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【統一地方選】民主、敗北続きに危機感、候補者決まらず、辞退者も
2011.1.5 22:34 産経
http://sankei.jp.msn.com/politics/election/110105/elc1101052235002-n1.htm
一昨年の政権交代の熱狂が続いていれば、民主党にとって、今年の統一選は地方組織を確立する「飛躍の選挙」になるはずだった。
地方議会で第一党となるため、推薦も含め千人の候補者擁立を目指し、(1)空白区をつくらない(2)3人区以上には複数候補を擁立(3)女性候補の積極的発掘−の3原則を掲げた。
だが現実は違った。千人は前回統一選で当選した公認候補375人の倍以上。昨年12月の茨城県議選で現有議席維持しかできない惨敗を喫し、勢いのなさが知られると民主党からの出馬を断る候補者も出始めた。
与野党対決が見込まれる北海道、東京、福岡の3知事選でも、候補者は一人も決まっていない。党内のベテランは「党勢拡大どころか党勢回復さえ怪しい」と嘆く。戦略の練り直しを迫られている。
一方の野党は、統一選を「衆院選への足掛かり」(自民党幹部)として、国政選挙並みの態勢で臨む。
自民党は「次期衆院選で政権奪還できるかを占う前哨戦」(選対幹部)と位置付け、対策本部を設置。地方経済活性化策を盛り込んだ統一選公約を作成して配布し、国会議員による票の掘り起こしも図るなど総力戦を展開する方針だ。
公明党は、議員選で計約1700人を擁立する。過去2回と同様、候補全員の当選を果たす「完勝」を目指す。みんなの党も「100人以上の候補者擁立を目指す衆院選への基盤づくり」とする。社民党、共産党も擁立を進めている。
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