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2009/12/15 10:00
http://netallica.yahoo.co.jp/news/104152
福島瑞穂消費者相(54)が、また、はしゃいでいる。11日午前の会見で「今年の漢字」を聞かれ、「政治の手法そのものが大きく変わった」と「新」を選んだ。その後、今年の漢字が実際に「新」に決まると大喜び。「実は毎年当てている」と胸を張った。
「今年の漢字」は日本漢字検定協会が公募し、最も多かった1文字が選ばれる。それをズバリ当てたのだから、目線が庶民に近いということだろう。だが、この大臣の場合、振る舞いまで素人同然だから困りものだ。
「福島さんは、良くも悪くも無邪気で分かりやすい。鳩山首相から大臣ポストを打診されたときはキャッキャと喜んだし、“連立離脱”も社民党の党首選が終わると言わなくなった。社民党内には、米軍基地の県外移転を強く主張しない福島さんへの不満がある。そのため、党首選前は『辺野古移転なら重大な決意』と連立離脱をちらつかせた。ところが、無投票で4選が決まると再び沈黙。基地問題で騒ぐよりも、連立に残り大臣を続けたいという本音が透けて見える。もともと政界と無縁の弁護士で悪い人ではないが、これほど腹芸のできない人も珍しい」(政界関係者)
高級ブティック「銀座マギー」の常連で、「毎日、着ているスーツが違う。同じような服を着回ししていた土井たか子元党首とは大違い」(事情通)ともっぱらだ。まとっているモノは庶民と大違いだが、人一倍オシャレに気を配るあたりも普通で俗っぽい。いくつになっても“女子大生気質”が抜けない感じだ。
11日夜は鳩山、亀井両氏と六本木の高級日本料理屋を訪れて「3党の結束」を再確認。基地の移転先については「名前が出ていない」という。こちらも“的中”させれば大したものだが……。
(日刊ゲンダイ2009年12月12日掲載)
2009/12/15 10:00 更新