亀井大臣が毎日新聞を批判、2次補正の論評めぐり11日の「第2会見」で（PJ: 高橋清隆）クマのプーさん

亀井大臣が毎日新聞を批判、2次補正の論評めぐり11日の「第2会見」で（PJ: 高橋清隆）
http://www.asyura2.com/10/senkyo76/msg/126.html
投稿者クマのプーさん日時 2009 年 12 月 11 日 18:24:25: twUjz/PjYItws

http://www.pjnews.net/news/490/20091211_5

PJ: 高橋清隆

亀井大臣が毎日新聞を批判、2次補正の論評めぐり11日の「第2会見」で
2009年12月11日 15:28 JST

　　　第二記者会見に臨む亀井静香大臣。(PJニュース資料写真)

【PJニュース 2009年12月11日】09年度2次補正予算増額に貢献した亀井静香郵政民営化問題・金融担当相が非クラブ記者を対象にした11日の閣議後「第2会見」で、毎日新聞を非難した。同日付朝刊の社説「きしむ連立」が、「少数政党に振り回される」現状を嘆き、「社民、国民新両党には一定の節度が必要」と書いたことを受けたもの。

この社説は「2次補正予算の規模が約7.2兆円に膨れあがったのは亀井氏が再三予算増額を求めたためだった」と批判した上、8日の菅直人国家戦略担当相との20分にわたる口論が「政策論争」でないと責める。米軍普天間飛行場移設問題で連立離脱をちらつかせた社民党とともに「来夏の参院選を意識し、存在感をアピールするのが主眼となっていないか」と向けている。

郵政改革に関するヒアリングを直後に控えていた亀井大臣は「第2会見があるから」と、クラブ会見を報告だけで終えようとした。「質問を」と食い下がる加盟記者たちに「あなたたちがフリーを入れるのが嫌だと言うから、2回やらなきゃいけないんじゃないか」と喝破した。

それでも1、2問に応じて「第2会見」が開かれる大臣室に入ってきた亀井氏は、デフレが深刻化する中、財務省が省益だけで予算編成を進めることをけん制。自自公時代、政調会長として各党に配慮した丁寧な編成作業に当たったことを引き合いに、「連立とはそういうもの。数が多いか少ないかではない。マスコミはこっちが何か言うと、小が大を振り回して邪魔してると書く。毎日の論説と話し合わなきゃ」と続けた。

日本の1人当たりGDPは昨年世界18位まで転落し、不況は深刻するばかり。「存在感をアピールする」と書くが、財政出動を歓迎するマスコミは見当たらない。「国の借金」という宣伝文句が流布されるが、864兆円の政府長期債務の債権者は国民であり、「国民一人当たりの借金」は幻想にすぎない。

マスコミを批判した大臣は、「皆さんもバックアップを」と結んだ。【了】

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コメント
01. 2009年12月11日 18:50:30 財政再建→経済降下→国債増発→将来不安喧伝→財政再建→経済降下→国債増発→将来不安喧伝→財政再建→以下連続。何回目？の循環を画策しているのだろうか？
02. 2009年12月11日 20:07:17 財務省が率先してデフレスパイラルに拍車をかけている。よっぽど馬鹿が集まっていると見た！
03. 2009年12月11日 20:08:37 ＞。「国の借金」という宣伝文句が流布されるが、864兆円の政府長期債務の債権者は国民であり、「国民一人当たりの借金」は幻想にすぎない。　この文、何か矛盾していない？　国民一人当たり借金は確実に積みあがっている。なぜそれが幻想なのだ？幻想なら、返さなくてもいいと思うが、国債を返すのは、庶民の税金によるしかない。それとも、誰か金持ちの政治家が８００兆円越えの借金を全て引き受けてくれるのか？？？？
04. 2009年12月12日 00:27:25 大臣は毎日が嫌いですか？僕は産経が嫌いです。ｂｙ大塚耕平　にビックリした。
05. 2009年12月12日 13:57:53 ＞03. 2009年12月11日 20:08:37 国民一人当たりの「資産」だよ財務省やマスゴミの言うこと真に受けちゃだめよ国債のお勉強しましょうね
06. 2009年12月12日 15:06:03 > NO3. ＞国民一人当たり借金は確実に積みあがっている。なぜそれが幻想なのだ？同感です。日本は全然大丈夫。借金が増えても大丈夫。外国から借りている訳じゃないから。という説。時々聞きます。知人に勧められた下記のブログも、そんなことが書いてあるようです。三橋貴明新世紀のビッグブラザーへ　blog http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi このブログは、宣伝やくだらない話が多くて、内容を探すのが大変なので、読むのをやめてしまいました。で、話をもどして、「借金があっても大丈夫」の話。「何が大丈夫なのか」ということについて、書いている人それぞれが違う事を思い描いているのかもしれません。外国からみれば、日本は大丈夫。かもしれません。外国から見れば、日本は外国から借りているわけじゃないから。このときの日本、というのは、日本政府、とか、日本の国債とかいう意味かな。日本の国民が貯金したお金は、そのときどうなのか？これは、貯金したつもりが、もう使っちゃって無くなっているので、ネズミ講みたいなものなのかなぁ。アメリカの金みたいなもんですか？実際はもう無いという。だれも「返せ」と言わないから、使っちゃってもＯＫ。というそういう理屈みたいです。「返せ」と言う人が出てくると、そのとき困る。上記で紹介したブログでは、償還期限が来ても、どうせ他に使い道や投資の方法があるわけじゃないから、また国債を買うはず。だから問題なし。という話でしたが。なんだか、詐欺っぽい話に思えますけどね。直感的に。
07. JAXVN 2009年12月12日 16:45:18: fSuEJ1ZfVg3Og >　03. 2009年12月11日 20:08:37様 >　06. 2009年12月12日 15:06:03様日本には借金もありますが、資産もあります。財務省hpに以前あった「借金時計」は有名ですが、一方で「資産時計」もある事はあまり知られていないようです。「資産時計」もまた、毎秒ごとにどんどん資産が増えていきます。「借金」から「資産」を引いた「純借金」では、日本は決して著しく財政が悪化してしているとはなりません。そして「純借金」が大幅に増加したのは「橋本政権」と「小泉政権」の時、「財政悪化」が声高に叫ばれ「緊縮財政」と「増税」が行われたときなのです。参考借金時計完全版 http://www.tek.co.jp/p/debt_time.html
08. 2009年12月12日 18:33:16 06 です。 07さん、レスありがとうございます。それは、私が言う、「国の財政」のことですよね。私が不思議なのは、私が銀行や郵便局に貯金しているとしたら、その金は、どうなっているのか、これからどうなっちゃうのか、ということです。実際、貯金した金が、国の財政の赤字補填に使われているんだろうし、株の買い支えに使われているんだろうし、『日本の「経済」は極端にいえば、国と地方と合せて、国民の税金と貯金、年金、保険積立金など350兆円を上から流し込んで消費しているだけのものだ。（http://www.amazon.co.jp/dp/4569614140）』ろうし、特別会計で、公務員の給料になちゃってるんだろうし、本当に戻ってくるのか、ということを心配してます。で、ふつうに考えて、倉庫に貯めといたつもりが、倉庫からどんどん持ち出しちゃってるなら、倉庫が空になっているなら、ない、じゃないですか。これを、大丈夫なんだよ、というロジックがわからないんですよ。
09. 2009年12月15日 07:45:33 倉庫に貯めといたつもりで貯金するのが、そもそも大間違い。金庫を買って泥棒に怯えながら過ごすか、お金を払って銀行の貸金庫にでも入れるべし。倉庫なら倉庫代を払うのが自然、最近金利はゼロにちかいが、それでもなぜ金利がつくのか理解せよ。

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01. 2009年12月11日 18:50:30 財政再建→経済降下→国債増発→将来不安喧伝→財政再建→経済降下→国債増発→将来不安喧伝→財政再建→以下連続。何回目？の循環を画策しているのだろうか？
02. 2009年12月11日 20:07:17 財務省が率先してデフレスパイラルに拍車をかけている。よっぽど馬鹿が集まっていると見た！
03. 2009年12月11日 20:08:37 ＞。「国の借金」という宣伝文句が流布されるが、864兆円の政府長期債務の債権者は国民であり、「国民一人当たりの借金」は幻想にすぎない。　この文、何か矛盾していない？　国民一人当たり借金は確実に積みあがっている。なぜそれが幻想なのだ？幻想なら、返さなくてもいいと思うが、国債を返すのは、庶民の税金によるしかない。それとも、誰か金持ちの政治家が８００兆円越えの借金を全て引き受けてくれるのか？？？？
04. 2009年12月12日 00:27:25 大臣は毎日が嫌いですか？僕は産経が嫌いです。ｂｙ大塚耕平　にビックリした。
05. 2009年12月12日 13:57:53 ＞03. 2009年12月11日 20:08:37 国民一人当たりの「資産」だよ財務省やマスゴミの言うこと真に受けちゃだめよ国債のお勉強しましょうね
06. 2009年12月12日 15:06:03 > NO3. ＞国民一人当たり借金は確実に積みあがっている。なぜそれが幻想なのだ？同感です。日本は全然大丈夫。借金が増えても大丈夫。外国から借りている訳じゃないから。という説。時々聞きます。知人に勧められた下記のブログも、そんなことが書いてあるようです。三橋貴明新世紀のビッグブラザーへ　blog http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi このブログは、宣伝やくだらない話が多くて、内容を探すのが大変なので、読むのをやめてしまいました。で、話をもどして、「借金があっても大丈夫」の話。「何が大丈夫なのか」ということについて、書いている人それぞれが違う事を思い描いているのかもしれません。外国からみれば、日本は大丈夫。かもしれません。外国から見れば、日本は外国から借りているわけじゃないから。このときの日本、というのは、日本政府、とか、日本の国債とかいう意味かな。日本の国民が貯金したお金は、そのときどうなのか？これは、貯金したつもりが、もう使っちゃって無くなっているので、ネズミ講みたいなものなのかなぁ。アメリカの金みたいなもんですか？実際はもう無いという。だれも「返せ」と言わないから、使っちゃってもＯＫ。というそういう理屈みたいです。「返せ」と言う人が出てくると、そのとき困る。上記で紹介したブログでは、償還期限が来ても、どうせ他に使い道や投資の方法があるわけじゃないから、また国債を買うはず。だから問題なし。という話でしたが。なんだか、詐欺っぽい話に思えますけどね。直感的に。
07. JAXVN 2009年12月12日 16:45:18: fSuEJ1ZfVg3Og >　03. 2009年12月11日 20:08:37様 >　06. 2009年12月12日 15:06:03様日本には借金もありますが、資産もあります。財務省hpに以前あった「借金時計」は有名ですが、一方で「資産時計」もある事はあまり知られていないようです。「資産時計」もまた、毎秒ごとにどんどん資産が増えていきます。「借金」から「資産」を引いた「純借金」では、日本は決して著しく財政が悪化してしているとはなりません。そして「純借金」が大幅に増加したのは「橋本政権」と「小泉政権」の時、「財政悪化」が声高に叫ばれ「緊縮財政」と「増税」が行われたときなのです。参考借金時計完全版 http://www.tek.co.jp/p/debt_time.html
08. 2009年12月12日 18:33:16 06 です。 07さん、レスありがとうございます。それは、私が言う、「国の財政」のことですよね。私が不思議なのは、私が銀行や郵便局に貯金しているとしたら、その金は、どうなっているのか、これからどうなっちゃうのか、ということです。実際、貯金した金が、国の財政の赤字補填に使われているんだろうし、株の買い支えに使われているんだろうし、『日本の「経済」は極端にいえば、国と地方と合せて、国民の税金と貯金、年金、保険積立金など350兆円を上から流し込んで消費しているだけのものだ。（http://www.amazon.co.jp/dp/4569614140）』ろうし、特別会計で、公務員の給料になちゃってるんだろうし、本当に戻ってくるのか、ということを心配してます。で、ふつうに考えて、倉庫に貯めといたつもりが、倉庫からどんどん持ち出しちゃってるなら、倉庫が空になっているなら、ない、じゃないですか。これを、大丈夫なんだよ、というロジックがわからないんですよ。
09. 2009年12月15日 07:45:33 倉庫に貯めといたつもりで貯金するのが、そもそも大間違い。金庫を買って泥棒に怯えながら過ごすか、お金を払って銀行の貸金庫にでも入れるべし。倉庫なら倉庫代を払うのが自然、最近金利はゼロにちかいが、それでもなぜ金利がつくのか理解せよ。