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2010年、あけましておめでとうございます。 たった今、『朝生』のスタジオから戻りました。「政治家」でありつつも、前議員なので予算決定や成長戦略などの議論は加わりにくかったという感じです。「普天間基地問題」は、森本氏が辺野古に配備されるのは、オスプレイだという写真を出して説明を始めたので、ここぞとばかりに発言した。森本氏が意図的なのは、自民党政権下の外務省・防衛省が一貫してひた隠しにしてきたオスプレイ配備を「政権交代後」の今、あえて持ち出したことだ。 これは「普天間基地移設」ではなく、新基地建設そのもので、オスプレイという不安定な次世代機を本格配備するという計画を押し通そうというものです。墜落事故続きで「未亡人製造機」とまで言われたオスプレイを配備して、東村高江に作ろうとしているヘリパットに離発着して「ゲリラ戦訓練」を行なうという計画はSACO合意で語られた「普天間基地移設による負担軽減」とは似ても似つかない基地の充実・強化だ。 「アメリカが怒っている」「アメリカが納得しない」と繰り返すだけの従属病から抜け出すことが問われている。もし、「日米同盟優先」のために、辺野古を強行着工したとすれば、沖縄県民の世論は総反発することは間違いない。もうひとつ、「日米同盟重視」を繰り返す人々からは「時間の単位」が出てこない。今後、何十年も基地を存続しつつづけるという感覚は明らかに異常だ。 番組が終わってみると、あれもこれも言いたかったと悔しく思うことも多いが、現職国会議員の皆さんにひとり「前議員」として討論に加わっているというハンディもあり、また「与党」として長時間討論するというのもなかなか難しいなという実感を持った。 今年の抱負などは、また改めて書きたいが、『どこどこ日記』を今年もご愛読願いたい。気になる記事が出ていたので、転載しておく。与党3党でこれから協議という前に、こういうことは言ってほしくない。「辺野古を認めない」のは、社民党の主張だと考えていたら大間違いだ。沖縄県民の声を軽視して、決定事項だけを押しつければ、自・公政権と変わらなくなる。 [引用開始] 「連立解消も」と米に説明=代案なければ現行計画−普天間移設で前原沖縄相 [引用終了] |