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「国民や天皇を恫喝」政府・小沢氏の対応に批判相次ぐ イザ!ブログ【産経】
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/091215/plc0912151242014-n1.htm
2009.12.15 12:40
天皇陛下と中国の習近平国家副主席の特例会見問題について、この問題を報じるイザ!の記事に、多くのブロガーからコメントが寄せられている。
大半は、特例の会見を行った政府・与党の対応を批判するもので、宮内庁の対応を強い口調で批判した民主党の小沢一郎幹事長には「国民や天皇を恫喝しているよう」などと、批判が相次いだ。
小沢氏が特例に難色を示した羽毛田信吾・宮内庁長官を批判して「内閣の一部局の一役人が内閣の方針についてどうこう言うなら、辞表を提出してから言うべきだ」と語った記事には、「内閣の方針が完全に間違っているのだから(中略)仕方がないだろ?」という意見や、「恫喝会見は非常に不快です。(中略)観ている国民や天皇を恫喝しているような気さえしました」と小沢氏批判が集中。
さらに、小沢氏の前にはすっかり影の薄い鳩山内閣には「何で首相になんかなったのだ。
そんなひ弱では国民全員が迷惑する」「鳩山首相と岡田外相はどこへ行ったのでしょう。
永田町小学校の遠足部隊が、こんな大事な実務外交をやってていいのでしょうか」と小沢氏の“豪腕”に振り回されるように見える姿に批判が寄せられた。
小沢氏に批判された羽毛田長官については、「辞める必要なんてさらさらありません。
政治に口を出すなと言われるなら、皇室事情を無視して利用する人は口を出すな。
と言ってやって十分かと」「発言と心意気やよし。横暴で独裁者丸出しの小沢に負ける必要なし」と擁護する声が寄せられた。
中には「自分達の復権を図ろうと官僚たちと自民党がつるんで大騒ぎ、こいつらこそ天皇陛下を政治利用している」と、「政治家対官僚」の図式で宮内庁を批判する意見もあった。
書き込みには、皇室と外交について「陛下の会見は(中略)どんな小国の元首でもどんな遠国の元首でも、平等に会見される事に意味があるのです」と皇室のこれまでのあり方を挙げて、外交上の重要性を理由に特例会見を実現させた政府の行動に疑問を投げかける書き込みもあった。