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明けましておめでとうございます
<< 作成日時 : 2010/01/02 08:47
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明けましておめでとうございます。
昨年中は大変たくさんのアクセスをいただきありがとうございました。
2010年、小沢一郎幹事長が逮捕され民主政権崩壊&タカ派再浮上という最悪のシナリオが見え隠れし始めた。そうなるようプロパガンダしまくりのマスメディアにとってみれば、してやったりだろうが・・・。果たして、日本をどうしたのでだろうか?
対米従属路線から離れ東アジア共同体&自主独立路線の道を歩み始めた鳩山政権を国民が選んだのは、「このままでは日本は潰れる」という危機感、そして多極化という世界の権力の大きな流れの中で、至極当然のことだったと考えられる。
いま民主政権が崩壊するということはこうした流れに逆行することを意味する。米国は残念ながら強欲資本主義もろともに沈もうとしていて、リーマンショックが発生するまで持っていた力はいまはもうない。いやそれどころか、米国ももう日本にはこれ以上の利用価値はないと見ているフシが伺える昨今だ。ここ20年収奪しつくして、それほどの旨味は日本にはない。2020年までに在日米軍全て撤退と予測する専門家もいる。こうした事実を認識していない売国官僚やサンケイはじめ大手マスメディアは、流れに逆らって対米従属路線へ日本を引き戻そうと、必死のプロパガンダを繰り広げているというのが最近の状況である。
小沢一郎の何が問題なのかよくわからないが、献金が問題というのなら検察は全て国会議員の献金を詳細に調べる義務があるだろう。それを実行しないうちは、検察のやり方を支持することは全くできない。小沢&鳩山に対する検察のやり方を、あるサイトで2・26の青年将校に例えていたが、なるほどと思わされた。2・26の青年将校たちもより大きな存在に巧妙に操られ、日本は戦争への道へ大きく舵を切ることになっていった。鳩山&小沢に関する検察がまるで青年将校のようだというのである。
こうした検察の動き、マスメディアのプロパガンダに私たち国民がどういった反応を示すか。「しょうがないね」なら、暗黒の時代へ逆戻り。「ふざけんな」なら、まだ今後の日本には可能性が見える。当分の間、正念場が続く2010年となりそうだ。
ここ半年くらいで私個人の置かれた立場も微妙なものに変わり、読者から誤解を受けやすい危うい状況になりつつある。いつまでこのブログを開けていられるか分からないが、正しさは歴史が証明するはずと信じて可能な限りは書き続けていきたい。本年もどうぞよろしくお願いします。