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どなんとぅ 命つなぎの時間 BBSへの投稿で
岡田外相が「対米関係以外はうまくいっている」と自画自賛した報道を取り上げ
「そんなヒマがあれば"非核三原則"を骨抜きにしてきた自民党歴代の責任者を追求すべき」
という訴えがありました。
とにかく誰がトップに立とうとここの組織自体が救いようのないものであることは
かつて内部に身を置いていた論者たちの繰り返し記すところで
イヤでも認識せざるを得ないでしょう。
それに鈴木宗男議員による一連の質問趣意書です。
標題です。
この呼び名が皮肉にも現状そのものと思いませんか?
米国の外交は
強引すぎるくらいに"国益"を前面に立ててきます。
国務即ち外交を駆使した米国の利益確保である。
これに対して我が国は
外国の利益(?)を最大限尊重し
国外で特権を享受するための組織。
外交の名に値するものは全くなし。
国民を犠牲にしてでも
外国の歓心を買い
おほめを頂ければそれが外交的得点。
いい加減にやめてしまえ!
岡田の性格の実直さ、頑固さは
こと縦横の駆け引きを駆使すべき外交の責任者としては全く不向き。
さりとてこの段階での交代はデメリットの方が大きすぎます。
残る手としては重要課題毎に「特命大使」「政治任用スタッフ」を活用、
文字通りの「外交=対外交渉」の実績を積み上げてみせるしかない。
手始めに米軍再編問題に関する「田中康夫〜天木直人」コンビの登用あたりが
最高の起死回生策と思うが。
ちなみに外務委員会のみならず
委員長ポストの配置が小沢〜鳩山体制の肝と思っております。
外務委員長・鈴木宗男というのは
岡田外相のものたりなさを補って余りある。
おそらく通常国会会期を通してその効果がじわじわと効いてくると考えてます。
是非その観点から注視を!