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元検察審査員の「1件の審査が終わり、本当に勉強になりました」などというセリフが仮に本当だったとしたら、「ちょっと待て!」ということになる。各審査会は年平均14件の審査をこなしていることになっている。また、審査員の任期は6カ月である。ひとりの審査員は14/2=7件の審査に関わっていなければおかしい。
それを「1件の審査でお役ごめんになった」と言うのであれば、ほかの6件の審査は「誰が行なったのか?」。本来言うべきセリフは「立て続けに7件の審査をやらされて、ほとんど審査会に出ずっぱりでまいった」ではないのか?
小沢氏の第5検察審査会のように「6〜8月は審査補助員が決まらず開店休業状態だった」のような悠長な審査スピードで上記の件数が消化できるのか。発表されている審査速度と実際に消化されている件数とには大きな開きがある。これを各検察審査会事務局は、どう説明をするのか。
それとも「時には2〜3件の案件を掛け持ちで審査員は審査を行なっていた」とでも言うのだろうか? もしそうなら、検察審査員は全員「素人の一般人」というのは怪しくなってくる。超過勤務手当てはちゃんと支払っていたのだろうな。
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