 訳がわからなく成ってしまいます。
現在のマスコミやそれにコントロールされはじめている人々を見ていると まるで小泉政権誕生前に感じてしまうのは 私だけなのでしょうか?
投稿: じろ吉 | 2009年12月19日 (土) 08時49分
マスゴミは、落ちてきた内閣支持率に狂気乱舞し総攻撃をかけてくることが危惧される。
今回の革命的な政権交代によるもたらされる成果の果実を私たち国民はまだ手にしていない。
ブログ論壇の有志は白兵戦で戦わなければならない。
巨大な相手の補給線を建つと言う意味でも、偏向報道番組のスポンサーとなっている企業製品の不買も考慮すべきである。
神州の泉
http://shimotazawa.cocolog-wbs.com/akebi/2009/12/3-1031.html?cid=40809659#comment-40809659