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ってな声が、霞ヶ関あたりにマイクを向けると聞こえてきそうだ。ただし、宮内庁羽毛田、藤崎駐米大使なんていう、もう老後を残すだけの連中を表に出すだけで、ご主人様は姿を表さない。抱え込んだマスコミのアホ記者を使って、守秘義務違反のリークやら、針小棒大な話を垂れ流させるだけ。
ご主人様たちは、いつまでこんなことをやっているんだろうか。選挙なしに続いてきた自公政権には、もう「正当性」はないという判断で、昨年の衆議院選挙を国民は投票したんじゃなかろうか。で、政権交代が起きた。そして、時間を経るに従って、また事業仕分けで「国民vs利権官僚」っていう構図が白日の下に晒されたんじゃなかろうか。自分たちで法律を作り、合法的な形にして国民の税金を自分の懐に入れている輩がいる。
官僚による自公お飾り政権に戻ることはないだろう。官僚がやってくれるから、自民党議員は議員がどんな仕事かも忘れてしまったらしい。暇で暇で仕方がない顔をしていた。体調を崩してしまう現政権の人たちとはえらい違いである。
検察、外務省、財務省などの利権官僚の方々は、影に隠れてこそこそやらずに、ぜひとも表に出てきて現政権の閣僚たちと日本の今後を国民の前で討論し合って欲しいと思う。テレビも面白いから、いくらでも場を提供してくれるだろう。自分たちのやっていることに正当性があると思うなら、利権官僚の方々は表に出てきて主張すべきじゃなかろうか。別に官僚の主張していることが正しければ、国民は日本の政治を官僚に任せるんじゃなかろうか。議会なんて税金食いを置く必要はない。
シリーズ「刷り込み報道はなぜ可能か...1」(ポシャる)
http://ootw-corner.asablo.jp/blog/2010/01/02/4791753
シリーズ「刷り込み報道はなぜ可能か...1」(更新)
http://ootw-corner.asablo.jp/blog/2010/01/01/4790041