★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK76 > 253.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
株式日記と経済展望
http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu205.htm
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/
--------------------------------------------------------------------------------
中国がより簡単に日本に対して内政干渉しやすい状況を作り、外務省なん
かすっ飛ばして中韓両国問題を政党が扱う事さえありえるのかも知れない。
2009年12月15日 火曜日
◆<小沢幹事長>外国人参政権、採決には党議拘束 12月14日 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091214-00000120-mai-pol
民主党の小沢一郎幹事長は14日の記者会見で、永住外国人への地方参政権付与法案が政府提案で提出された場合、党の国会対応について「いろいろな意見があっても当然いいと思うが、自分たちの政府の提案に賛成するのは普通じゃないか」と指摘した。党内では参政権付与を巡り賛否が分かれているが、採決時に党議拘束がかかるとの認識を示したものだ。【近藤大介】
◆小沢幹事長:天皇陛下訪韓「結構なこと」 韓国メディアに 12月12日 毎日新聞
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20091213k0000m010072000c.html?inb=yt
【ソウル近藤大介】韓国を訪問している民主党の小沢一郎幹事長は12日午後(日本時間同)、天皇陛下の訪韓について「韓国の皆さまが受け入れて、歓迎してくださるならば、結構なことだ」と述べ、韓国側の環境が整えば、実現可能との認識を示した。ソウル市内で、韓国メディアの質問に答えた。
日韓両国は来年、日韓併合から100年を迎える節目の年となる。李明博(イ・ミョンバク)大統領は昨年4月に訪日した際、天皇陛下に直接、訪韓を招請。日韓の関係強化に向け、韓国の歴代大統領は天皇陛下の早期訪韓を繰り返し招請してきたが、両国内に時期尚早との指摘も残り、これまで実現していない。(後略)
◆小沢幹事長:「辞表提出後に言うべきだ」宮内庁長官を批判 12月14日 毎日新聞
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20091215k0000m010062000c.html?inb=yt
民主党の小沢一郎幹事長は14日、党本部で記者会見し、天皇陛下と中国の習近平副主席の特例的な会見を巡り、天皇陛下の「政治利用」に懸念を示した羽毛田信吾・宮内庁長官の発言について「内閣の一部局の一役人が、内閣の方針をどうこう言うのは、日本国憲法の理念を理解していない。どうしても反対なら、辞表を提出した後に言うべきだ」と厳しく批判した。
小沢氏は天皇陛下と会見する際、1カ月以上前に申請する慣例について「(1カ月ルールは)誰が作ったのか。宮内庁の役人が作ったから、金科玉条で絶対だなんて、そんなばかな話があるか」と不快感を表明。その上で「天皇陛下の行為は、国民が選んだ内閣の助言と承認で行われる。それが日本国憲法の理念であり、本旨だ」と強調した。
天皇陛下と習副主席との会見を巡っては、小沢氏が政府側へ働き掛けた可能性が指摘されている。この指摘に対し小沢氏は「政府が決めることだ。私が会わせるべきだとか、お会いさせるべきではないとか、言った事実はない」と述べ、自らの関与を否定した。
◆天皇会見実現へ「努力する」 小沢氏、中国大使に 12月12日 朝日新聞
http://www.asahi.com/politics/update/1212/TKY200912120201.html
民主党の小沢一郎幹事長が崔天凱(ツォイ・ティエンカイ)中国大使と9日に国会内で会談した際、来日する習近平(シー・チンピン)国家副主席と天皇陛下の会見実現に協力を求めた崔氏に対し、「趣旨はよくわかりました。努力します」と答えていたことがわかった。党関係者が明らかにした。
民主党は中国政府の要請を受け、山岡賢次国会対策委員長が鳩山由紀夫首相や宮内庁などに会見実現を働きかけていたが、難航していたため小沢氏と崔氏の会談がセットされたという。ただ、首相は11日、「小沢幹事長から話があったわけではない」と記者団に語っている。
◆米国大使と小沢一郎代表欠席!@天皇陛下奉祝式典 2008年12月19日 いぬぶし秀一
http://blog.goo.ne.jp/inuhide/e/5361f78b6c24833e760685cc93c72307
本日は、東京ド−ムシテイ・JCBホ−ルにおいて「天皇陛下御即位20周年奉祝中央式典」が行われ、ご招待を頂いたので参加した。主催は各界代表で構成された奉祝委員会(会長:岡村正日本商工会議所会頭)、奉祝国会議員連盟(会長:森喜朗元総理大臣)、議員連盟実行委員会(委員長:平沼赳夫元経産大臣)といった豪華メンバ−である。
メイン会場には衆参両院議員、100ケ国の駐日大使ら外交団、各界からの来賓と我々招待者で埋め尽くされ、入りきれない一般の方々は、別棟でテレビ中継での参加となる盛況ぶりだった。
さらに驚いたのは、麻生総理、総理経験者である安倍、福田、羽田各氏のお隣りには、公明党の太田昭宏代表のお顔もあったことだ。超党派の議連といいながら、最大野党の民主党の小沢一郎代表の姿はなかった。
政党(複数の議員の所属する)で、代表が列席していない政党は、民主党と日本共産党だけだった。嗚呼!小沢さん!!だめじゃん!政権与党には到底なれませんな。
また、参加100ケ国の大使、公使、領事などの名前が配布されたが、なんと、我が国最大、最良(と思っているのはこちらだけ?)の同盟国、アメリカ合衆国の外交官の名前がないのだ。
大使の都合が悪ければ、公使や領事、それもダメなら書記官でもいい、なぜ参列しなかったのだろう。いまだに「マッカ−サ−」を表敬訪問された昭和天皇のように、こちらから来い!とでも思っているのだろうか。後日、事務局に真意を確認しようと思う。
また、149名の参加国会議員名簿に、わが大田区選出の国会議員2名の名前がなかったことも大変残念である。我が国の国民統合の象徴たる天皇陛下の御即位20周年をお祝い出来ない国会議員、政治家はお引取願いたいものである。
(私のコメント)
ニュースを幾つか並べてみると、沖縄問題でアメリカに対して姿を隠していた小沢一郎が、中国や韓国に対しては自らが表に立って行動し始めた。特に天皇の国事行為に対しては自分の一存でどうにでもなるような扱いですが、中国の副主席との会見や韓国訪問などに対して民主党の幹事長に過ぎない人物が口出ししている。外国人参政権についても韓国で約束してきたそうですが、今や小沢一郎は天皇陛下や総理大臣よりも地位が上になったようだ。
だらしがないのは民主党の幹部や議員たちであり、特に鳩山総理大臣は民主党幹事長の出すぎた行為に対して何もいえないと言うのはどういうことだろうか。小沢一郎は当面は来年の選挙に専念するはずだったのが、国政の表舞台に立って仕切り始めた。小沢一郎の悪い病気が出たとも言うべきですが、権力を握ると自民党幹事長時代の小沢一郎に戻ってしまった。
少なくとも来年の参院選挙までは裏方として選挙対策に打ち込むべきでしたが、表に出て仕切られては鳩山首相の面子は形無しだ。これでは細川政権で表に出すぎて失敗した間違いを再び繰り返す事になるだろう。外交人参政権も党議拘束をかけて通常国会に出すようですが、小沢一郎を誰かが止めないと来年の参院選挙では大敗するか民主党が小沢派と反小沢派に二つに分裂するだろう。
小沢一郎は党務に専念すれば来年の参院選挙で勝てる見込みもありますが、鳩山首相を差し置いて仕切り始めたら、党を作っては壊しの歴史の再現になるだろう。外交や政策運営は内閣総理大臣の仕事であり、党の幹事長の仕事ではない。600人の大訪中団自体は例年の事だろうが、中国や韓国に国際公約をしてくるようになると病気が再発したとも言える。
外国は既に小沢一郎が最高権力者とみなすだろう。その権力は天皇の国事行為まで左右できるほどと言う事は習近平副主席と天皇との会談で証明された。韓国への初訪問も小沢一郎が決断すれば実現されるだろう。中国や韓国は小沢一郎を通じて何でも話を持ってくるだろう。当然それに伴ってカネも動く。
だらしがないのは鳩山首相であり党の幹部たちだ。まさに小沢院政が始まったかのようですが、来年の選挙で負ければ逆ねじれ国会となり政治はまた迷走する様になる。小沢一郎は奥に引っ込んで党務に専念するはずだった。今回の事は天皇の政治利用であり、保守派の危機感を高める事になるだろう。金の問題は見過ごされても天皇に対する政治利用は別だ。
◆319 :闇の声:2009/12/15(火) 07:28:35 ID:ALXOYaoO 2ちゃんねる
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1260641578/301-400
なぜ、日刊ゲンダイは論調を変えたのか・・・そして、日刊ゲンダイこそが
どうやら小沢スポークスマンなのかも知れないと思い始めている。
その裏にあるのは、どうやら小沢自身が総理になる事を考え始めた・・・
その為に今回横車を押してでも、習近平のご挨拶となった・・・
つまり、小沢はどうしても中国の力を背景にしなければ総理になれない。
自分は次の総主席をこうやって呼ぶ事も出来るのだと、国内外に宣言したと言える。
言い換えれば、鳩山は短命だろう・・・恐らく、予算でしくじれば永遠に冷や飯食いが
待っているかも知れない。
まあ、国民からすればその方がまずは良いのだが、あれだけの金持ちだから意外とさばさばして
田園調布の焼き鳥屋に毎夜繰り出すだろうが・・・
小沢はその為にもたとえ日米安保を壊してでも、中韓両国に対して在留外国人参政権を約束し
一定の利権を(一定以上だろうがね・・・小沢の事だし、今回の事を見ていても判るが
小沢は自分勝手に法律を解釈する事を武器とする。その為の法制局破壊工作だから)
付与する事を約束したのだと・・・中韓両国の絶対的な支援支持を必要としているのだ。
◆何時の頃からどうしてそうなったかは判らないが、小沢はアメリカを
あてにしなくなったし出来なくなった。
日刊ゲンダイの記事は、最初誰かが金を使って書かせたんだろうと思っていた。
余りに、ある人物を過剰評価していたし、そんな人事やったらこの国は一体どうなるんだとしか
言えないからだ・・・だが、これは小沢にすり寄る日刊ゲンダイと取れば
何の事はない読み解き易い。
特殊な対米感情を持つ人物を重要視する・・・これはアメリカに対する小沢の最後通牒だろう。
つまり小沢はアメリカに対して、中国の・・・それも上海閥を背景の強硬姿勢を見せたのだ。
小沢と日刊ゲンダイは相思相愛、だから鳩山には冷たくなった。
ここで問題となるのは、権力抗争大好き人間の小沢が、果たして政策的能力はどうなんだろうと
言う事だ・・・あの独裁振りで政策スタッフを使う事は無理だろう。
よく勉強していると言うけれども、それは法律を自分勝手に解釈する勉強であるし
人の事を聞く勉強ではない。
しかも、中国の上海閥に偏るのはこれも危険であるし、第一中国は中国の為にのみ動く。
小沢がどんなにラブコールしようが、いざとなれば頼りにはならない。
また、これだけめちゃくちゃにした対米関係始め、経済問題や社会問題は小沢の想像を超えた
状態であろうから、総理になったところでいきなり放り出して誰かに押しつけて
自分は高みの見物をしながら大好きな権力抗争に明け暮れる事態になる気がする。
今回、法律の曲解で横車を通す・・・通せる事を学んだのは実に大きい。
そして、それを内閣が止める事も何も出来ず、世論がわあわあ言った処で
これまた何も出来ない事も判った・・・だから、やりたい放題をしてくる事は避けられない。
その事実をどうやって国民が知るか・・・今こそメディアの社会正義と知性が求められる時代は無いね。
◆特に中国だけれども、参政権が付与された後に内政干渉してくる事は
絶対間違いないだろうと・・・特に公安に関して摘発強化を様々な方面で求めてくる
事は絶対間違いないのだ。
と言うのも、仮に中国共産党に反対する民主勢力が日本にやってきて、定住しその自治体で
中国共産党非難メッセージを可決成立させて、その自治体名で非難をしたらどうなるか・・・
これは北京政府面目丸つぶれだ。
さらに、例えば内モンゴルの暴動鎮圧に対する非難を、日本人と内モンゴルの人が
連帯してデモをした・・・それを逆に自治体で決議させて鎮圧すべしとやったらどうなるか。
荒唐無稽な過程だけれども、全く有り得ないとは言えないだろう。
小沢の狙い・・・すなわち今回全面的に小沢に肩入れする中国政府の狙いは、かつて日本が合法的に行った
居留民の安全確保の為の出兵と同じ事をやらせる為ではないかと訝っている。
もちろんそれは簡単には出来ないだろうが、自治体の声として上がれば、それを口実にする事は
一笑に付す事は出来ないはずだ。
つまり、中国がより簡単に日本に対して内政干渉しやすい状況を作り、それを口実に
様々な政策決定に国会や内閣の他から政党直に影響を与えやすい状況を作る事が
目的ではないのだろうか・・・どなたかが書かれていた通り、もしかすると内政問題に関係するとして
外務省なんかすっ飛ばして中韓両国問題を政党が扱う事さえありえるのかも知れない。
あの小沢ならやるね・・・