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01. 2009年12月12日 23:59:42 アメリカという国、「テロ」と「レジスタンス」の区別がついていない。 というか判っていても無視している。 なんとなれば自分たちが侵略者ということに気がついているから。 それを認めた瞬間、アメリカの言う正義はたちどころに崩壊する。アメリカっていう国、なんか何時も戦争というか紛争に首を突っ込んでいません?。 常に対外的に「敵」を作って戦い続けないと存在できない国のようです。 そんな国に哀れも感じますが、そんな国に蹂躙される国なり民衆はもっと悲惨です。 アメリカの成立自体が侵略行為の結果ですからそれを正当化するためのも彼らには戦争は必要なのかもしれません。 オバマさんには期待していましたが、今回の受賞演説で「正義の戦争」なる概念を持ち出してかなり失望しました。やはり「アメリカ人」なんだな〜〜って。 国際的な場面でのアメリカの影響力を縮小していく方法は無いんですかね? コタツ猫
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02. 2009年12月13日 00:49:10 >そんな国に哀れも感じますが、そんな国に蹂躙される国なり民衆はもっと悲惨です。 確かにそうですが、アメリカ市民も同様に支配層によって搾取されています。ベトナム戦争帰還兵やイラク戦争帰還兵のかなり多くの部分が精神病に罹り、しかもアメリカ社会からは人殺しとして差別されると言う二重の苦しみを受けています。 それに、今の世界を動かしている人たちは、アメリカの支配層と言うよりも、もっと広い範囲に存在していて、たとえばプーチンも、かなり世界のコントロールに対して発言権があるわけです。ですから、誰に問題があるかという議論をするときには、そういった面での注意が必要です。下手をすると、批判がアメリカ市民に向けられたものとしてとられてしまい、却っていわゆる民主化運動への反対を招きかねません。 |
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03. 2009年12月13日 09:05:30 マニフェスト デスティニー (Manifest Destiny) 神様が都合よく使われたアメリカの領土拡張政策、アメリカ全土を支配するのは神の定めるところとオレゴン、ニューメキシコ、カリフォルニア、アラスカ、ハワイさらにフィリッピンを併合拡張するのに正当化。都合のいい理屈はアメリカに限ったことではないが。 ロシアの南下政策、バルカン支配、東ヨーロッパ併呑、ヒトラーの東方拡大、イギリスの覇権、フランスのベトナム支配、大日本帝国の大東亜共栄圏などなど 全ては潰えてしまった。 どんな小さな民族でも独立のために立ち上がる。支配がある限り紛争は収まらない。
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04. 2009年12月13日 12:25:57 ノーベル賞はその程度の物であることが鮮明になった。
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05. 2009年12月13日 14:25:09 ノーベル平和賞って、剥奪できるんかな。
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06. 皮肉屋 2009年12月13日 19:05:24: 0dIQZfg1bPDtc もともとアメリカ独立自体が、植民地人による英国官吏・施設へのテロ行為やゲリラ攻撃から始まったものであることは、あの国の建国史を紐解けば容易に理解できる(ボストン茶会事件なんて、テロそのもの)。そもそもが、テロやゲリラを否定すれば、あの国は建国の正当性そのものを自ら否定しなければならない深刻なジレンマに陥ることを理解していないのだろうか? |
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07. 2009年12月13日 19:16:09 軍産複合体を敵にしたら、ケネディと同様1期途中でも殺される可能性が高い。 批判するアメリカ国民の多くも、それがわかっているから、強く言い切れないところがある様な気がする。二正面作戦は捨てろ。とりあえず内政に力を入れ、ブッシュに壊された一般大衆の生活をなんとかしてくれ、そんな思いの人々が多いのではないか。 もちろん、わが国はそんな金詰まりの戦争狂国に盲従するわけにはいかない。米畜自民・メディアは、相変わらず腐った隷米根性ばかり発揮しておるが。 新しい日本がアメリカに対しても毅然とものを言うことにより、これ以上アジアの不幸が大きくなることを防げるのだし、経済的な事情から自国防衛とは何の関係もない軍役に志願するしかなかった多くのアメリカの若者が、死んだり廃人になったりせずに済むのである。 |
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