http://www.asyura2.com/10/senkyo103/msg/834.html
Tweet |
民主党役員人事では、首相は岡田幹事長を続投させる意向だ。
小沢氏の「政治とカネ」の問題で、岡田氏が一歩も引かず、衆院政治倫理審査会(政倫審)への出席を求めて「1ミリずつ追い込んでいる」(首相周辺)と評価しているためだ。昨年9月の内閣改造で、外相続投を望んだ岡田氏を説得し、幹事長にした経緯もある。岡田氏も6日の記者会見で、「(幹事長を)受けた以上、しっかり務めたい」と続投に意欲を示した。
一方、鉢呂吉雄国会対策委員長については、交代を求める声が出ている。
昨年の参院選を受けて「ねじれ国会」となった秋の臨時国会は、法案成立率が過去10年間で最低の37・8%にとどまった。柳田稔前法相らの失言などが続いたこともあるが、党内からは鉢呂氏の手腕に懸念を示し、「野党と協力できる布陣にするべきだ」(若手)と指摘する声が出ている。
このほか、党常任幹事会や国会の常任委員長・理事の入れ替えなども検討されている。小沢氏が自身の資金管理団体の政治資金規正法違反事件で強制起訴された場合、党執行部は離党勧告などの処分を想定しており、入れ替えには小沢氏に近いメンバーを外す狙いがあるとみられる。小沢氏支持が多い当選1回衆院議員の取り込みを念頭に、「国対委員長補佐」のポストを新設する案も浮上している。
(2011年1月7日10時08分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110107-OYT1T00169.htm?from=main1
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK103掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。