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さすが角栄の愛弟子だ。 自らを“野戦軍の司令官”と名乗り、将軍を自負する小沢が600人以上もの文民の大兵隊を連れて中国へ乗り込んだ。
これにはさすがの中国も驚いただろう。
びっくり仰天のスケールのデカさだ。
中国はただただ歓迎するしかなかったのが本音かもしれない。
日本政府がアメリカと普天間基地という問題で揺れ続けているこの時期に、
小沢は中国に出向き、胡錦涛国家主席と会談した。
<引用>
中国を訪れている民主党の小沢幹事長は胡錦涛国家主席と会談し、民主党と中国共産党の関係を強化することで、両国間にまたがる難しい課題の解決につなげていくことで一致しました。
小沢幹事長と胡錦涛国家主席の会談は、日本時間の10日午後5時半すぎから、およそ30分間、北京の人民大会堂で行われました。この中で、胡錦濤国家主席は「日中関係は、日本の政権交代後の過渡期を穏やかに乗り越えることができた。日中両国間の互恵関係は、新たな段階に入ったと思う。今回の交流での相互対話を通じて、両国関係の発展をもたらしたい」と述べました。これに対して、小沢氏は「政党レベルの交流を活発にすることで、政府間では解決が難しい課題も、きたんなく話ができるようにしたい」と述べ、民主党と中国共産党の関係を強化することで、両国間にまたがる難しい課題の解決につなげていくことで一致しました。また、小沢氏は「日本で政権交代は実現したが、鳩山政権の基盤をさらに強化しなければならない。最終決戦となる来年夏の参議院選挙に備えて、兵を募り鍛えて勝利を目指したい」と述べました。そして、小沢氏は「鳩山総理大臣は政府の仕事をするが、私は野戦軍の最高司令官として、解放の戦いが終わるまで、それに徹したい」と述べ、来年夏の参議院選挙で民主党の単独過半数を確保したいという決意を伝えました。会談のあと、小沢氏は記者団に対し、「140人以上の国会議員が1つの国を訪問することは、いまだかつてなかった。その意味で、両国の友好親善関係を発展させるという気持ちを中国側にもわかってもらえたのではないか」と述べました。
NHKニュース
http://www3.nhk.or.jp/news/k10014332531000.html
<引用終わり>
そして小沢は、日中でいわば草の根的な交流を深めていくことを胡錦涛に約束し、韓国へ飛んだ。
韓国ではまず、日本のかつての植民地支配を謝罪し、日韓併合から100年となる来年を「友好の百年の出発点」と位置付け、人と文化の交流を推進することを約束した。
これが小沢政治のダイナミックな力だ。
この時期に、彼は行動で、極東の安全を約束しに回った。
「日本には第七艦隊だけで十分だ」ということを、体で示した。
そして彼は体を張って民主党政権を支えた。
解放の戦いはまだ終わってないと。
やはり、革命の旗印は小沢の下にある。
解放の戦いとはまさに今なのだ。
政を司る、鳩山政権。
ここが踏ん張りどころだろう。
そして相変わらず、マスコミの異常な攻撃は続く。
また異常な政治家も現れた。
<引用>
「皇室の政治利用」と批判=自民・安倍氏
自民党の安倍晋三元首相は12日付のメールマガジンで、鳩山由紀夫首相の要請で天皇陛下と中国の習近平国家副主席との会見が特例的に実現することに関し「皇室の政治利用だ」と厳しく批判した。
安倍氏は、特例措置について「中国の胡錦濤国家主席から小沢一郎(民主党)幹事長訪中団に対する異例の大歓待を引き出すための約束だったからではないか」と指摘。同時に「陛下のご健康への配慮から決められたルール(1カ月前までの要請)を破り、陛下を自分たちのために政治利用したことになる。この政権の暴走は危険水域に入った」と断じた。(2009/12/12-23:04)
http://www.jiji.com/jc/zc?k=200912/2009121200334&rel=j&g=pol
<引用終わり>
脈々とこの家系は“ 妖怪の血”を継いでいるのだろうか?
恐ろしい。
こんな男がひと時でも政権を握っていたと思うとおぞましい。
マスコミもこの件に関して、異常な報道だ。
だが、これだけは言える。
天皇の政治利用だ!と言っている者こそが、天皇を政治利用しようとする輩なのだ。
天皇を貶めている張本人だ。
日本の大洗濯はまだまだ終わっちゃいない。
鳩山総理、岡田外務大臣、北沢防衛相は小沢司令官の体の張った、極東の安定を約束した奮闘に応えなければ男じゃない。