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<内閣改造>大畠経産相の交代検討 TPP積極派を起用へ
http://www.asyura2.com/10/senkyo103/msg/887.html
投稿者 尾張マン 日時 2011 年 1 月 08 日 08:17:24: YdVVrdzAJeHXM
 

毎日新聞 1月8日(土)2時33分配信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110108-00000005-mai-pol

 菅直人首相は7日、民主党大会(13日)後に予定している内閣改造で、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)への参加に慎重姿勢をとる大畠章宏経済産業相を交代させる検討に入った。今年を「平成の開国元年」と位置づけた首相は、他国との経済連携と農業改革を進める態勢を構築するため、TPPに積極的な人材を後任に起用したい考え。昨年9月の改造で民間から起用した片山善博総務相や、日米関係の修復など外交の立て直しを担う前原誠司外相は留任させる見通しだ。

 首相は4日の年頭会見でTPPについて6月をめどに判断する考えを示し、5日の今年の初閣議でも「平成の開国」に取り組むよう指示した。しかし、大畠氏は閣議後の記者会見で「努力はするが、難しい情勢はある」と秋にずれ込む可能性に言及し、慎重姿勢を崩していない。

 首相はTPP推進や税と社会保障の一体改革などの重点課題に取り組む姿勢を内閣改造によってアピールすることを狙っている。7日夜、記者団に「新しい国会が始まり、新しい政策課題もあるので、それらを実現していくうえで一層の強化を図っていきたい」と改造の目的を強調した。

 焦点の仙谷由人官房長官については、首相はギリギリまで情勢を見極めて判断する構え。仙谷氏を交代させる場合、仙谷氏とともに昨秋の臨時国会で問責決議を受けた馬淵澄夫国土交通相を含む大幅な内閣改造が想定される。馬淵氏は13〜16日の日程で訪米する予定で、内閣改造は17日が有力となっている。

 首相は7日夜、「党大会まで時間があるから、じっくり考えたい」と語った。首相は党の国会対策を強化したい考えで、鉢呂吉雄国対委員長は交代させる方針。
【平田崇浩】
 

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コメント
 
01. 2011年1月08日 08:29:59: KLT08CD8lU
 TPPは、米国による米国のための輸出独占体制を推進するためのものであり、これに参加すると、日本の農業は崩壊する。
 アメリカ側は、日本がTPPに参加したければ生後20ヶ月までの「牛肉輸入規制」を撤廃し、さらに「郵政民営化」をアメリカの云う通りに決定しなければならないと云う。何もかもアメリカに従う菅直人と前原は、かっての「対米服従」の小泉外交と同根である。
 空き菅首相は、TPP参加を平成の開国と強調するが、TPPの本質は開かれた自由貿易ではなく、その実態は、強欲な米国の世界戦略に乗せられる事だ。これに対して、日本の農水産業界は怒り心頭の「反対声明」を出した。
 農水省の試算では、TPPに参加した場合の影響で、日本の実質GDP(国内総生産)を1.6%(7.9兆円減)押し下げ、農産物の生産額が4.1兆円減少し、食料自給率が14%に低下、雇用が340万人減少するとしている。
 コメは、国産米のほとんどが外国産米に置き換わり、新潟コシヒカリ・有機米といった有名ブランドなどのコメ(生産量の約10%)のみが残る状態にまで壊滅。生産減少額は1兆9700億円にのぼるとした。さらに小麦も、国産100%小麦粉(生産量の約1%)をのぞいて外国産小麦粉に置き換わると予想した。
 菅はTPPに参加して日本の食糧自給率を10%台に落とし、日本の農水産業を破壊し、『雇用』を連呼しながら、実は『雇用』を激減させたいらしい。いったい菅直人のどこに市民運動活動家としての痕跡があるのか疑問である。これほどあからさまな「変節漢」はかって存在した事が無い。

02. 2011年1月08日 09:40:41: urDViWoirY
TPPについての米国の真の狙いは巨額の郵貯マネーである。農業問題として取り上げるのはそれを隠すためである。

03. 佐助 2011年1月08日 10:53:46: YZ1JBFFO77mpI : nCFCnbFr3M
菅直人首相は頭が可笑しいのと違うか
いずれ米国の金融危機の第二幕を告げる
結論から米ドルはどうせ暴落する。NYの株価も、米国債の値段も、粉飾の価格吊り上げが限界に来て暴落する。つまりドル、株価、債券(国債)の3つともが目出度く暴落すると言うこと。このことを頭に於いておくこと。そしてTPP参加や一括関税引き下げ、低金利の維持、過剰金融、すべてに於いて内外の市場の縮小は加速します。

日本はこの状況下で増税すると消費は底なし沼に景気後退、縮小が凄まじい、大企業は法人税の還元や減税で内部留保や新興国(インド・中国・ブラジルなど)への投資が増える,金持ち救済,貧乏人は自己責任に拍車が掛る。そしてTPP参加や関税引き下げ,郵政民営化で国債暴落します。で輸出拡大を狙いTPP参加して関税引き下げは世界信用金融恐慌の第二幕,大底の二幕,三幕が訪れることになる。環境破壊も起きる。それで各国の関税引き下げ下げは必ず挫折する。

つまりインフラ経費が関税なのでインフラの経費を負担する国がなくなる。そうすると発展途上国(インド・中国・ブラジルなど)は負ける。またインド・中国・ブラジルなどのバブル成長がパンクする。従って各国の関税引き下げは絶対に出来ないし挫折するはず。日本の自給率は20%程度なので農業の壊滅だけではない。内需の縮小を外需でカバーすることは不可能になる。関税引き下げで日本は間違いなく壊滅する。

日本の生産加工の50%は海外の低賃金国に移転し,食料自給率は,20%以下の危険水位に突入しています。政府は統計偽装によって国民は実態を知らない。5〜8倍の関税率で防衛されている米やバター等の品目を除けば,企業は自己防衛のため,海外に生産拠点を持っています。政府は輸出商品を伸ばし,輸入商品との競争力のない商品生産を縮小させたのです。国内市場を縮小させ,輸出で業績を上げ,国内の経済指数を無視して統計偽装による不思議な実感のない日本の社会を構築してしまった。名目GDPと実質GDPを逆転させ消費税と緊縮財政により日本の社会はデフレを解消出来ない貧困化へとドロ沼化させてしまった。

日本政府が消費税増税して法人税減税やバラマキしても需要より供給(生産能力)が上回っているためと後進国のインフレ投機バブルに注ぎ込まれてしまう為にバブルは破裂は加速するのである。

もしも世界の外貨準備がドルからユーロヘ移動(シフト)するとドル暴落する。ドル暴落を防止するため米国は、通貨の発行尺度を保有キンにする政策(第三次金本位制)を提案することになる。そうするとドル暴騰ユーロ・円下落が起きる。

ユーロも、加盟各国の保有キンを合算し、ユーロ通貨の発行尺度とする。その結果、ユーロ上昇。ドルと円下落。世界の国が、激烈なキン争奪戦争をスタートさせなければならない。

日本政府が、日本国民のキンの輸出入と売買を禁止し、日銀のみの買上げ実施。世界の保有キンは、ドルとユーロと円に、ほぼ三分割され、世界通貨は三極支配体制となる!?

為替表示はドル単独から,ドル・円・ユーロ通貨表示に移行する。三極通貨体制は、キンに代わる国際通貨システムを構築しないと、再びバブルを繰り返す。もし対策が遅れると日本は世界でも一番地獄から立ち直ることができない。即ち仙菅ヤマト沈没船は三途の川を渡る地獄行きの船である。80年周期の世界信用収縮恐慌と3年周期に株価10分の1,物価と雇用が3分の1になることを歴史が物語っている。これを救える人は一人しかいない。


04. 2011年1月08日 11:16:08: ZRLzynP9rU
 世界的食糧不足の時代がすぐそこに迫っているというのに、日本の農業をどう立て直していくのかとの基本戦略もなく、そして市民に対する説明責任もなく、突如としてTPPを推進するなど、菅首相は日本国市民を片道切符で飢餓地獄行きへ向かわせようとよしているとんでもない人物。
 小沢一郎を支持した200名の国会議員の皆さん、うらぎりと、貧乏神を背負ったような男、菅直人氏を即刻つぶしていただきたい。そうすることが民主党を支持し期待をした選挙民への答えになります。真に自立した国になるよう祈念致します。

05. 2011年1月08日 12:10:53: hYcWTaIWkM
直接は関係ない話だが韓国が口蹄疫封じ込めに失敗したらしい
これも話が出来過ぎ君


財界が日本経済を殺す消費税アップを後押ししたり
国益にかなうのか怪しすぎるTPPに積極的だったり
ここは本当に日本か?


06. 2011年1月08日 17:43:28: NEViiyUCbY
TPPで平成の開国とか称している。世界の流れに取り残されないようにとの主張もある。

そうだろうか。世界のどこに食糧自給率40%未満の先進国があるか。どこにもない。この率をさらに減らそうとしている先進国などない。都市国家を除きどこの国でも自国の食糧生産には配慮している。

関税の税率の例外を減らすと称して、食糧の輸出拡大をはかったアメリカのWTOでの交渉は、インド、アフリカ諸国の反対で挫折した。

関税を減らせば全てうまくいくなどの教義をとなえて宣伝するそのアメリカ自身が輸出農産物に巨額の補助金をつけている。そしてアグリビジネスの巨大企業の政治的影響力、価格・流通・市場支配力はすさまじい。

EUとの農業交渉でもうまくいかず、WTOでの交渉でも目くらましを見破られ、窮したアメリカが次に打った手がTPPを利用して日本に要求を突き付けることなのだ。

アメリカの主張が”グローバルスタンダード”ではない。海外の現実をアメリカというフィルターを通して見ても実像は見えない。多方面からよく見てよく考えろ。


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