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動画 http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4618787.html
菅総理ら民主党執行部は小沢元代表に対し、「来週中」を期限に自発的に政倫審の開催を申し出なければ招致の議決に踏み切る方針を固めました。
「私は自分自身の政治家の判断として来年の常会(通常国会)において、政治倫理審査会に自ら出席することを決意をいたしました」(民主党 小沢一郎 元代表、去年12月28日)
年末に自らの「政治とカネ」の問題について衆院の政治倫理審査会に出席して弁明する意向を示した小沢元代表。これに対し、岡田幹事長が「来週中」に政倫審の開催を申し出るよう、近く小沢氏に申し入れ、申し出がなければ招致の議決に踏み切る方針を固めたことが、7日明らかになりました。
小沢氏は政治資金をめぐる事件で、今月中にも強制起訴される見通しで、その場合、党執行部は離党勧告も辞さない構えです。
執行部の攻勢に対し小沢氏擁護の姿勢を崩さない鳩山前総理は6日夜、都内のホテルで大畠大臣や海江田大臣らグループの幹部と会談しました。
「裁判で無罪になったら党に戻れるよう確約すべきだ」(鳩山 前首相)
6日夜、こう主張した鳩山氏は7日夜、輿石参院議員会長とともに、小沢氏と会談し、こうした考えを伝えるとみられています。
一方、焦点の内閣改造は皇室の日程などから今月17日が有力になってきました。
その内閣改造は菅総理を中心に、仙谷官房長官と岡田幹事長、枝野幹事長代理のいわゆる「4人組」によって構想されていることが関係者の話で明らかになりました。
「4人ですべて決めていくという発想でしか人事を考えていない」(党執行部の1人)
枝野氏は菅総理と新党さきがけの時代から行動をともにし、「あうん」の呼吸で動けるという。「脱小沢」路線の象徴である仙谷氏と枝野氏は師弟関係にあり、仙谷氏にかわり枝野氏を官房長官に起用する案が浮上しています。
一方、党人事では、岡田幹事長を続投させ、仙谷氏を党の要職で処遇する方向ですが、岡田氏と仙谷氏の役割をどう整理するか菅総理は頭を悩ませているとみられます。(07日17:12)
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