★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK76 > 241.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
(回答先: 民主党に破防法を適用せよ! P戸弘幸 投稿者 選挙民 日時 2009 年 12 月 15 日 07:31:08)
例えば鳩山氏は保守かも知れないが右翼ではないし、亀井氏も保守とか民族派であろうが右翼ではない。
逆に、小泉や安倍は右翼であっても民族派ではない。
何故なら、他国(米国)の軍事占領を肯定し、他国(米国)の「価値」を民族の価値より上位に置く民族派なんて有り得ないからだ。
外国に軍事占領された状態に異議を唱えない民族派なんて有り得ない、従って他国による軍事占領下から何とか脱しようともがく鳩山政権を攻撃する手合いは右翼ではあっても、民族派ではないと言える。 瀬戸弘幸なる手合いも、右翼ではあっても、民族派ではない。
では小泉や安倍は保守なのか? これは次の意味で「保守」である。 戦後日本の国家体制=日米安保体制を保ち守る、という意味において。
右翼とは、かかる占領体制を隠蔽すると共に、それを延命させようとする、民族の<敵>である。
では、今回の事態をどのように見たらいいのか?
考えてみるがいい。 もし一ヶ月前に、具体的な事を申し入れしていたら、江沢民氏の来日の際と同じ様に、「次期中国のトップ」に政治的打撃を与え、国際的なイメージの低下や、併せて日中の離間を図る様々な謀略工作が行われていたはずである。
もし習近平氏の面子を潰し、彼のイメージを陥れる結果になったら、彼も、江沢民氏と同様、強硬な対日強硬派となるだろう。
二ヶ月前に申し入れておきながら、具体的には直前まで中国が抑えていた意味はそこに在る。
逆に、直前になって、わざと宮内庁長官がパフォーマンスを演じたのは、明らかに、鳩山政権及び民主党に打撃を与えようとする霞が関の悪意が在る、と言わねばならない。