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“独裁”小沢一郎に急接近する民主党の「ごますり三人衆」(週刊文春)
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投稿者 gataro 日時 2010 年 1 月 07 日 10:10:43: KbIx4LOvH6Ccw
 

http://bunshun.jp/shukanbunshun/thisweek_pol/091224.html
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“独裁”小沢一郎に急接近する民主党の「ごますり三人衆」
週刊文春2009年12月24日号「THIS WEEK 政治」

 おもちゃ箱をひっくり返したように、各閣僚からばらばらな発言が飛び出し、首相官邸がリーダーシップを発揮できない鳩山内閣。対照的に、巨大与党・民主党は、小沢一郎幹事長の威令が隅々まで行き届き、ますます「小沢党」の色彩を強めている。

「今の民主党には『言論の自由』も『集会の自由』もない。以前は執行部に対して議員が平気で物を言えたが、今それをやれば『反党分子』扱い。執行部に批判的な議員が何人か集まって飲んだというだけで、小沢側近グループが大騒ぎして情報収集に走り回る。共産党独裁の旧ソ連みたいなムードになっている」

 こう嘆くのは、小沢氏と距離を置く中堅議員の一人。まさに「小沢グループにあらずんば人にあらず」の状況なのだという。

“非小沢派”の幹部も、小沢氏にモノ申せない状況だ。長老・渡部恒三元衆院副議長は、衆院議長就任を阻まれたうえ、最高顧問の肩書まで剥奪され意気消沈気味。岡田克也、前原誠司の両氏は入閣し、党の問題には口出しできない立場に。大連立騒動の際、小沢氏に面と向かって苦言を呈した仙谷由人行政刷新担当相や、最も反小沢色の強い議員グループ「花斉会」を率いる野田佳彦財務副大臣も同様だ。

「小沢支配が強まる中で、反小沢の牙城と言われた野田、前原・枝野グループなどからも小沢氏に急接近する『転向組』が相次ぎ、党内が疑心暗鬼の状態になっている。『ごますり三人衆』がその典型だ」(民主党関係者)

 その三人衆とは、松本剛明衆院議院運営委員長、細野豪志党組織委員長兼企業団体委員長、原口一博総務相のこと。松本氏は野田グループ、細野氏は前原・枝野グループの中心メンバーだったが、今や自他ともに認める小沢氏側近。原口氏も野田、前原両氏らと同じ松下政経塾出身ながら、最近の小沢氏への接近ぶりはすさまじい。

「国会運営や党務を担当する松本、細野両氏と違い、原口氏は本来、小沢氏に指示を仰ぐ立場にはない。なのに、幹事長室に頻繁に出入りしては小沢番記者に、『今日は総務省の政策の進め方についてアドバイスをもらった。さすが幹事長はすごい。僕が考え付かないようなことを考えている。感激した』などと持ち上げています」(同前)

 忠勤の成果か、小沢グループ内で「ポスト鳩山で小沢さんは、原口氏を担ぐのではないか」という見方も出てきた。


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鳩山政権に囁かれる「一月危機説」(文藝春秋2010年1月号)
http://bunshun.jp/bungeishunju/akasakataro/1001.html

 

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コメント
 
01. 2010年1月07日 10:18:43
阿修羅はネトウヨに乗っ取られました。
ち〜〜ん!
02. 2010年1月07日 11:00:48
ねー。党史勉強した?で、何が言いたいの?小沢の動きに翻弄されて、民主の中の勢力図見えてないんじゃないの。流動性を含む3つの勢力があるんだよ。そして、垢に塗れて無い新人達と。この、矛盾からしか、歴史は動きださないよ。質・量の変化を伴いながらね。ソースにしても良いけど、週刊誌は、面白可笑しく書くだけのしろものだからね。史的唯物論で分析して投稿したら。そうすれば、皆が見てくれると思うよ。旗は、不勉強な人向けの単なるガイダンス。学習してれば、いやでも中央の路線になるよ。政治的見解も同じになるから、決議や報告・大会議案見なくたって語れるよ。

03. 2010年1月07日 11:15:30
週刊誌の記事を本気にして貼り付けるなんて凄い。
04. 2010年1月07日 11:21:54
今の日本政治、政治状況に関心がないためあまりくわしくないのですが、以下のような印象をもちます。

まず、小沢さんですが、日本政治のリーダーとして動こうという場合、将来、マスメディアや,検察などから、付け入る余地を作らないように,身辺整理をすることの重要性を、政権を取る前から自覚する必要があったのではないでしょうか。わたしらなら、まず、隙(すき)を作らないよう、極力きれいにして、リーターシップを取る活動をすすめますね。経験の豊富な政治家にしては、リーダーとして脇が甘いと思います。これまで,政治家がどのようにして失脚してきたか、彼の頭の中にデータベースが入っていないのでしょうか。入っていて,警戒して身辺をひきしめないなら、そもそもリーダーとしての自覚が弱いと思います。今回の,4億円記載漏れ云々はの崩れ方は,絵に描いたような崩れ方の典型的だからです。


また、次ですが、現在の時代精神は、独裁をいよいよ嫌うという国内的、世界的流れになっております。それが新しい規範意識なのです。小沢さんは、自分の政治行動が、この時代精神の規矩に沿っているかいないか、その自己チェックをしているのでしょうか。どうも、していない印象があるのです。つまり,時代の規範に配慮しない,独善であり、頭の中は,師であった田中角栄の強靭なリーダーシップ像が支配しているのではないか。つまり自民党55年体制時代のブルドーザー型リーダーシップのイメージを持ち続けているのではないか。つまり,民心を把握する動態神経が、全く機能しない,化石的感受性,つまり,一種の老害、老醜がでているのではないか。小沢氏は、あまりに政治家歴が長過ぎるため、経験をもっているという長所が、今のインターネット時代の速度感の中では、短所になっているのではないか。インターネット時代のリーダーシップのスタイルは、あくまで、個人でネット主権をもつ人たちの、意見を集約する形になっています。1人が,多衆に,だまって俺についてこい、という形は不可能になっているのです。

この点は,英語圏でも,インターネット時代のリーダーシップのありかたとして,書籍などでも,非常に語られるひとつのテーマとなっており、結論は,その方向なのです。父権型(垂直)から、仲間の意見を良く聞いて賢くまとめるお兄さん型(水平)へのリーダーシップの転換が起きている、と議論されているのです。日本の政治を廻る状況で大事なことは,政局を論じることではありませんで、55年体制を終結した時代、そして、インターネット時代における日本の新しいリーダーシップ像とはなにか、という議論なのです。このような議論の枠組みを敷いてこそ、小沢氏の問題と、公明党創価学会の問題とを一刀両断で、その問題点が把握でき,新しい方向に行けるのです。

今回の小沢問題を政局問題,政局平面の問題として捉えるのは,愚の骨頂で、日本政治にとって、危険な轍に陥ると思います。これは,検察や司法の法律家資格を持つ人々において,創価学会員が組織的に増やされている現状を鑑みるとき、小沢が悪いから、検察頑張れとも言えないし、小沢は総体的には大事だから,検察は引っ込んでいろ、どちらに行っても、日本政治の刷新にとっては、非常に、不毛なことにしかならないと思えます。袋小路に陥るだけなのです。


ビジネスであれ,政治であれ,宗教団体であれ、インターネットの生理が身体に入り込んでしまっている人の中から高度な知恵の持ち主をリーダーとしていく。そのような国民的合意を取り付けることが非常に大切です。また現在の国際環境で,他国の政治指導部、他国の国民とひろくコミュニケーションするには、政治指導者がこの身体生理感覚を持っていることが,非常に重要です。あらゆる次元で時代の変容を加速させる上でも、これは重要な資格要件です。

キッシンジャー、ブレジンスキー、ブッシュ、クリントン、ローマ法王など腐敗臭、加齢臭に満ちた各種の化石恐竜勢力を国際政治のリーダーシップダイナミズムから一掃する、クレンジングするためにも、インターネット時代のリーダーシップ論をまず確立し、その基準で、リーダを選ぼうではないか、という社会的、国民的合意を早急に取り付けることが先決です。インターネットは,垂直型、父権型権力構造を溶解させ、民主主義の原理を不可避的に要求するメカニズムを内的にもっているものなのです。

阿修羅の小沢、反小沢に分かれた議論はまことに不毛といわざるをえませんし、むしろ。この消耗をこそ希望し,喜んでいる勢力もいるのではないか、とうがった見方もしたくなるほどです。


今、国民が向かいつつある平均的な感覚は、民主党に頑張って欲しい、だけど、党内の,父権的な独裁政治スタイルは、なんとかならないか、その部分は、ちょっと変えたほうがいいのではないか、そんなところではないでしょうか。ただ、その程度の認識では、政治刷新できないことは、上に述べた通りです。



05. 2010年1月07日 11:31:32
週間文春がネタ元では
阿修羅では馬鹿にされるだけ。

阿修羅読者をなめたらアカン


06. 2010年1月07日 13:40:05
04の方へ
中学生の作文み見えます。
07. 2010年1月07日 14:01:36
>>06は自分の脳が小学生です、と認めているのか。

そりゃ、小学生には中学生の作文はわからないだろうけど。

08. 2010年1月07日 16:32:37
04の方へ。
私は今の日本政治や政治状況に関心はありますが、あまりくわしくありません。
長いコメントですが根本的に間違っている部分があると思いますので少し書かせてもらいます。
まず、インターネット時代のリーダーシップということについてですが、現在の日本ではあなたが考えているほどインターネットは普及していないと思います。
インターネットを使ったことがあるという人は5割を越えているかもしれませんが、インターネットで日々の情報を得ている人は2割から多くて3割程度のものではないでしょうか。
自分の周りを見渡して感覚的に判断すればせいぜいその程度のものだと思います。
従ってインターネット時代のリーダーシップという話は現時点では本の中の話であり現実の話ではありえません。
現実には未だにテレビや新聞などのメディアが大きな情報発信力を持ち大衆への影響力を持っているということであり、それが一番怖いことだと考えています。
将来、テレビ感覚で誰でもがインターネットにアクセス出来るようになり、誰でもが毎日そこから情報を得るようになれば本当のインターネット時代がやって来て、ネット時代ならではのモラルやリーダーシップなどが必要とされるのではないでしょうか。ネットはまだ未熟です。

小沢氏について言えば、私も小沢氏はあまり好きではありませんが今の日本には必要な政治家だと思っています。
小沢氏の身辺整理については、決して脇が甘いわけではなく逆に付け入る隙がないからこれほど長い間、つまらない問題を検察がリークしてメディアがかわるがわる大げさに報道するということが続いているわけで、本当に脇が甘ければとうの昔に逮捕立件されていたはずです。立件できればリークする前に逮捕するのが検察や警察のやり方ですから。
また最近やたらと小沢独裁ということを耳にしますが、私は単なる党内の小沢氏のリーダーシップを誰かが貶めるために独裁と言っているのだと理解しています。
会社から家庭までどのような組織であっても、みんなで話し合い結論を出すということは時間のかかることであり、簡単に結論は出ませんし最後には誰かが決断して結論を出すことになるのが当たり前だと思っています。
政治においてはなおさらのこと、拠って立つ所が違う大勢の政治家が自分の利害で主張を始めたら出る結論も出なくなりますし時間ばかりが経過します。誰かが先導するべきです。

今の政治状況は平成の維新です。政治が正すべきことはあまりにも多く時間はあまりにも少なすぎます。非常事態なのです。
このような時代には誰かが強力なリーダーシップを発揮し問題を一つまた一つ解決していくべきです。
とりあえず今は鳩山首相と小沢氏のリーダーシップに期待をしています。

最後に、04さんの小沢氏の評価はあまりにも辛口すぎるような気がします。
週刊誌やテレビ情報レベルで小沢氏を評価すればそうなるのかと思いますが、ネットの情報などもを加味すれば評価も変わるのではないでしょうか。
 


09. gataro 2010年1月07日 20:48:33: KbIx4LOvH6Ccw
>>05

それじゃ、これならどう?

<スクープ証言第2弾>小沢民主幹事長 水谷建設ヤミ献金/秘書2人に紙袋で1億円 「全日空ホテルで渡した」(赤旗・日曜版)
http://www.asyura2.com/10/senkyo77/msg/117.html
投稿者 gataro 日時 2010 年 1 月 07 日 20:31:06: KbIx4LOvH6Ccw

これでもまだ阿修羅ではばかにされるかな?


10. 2010年1月08日 13:04:30
日本共産党とCIA(さらに古くはGHQ)とのひそかな関係は、戦後脈々と続いている。
 共産党中央委員会の歴史は、CIAエージェントとの闘いの歴史といってもいい。
 下山事件、伊藤律事件。

 戦後史をよく勉強し、判断する力がつけば、赤旗をもっと上手に読めるようになるだろう。
 漱石「三四郎」の広田先生じゃないが、「とらわれちゃ駄目だ。とらわれたって贔屓の引き倒しになるだけだ」と言っておこう。
 
 



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