http://www.asyura2.com/10/senkyo103/msg/832.html
Tweet |
鉢呂を渡部に?爆笑の茶番劇は、観客の居ない独りよがり。菅直人君、一体何がしたいの?日本を、如何してくれるの?挙げ句の果てに『仙谷』を『枝野』に??
▶<民主党>国対委員長を交代へ 首相「ねじれ」対策強化(毎日見出し)
>渡部氏は首相との会談後、記者団に「竹下(登元首相)内閣の消費税(導入)のときもおれは(自民党の)国対委員長で、国会は野党の意見を聞くところだというのが竹下哲学であり、おれの哲学。内閣がそういう気持ちで審議していれば、ねじれだなんて心配はなくなる」と語り、野党との協調に自信をみせた。
おお!なんと華麗な大自信。大言壮語は「認知症」の始まりか?このご仁が「哲学」を語るなんぞ、哲学がお許しにならない。自意識過剰は、現政権の構成員の共通の資質。客観的分析能力の欠如も、現政権の構成員の共通の資質。
>岡田氏は6日の記者会見で「来週ぐらいに考え方を整理したいが、衆参ねじれということは今後とも起こりうる。問責決議で辞めなきゃいけないとなると、政府は機能しない」と述べ、仙谷氏続投の場合も国会審議を拒否しないよう野党に働きかける考えを示した。仙谷氏も「野党の主張は無理筋だ」と強調した。【毎日新聞/1月7日(金)2時30分配信】
はぁ。理論的思考能力の欠如は、現政権の構成員の共通の資質。他者に厳しく自分に優しいも、現政権の構成員の共通の資質。実に何とも、見事なものでは有りませぬか。
「問責決議で辞めなきゃ行けなくなると・・・」問責される様な<中身>に対する反省は、無いのかな?
「野党の主張は無理筋・・・」では、小沢への不当極まりない糾弾は、無理筋では無いとでも言いたいのかしらん。。。
▶仙谷氏交代で調整 官房長官に枝野氏浮上(TBSタイトル)
>仙谷氏の後任の官房長官に起用する案が浮上した枝野氏は「新党さきがけ」の時代から菅総理と行動をともにし、去年6月に菅内閣が発足した際には幹事長を務めるなど、菅総理が厚い信頼を寄せています。また、仙谷氏は枝野氏の後見人的な存在としても知られています。【JNN(TBS系)/1月6日(木)23時14分配信】
通常、「自分に優しく、他人に厳しい」は、自分が属するグループ単位でも、そのまま適応される。参院選大敗北の「選挙責任者」枝野元官房長官が、何ら責任を取る事も無く、幹事長代理に収まっていた事自体が、驚愕に値する異常な出来事ではあった。それでも足りないらしい。今度は、『官房長官』と来た。菅直人にとっては<何でも有り>である。
これには、幾ら何でも座視出来ない。党籍を離れ、「党派に偏らない」筈の『参院議長』が、とうとう黙っていられなくなった。
▶<西岡参院議長>菅首相と仙谷氏を酷評「国を担う資格なし」(毎日見出し)
>西岡武夫参院議長が8日発売の月刊誌「文芸春秋」に寄稿した手記で、菅直人首相、仙谷由人官房長官について「国家観、政治哲学を欠いたままでは国を担う資格なし」と酷評していることが6日、分かった。西岡氏は民主党出身。現職議長の内閣批判は異例だ。
【毎日新聞/1月6日(木)18時48分配信】
・・・現職議長の内閣批判は異例だ・・・そして、とうとう。。。
▶民主党、12日に両院議員総会…大荒れ予想も(読売見出し)
>民主党の岡田幹事長は6日の記者会見で、党大会前日の12日に両院議員総会を開くと発表した。
>小沢一郎元代表を衆院政治倫理審査会に招致する党の方針について理解を求め、結束を確認する目的だ。
>小沢氏に近い議員からは、政権運営に関する執行部の責任を追及するための総会開催要求が出ているが、これに先手を打つ狙いもある。
>執行部側には、小沢氏に近い議員に国会招致への不満を述べさせ、実質的な「ガス抜き」の場とする思惑があるようだ。岡田氏周辺では「岡田氏には招致を批判する議員を論破する自信があるようだ」という声が出ている。【読売新聞/1月6日(木)21時50分配信】
「先手を打って」何がどうなるのだろうか。しかも、「今回は議決はしない方針」だそうだ。判断が甘すぎる。尖閣諸島の中国漁船「船長釈放」問題と一緒。北方4島への「ロシア大統領訪問」問題と一緒。岡田が「論破する自信」だって!?何処にどんな根拠が有るのか。
かなる極悪人の人非人と言えども、嘘が嘘を重ねた挙げ句、無理が無理を呼び、神経は完全に麻痺状態に陥り、最終的には「自損行為」に走りがちなものである。1月12日は、「民主党地方幹事長会議」だそうです。大荒れは必至ですな。4月の『統一地方選』がせまり、地方支部はパニック状態に陥っている。無理も無い。『民主党』という看板を背負っただけで、集中的バッシングに遭う程である。
党中央のいい加減さに「怒り心頭に発している」地方の有力者達が、静粛な中での円滑に話し合い等が持てるとは、到底思えない。そこへ持って来て、その日に被せて『両院議員総会』と言うのも、姑息な限り。地方発のマグマの様な「反執行部」のエネルギーが、少しでも拡散される様に、と言う思惑が見え見え。
それならそれで良いだろう。小沢派幹部の一人によると、「特に何か事を起こすつもりは無い」そうな。別の幹部は「大荒れは必至」だとか。結果は見てのお楽しみ。事ここに至って、「平和的軟着陸」の手だては、もう見つからない。
小沢氏に取っては、離れる者、近づいて来る者、夫々特にあれこれは無い。こる者は拒まず。去る者は追わず。しかし、今回ばかりは、御大が如何に思うおうと、取り巻きが許さないに違いない。一有権者としても、現執行部の姿勢は、最早「制御不可能」であると思われる。
『日本』を、墜落寸前のダッチロール状態で、放置しておく訳には参らぬ。ここで、機長菅直人を引きずり下ろさないと、日本社会は壊滅的な状態に陥ってしまう。13日の「党大会」で、どうにかしなければならない。ぜひとも!しからば、こんにち取りざたされている「内閣改造」とは、今月限りの「限定内閣」に過ぎないと、信ずる。そうであれば、「どうぞお好きな様になさいまし」。
http://blog.goo.ne.jp/veritas21
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK103掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。