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連合の古賀会長は、年頭にあたって報道各社のインタビューに応じ、ことし夏に行われる参議院選挙について、鳩山内閣の政権基盤を盤石にするため、民主党単独での過半数の確保を目標に、与党の勝利に向けて取り組む考えを示しました。
この中で古賀会長は、鳩山内閣の政権運営について、「順調なスタートを切ったと思うが、はじめてのことであり、もう少し試行錯誤が繰り返される中で、政府と党の距離感や役割分担が鮮明になると思う」と述べました。また、古賀氏は、当面の政府の課題について、「政府が考える国のグランドデザインが示されておらず、どの方向に進もうとしているのかが見えづらい。早急に国民に示すべきだ。具体的には、雇用対策やデフレからの脱却に向けた処方せんを示すことができるかが問われる」と述べました。さらに、古賀会長は、ことし夏に行われる参議院選挙について、「3年前の参議院選挙で与野党逆転を果たし、去年の夏の衆議院選挙で政権交代を実現した。ことしの参議院選挙は『完成の夏』と位置づけ、政権の盤石な体制を敷くために民主党の応援団として頑張りたい。小沢幹事長が言う、民主党の単独過半数確保の目標に向けて役割と責任を果たしたい」と述べました。
http://www3.nhk.or.jp/news/k10014739071000.html