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昨日らかBBCのワールドニュースをみていた。
いくつかのニュースが流されていたが
1)12月、イラクで米国兵士の死者が出なかったと。
司令官はイラク情勢好転の証と発表。
2)イエメンで、アルカイーダの訓練が行われている。
3)年末のデルタ航空のテロ未遂の続報。
この3つは、繋がりがあるのか、興味深いですね。
3)のデルタ航空機に対するタリバン関係者のテロ。
CIAの自作自演だという情報もあるようであるが、どちらにしても
米国国民は現在(いや朝鮮戦争以降ずっと)、自国が戦争状態にあること
を知るべきだと思います。米国は戦争しているんです。だから、米国の
民間航空機が狙われる(狙われたような芝居が行われる)ことに何も
不思議はないのです。これは、米国国民に対する、自国の危機の演出なのか。
2)のイエメンの件。イエメンは昔から政情不安な国。石油産出も少ないので
しょうか。ただ、隣はサウジアラビア、オイルマネー潤沢な国ですね。
米軍がイエメンに侵略、サウジアラビアでも脅すってシナリオなのかしらと
疑ってしまう。
そして、1)の内容。米兵がイラクで死ななかった。呆れてしまいます。
米軍は自国の兵隊のことしか考えてないのだろう。米兵が死ぬかどうかと
現地の治安とは別問題だろう。そもそも、米兵が減れば、死傷者だって減る
だろう。これを持って、イラクがうまくいってるなんて宣伝するとは。
この3つのニュース、イラク情勢は改善しているが、アルカイーダの活動が
活発している(自作自演なのこれ?)。その本拠地はイエメンにあるから
イエメンに侵略しましょう。国連も協力して。そして、米国国債を償還する資金を
中東から調達しましょうということなのか。
国際情勢はこんな状況なのでしょう。日本としては、米国とは距離をおくことが
大事です。鳩山政権は、米国の恫喝には二枚腰でうまく立ち回っていると思います。
先に投稿しました小沢氏の日本改革の発言、米国には都合悪くきこえるでしょう。
小沢氏に対する、様々な追い落とし工作が行われると思います。
そのときこそ、この言葉を忘れないで欲しいです。
『国民の皆さんには、自分たちが政権を変えたのだという自覚を持って欲しい。
政治主導とは国民主導です』
P.S. 私も洗脳が解けてきました。核持ち込み密約がああも軽く行われていたこと
に憤りを覚えます。広島長崎への原子爆弾の投下は、民間人を含む
無差別大量虐殺行為だと思えてきました。戦争犯罪ではないのかなって。
まあ、日本もアジア諸国で沢山の残虐な行為をしてきたのですから
責めるつもりはありませんが。戦争ってそんなものです。
戦後、米国に抑えつけられて、日本人はは感覚が麻痺しているのかも
しれません。言うことはいう、対等の立場を常にもちたいものです。