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2011年01月08日
>”アメリカの犬”前原誠司 訪米観察日記 〜必死の前原、愛想を尽かし始めたヒラリー〜
(転載開始)
◆前原外相はクリントン国務長官のパシリなのか!!
2011年1月6日 掲載 ゲンダイネット(日刊ゲンダイ)
○日韓“同盟”発言の仰天真相
●ポチ外交では国が危うい
韓国紙が今月3日、前原外相のインタビュー記事を掲載、そこで報じられた「日韓安保同盟を希望する」という発言が騒ぎになった。
外務省国際報道官室は「そんな発言はない」と否定。韓国紙に直ちに訂正を求めたのである。
確かに、朝鮮半島がきな臭い時期だけに前原が本当に「日韓軍事同盟」に踏み込んだとすれば、北朝鮮を刺激する。
外務省が慌てたのも分かるが、だからといって、この発言が根も葉もない話かというと、ちょっと違う。
前原が韓国との「軍事同盟」に前のめりなのは、紛れもない事実で、その背後には米国の意向があるのである。
「前原外相は先月上旬、訪米し、クリントン国務長官と会談した。
その際、長官から『将来的には日本は日韓安保同盟を結ぶことを視野に入れるべきでしょうね』と持ちかけられているのです」(ホワイトハウス事情通)
この会談でクリントンは「韓国軍が在日米軍基地を自由に使用できることが望ましい」とも述べている。
朝鮮半島有事を想定し、日米韓の安保同盟がにわかに現実味を帯び始めているのは間違いないのだ。
「ただし、クリントン長官にしても、すぐに日韓安保同盟なんかできっこないのは分かっている。歴史的背景がありますからね。『できればいい』くらいの軽い気持ちの提案でした。
ところが、前原外相は『ベストを尽くします』と大真面目に答えた。
そうしたら、韓国紙の発言になったのです。
前原外相の入れ込み方には米側の方が驚いています」(同)
前原は韓国紙とのインタビューで、「同盟」という言葉こそ使わなかったが、日韓安保協力体制の必要性を強調。「新年の日本外交の最大の懸案は、安全保障分野で日韓両国がしっかりと対話を行っていける環境をつくっていくことだ」と言った。
まさに米国の「伝書鳩」だ。
この会談でクリントン国務長官は普天間移設問題にも触れ、『目に見える形で沖縄を説得すべきだ』とも述べました。
前原外相は帰国後、すぐに沖縄を訪問。仲井真知事に『心からお詫び』し、辺野古移転への理解を求めた。
非常に分かりやすい言動で、クリントンのご機嫌取りに必死なのです」(外務省事情通)
仙谷官房長官はそんな前原を「短期間に日米関係を改善させた」とベタ褒めしている。
前原は6日から、再び訪米し、クリントンと日米同盟の深化について話し合う。
今度はどんな約束をしてくるのか。米国のポチみたいな外相では、国を売ることにならないか心配だ。
◆クリントン長官、早期履行迫る=菅首相訪米へ足かせ−普天間移設
2011/01/07-20:33 時事ドットコム(時事通信)
【ワシントン時事】訪米中の前原誠司外相は6日(日本時間7日)のクリントン国務長官との会談で、懸案の米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題について、期限を切らずに地元沖縄と調整したいとの考えを示し、理解を求めた。
しかし、クリントン長官は納得せず、今春の菅直人首相の訪米までに実現の道筋を付けるべきだとする立場を伝えた。
首相訪米時に「同盟深化」をアピールしたい日米双方だが、移設問題が足かせとなりかねない実情が改めて浮き彫りになった。
日米両政府は鳩山政権下の昨年5月、同飛行場を同県名護市辺野古へ移設することで合意。
菅首相は同6月の就任以降、合意履行を繰り返し明言しているが、県外移設を求める県などとの調整のめどは立っていない。
会談で前原外相は、地元の理解を得られるよう「粘り強くやっていく」と述べたが、複数の日米関係筋によると、クリントン長官は、合意履行の時期的なめどを早期に明確にするよう求め、すれ違いに終わったという。
両氏は共同記者会見で、こうしたやりとりを紹介しなかった。
ただ、会談後、クリントン長官は、移設問題について「米政府はこの重要なプロセスを前進させるため、日本政府とともに取り組むことに期待している」と、合意の早期履行を求める声明を発表した。
米側が、首相訪米までに履行のめどを付けるよう求めるのは、昨年11月の沖縄県知事選に配慮して、合意から半年間は、日本側の動きを見守っていた経緯があるからだ。
実際、知事選が終わると、履行に向けた作業の加速を日本側に強く要請している。
会談でのクリントン長官の発言について、外務省幹部は「原則的な立場を示したもので、強硬ではなかった」と指摘。
仮に首相訪米時に移設実現への道筋を示せなくても、米側の理解を得るのは可能との認識を示す。
その一方で、政府内からは「停滞が続くと、首相訪米に影響が出かねない」(首相官邸筋)との声も漏れる。
(転載終了)
飼い主に誉めて貰おうと必死に尻尾を振る犬に対して、一向に芸を覚えないバカ犬にその飼い主は愛想を尽かし始めたようである。
勿論ここでいう飼い主とは「アメリカ戦争屋」の”ワル女”ヒラリーであり、バカ犬とは前原誠司のことである。
前原政治がヒラリーと会談を行なうのは昨年9月の外相就任以来、今回で実に4回目である。
上記記事内にて「前原外相の入れ込み方には米側の方が驚いています」との指摘があるように、ハッキリ言って、この短期間での前原誠司の訪米回数は異常であろう。
毎日新聞の報道では、『会談後の記者会見で前原外相は「安全保障面で具体的な議論ができたことはよかった。具体的な分野で成果を出すことで合意できた」と強調。クリントン長官も「東アジアの安全保障は現在厳しい環境にあるとの外相の認識を共有する」と応じた。』という論調で、いかにも今回の日米外相会談がうまくいったかのような”偏向”した内容であるが、事実は、上記の時事通信記事にて報道されているように、普天間基地移設問題における地元・沖縄の合意が一向に進まない現状にヒラリーが苛立ち、すれ違いに終わったというのが真相であろう。
即ち、さすがにヒラリーも、前原誠司の”無能ぶり”にほとほと愛想が尽きはじめているということであろう。
そんな現状にも関わらず、”愚犬”前原誠司は未だにポスト菅直人として総理のイスに座ることを夢想しているのであろうか? とにかく必死である。
帰国後の前原誠司の行動予測としては、ヒラリーが「辺野古移設の合意履行時期を早期に明確にするよう求めている」ことから、間違いなく早急に沖縄に向かい、仲井真知事らに対して、得られるはずもない”地元合意”を求める”誠司(政治)パフォーマンスを行なうであろう。
上記日刊ゲンダイの記事中にて「非常に分かりやすい言動で、クリントンのご機嫌取りに必死(外務省事情通)」と指摘されているように、前原誠司の頭の中はこのことで頭がいっぱいであろう。
そこにあるのは、「ヒラリーに誉められたい」「総理にさせてもらいたい」という”自己実現欲求”のみであり、日本国民のことなど全く頭にないであろう。
日本のマスゴミは、ここ最近「菅・仙谷叩き」に終始し、まるで虎の子であるかのように前原批判をおこなわないが、中露外交における失政が明らかな”無能”な外相・前原誠司こそ糾弾すべきであろう。
菅・仙谷の失脚はもはや時間の問題であろうが、こんな男が政権に居座っては、日本は更なる「暗黒国家」の道を歩む羽目になるにちがいない。
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