http://www.asyura2.com/10/senkyo103/msg/953.html
Tweet |
20110105片山善博総務大臣記者会見.flv
http://www.youtube.com/watch?v=M8BP4Z2hezw
2011年01月05日に行なわれた片山善博総務大臣の閣議後記者会見の中継録画です。
これまで総務大臣の記者会見では、記者クラブに所属しないフリーランスの記者が「個人の資格」で動画撮影することは「記者会見の主催者である総務省記者クラブ」によって「禁止」されてきました。
税金で建てられた庁舎の中にある"公の場"、記者会見室で開かれる記者会見であるにもかかわらず、です。
ちなみに記者クラブは記者室の家賃も、記者会見室の使用料も払っていません。その上、会見に誰を参加させるかのルールまで独自に決め、権力に対して情報公開を迫る同志であるはずのフリーランスの記者を不当に排除しています。
つまり国民の共有財産であるはずの庁舎、さらには大臣の公式な発言を、一部私企業の集合体である記者クラブが独占しているのです。
私は昨年1月から1年間にわたり、総務省記者クラブに自由な動画の撮影、質問権、オープンな会見への参加を認めるよう要望を伝えてきました。しかし、1年経っても記者クラブ側の回答は「引き続き検討する」と、一歩も前進しませんでした。
総務大臣会見のオープン化から丸一年が経過したこの日、私は公の場で行なわれる記者会見がすべての国民に「開かれていない」ことは、国民の知る権利を損なうと考え、会見の主催者である記者クラブのルールを破ることを承知でインターネット中継しました。
私は記者クラブのメンバーではありませんし、記者クラブの設定したルールには、「国民の知る権利」を上回る「大義」がないと判断したからです。
ちなみに記者会見終了後には、総務省記者クラブ幹事社とフリーランスの記者との間で話し合いも行なわれました。その模様も収録しています。
◆以下、フリーランスの記者による質問開始時間メド
20:30〜 畠山理仁の質問
29:00〜 寺澤有氏の質問
37:50〜 田中龍作氏の質問
60:00過ぎ〜 記者クラブ幹事社との話し合い
片山総務大臣は、「記者クラブによる差別」を容認したようです
http://www.youtube.com/watch?v=FJBfzURcK-M
片山総務大臣 「記者クラブは家賃を払う必要は無い(キリッ)」
http://www.youtube.com/watch?v=O-gAy7d-Y04&feature=mfu_in_order&list=UL
片山総務大臣 「記者クラブと話しあえっていってんだよ」(笑)
http://www.youtube.com/watch?v=YYgLwtDcobQ&feature=mfu_in_order&list=UL
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK103掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。