★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK76 > 500.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
(回答先: 失業して半年以上の人が40%に上り、雇用保険の未加入と給付切れの人は計28%に(毎日新聞 愛知) 投稿者 クマのプーさん 日時 2009 年 12 月 20 日 12:05:41)
ドイツで導入されている「失業給付2」のような第二のセーフティネットを創設すべきだと思う。
世界で一番冷たい貧困大国ニッポン 連載D 失業者に寛大なドイツ 冷徹な日本[ゲンダイ]
http://www.asyura2.com/09/senkyo75/msg/747.html
失業者に寛大なドイツ 冷徹な日本
正規、非正規を問わず、労働者が人間的な生活を維持していくには失業した時の最低限の生活保障が必要である。
しかし、日本の労働者は、なかなかその保障が得られない。
09年3月に国際労働機関(ILO)が発表した無保険失業者に関する報告書によれば、
日本で失業給付を受けていない失業者の割合は77%で、先進国のなかで最悪の水準だという。
しかも、失業給付期間は驚くほど短い。
自己都合の失業者は雇用保険の加入期間が10年未満なら3ヵ月、20年以上でも5ヵ月しかもらえない。
一方、ドイツでは、1年以上働いた人の失業給付は6ヵ月、2年以上は12力月、3年以上は18力月である。
これは非正規社員にも適用されるという。
また、ドイツでは、失業給付が切れても再就職できなかった人や最初から失業給付のない人などを対象に
「失業給付2」が設けられている。
食費や家賃など最低生活を維持するための扶助で、仕事が見つかるまで支給される。
単身者で月350ユーロ(約4万6000円)だが、
これがあれば非正規社員が仕事を失っても路上生活を強いられることはなさそうだ。
関連:
・「ドイツの派遣労働者は解雇されても、路上に放り出されることはない」〜ドイツ労働総同盟(DGB)法務担当幹部に聞く
http://diamond.jp/series/worldvoice/10043/