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■青木氏、公選法抵触か(毎日)
【要約】青木氏の事務所は、労務費支払いは収支報告で適切に処理、正当な労働の対価、と文書で回答した。ところが毎日新聞は専門家に意見を求め、「労務費名目でも実態がなければ公選法違反の疑いが強い」とコメントを引き出し、青木氏側の説明が求められそうだ、と結論付ける。
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民主党の代表選に明らかだが、青木愛氏は政界でしつこくイジメの対象になってきた女性議員だ。いままた毎日新聞は、どこからかイジメのネタを探してきて、下品な舌を出している。記事のタイトルをよく見たほうがいい。
公選法抵触か
であり、「公選法に抵触!」ではないのだ。いわゆる疑惑のバラマキ報道。なので、詳しい説明が必要なのは青木氏ではなく、まず疑惑報道をたれ流した毎日新聞のほうなのだ。おれのサイフから一万円を抜き取ったんじゃないか、といわれたらどうします? 疑われたほうが説明を必要とする、これがマスコミ連中の考えなのだ。おかしいだろう。
ところが、この国は変わっている。どんなに下品な疑惑報道をたれ流しても、たれ流したマスコミは知らない顔ができる。私たちはただ疑惑や噂を記事にしただけだ、事実かどうかは知らないと責任逃れする。頭がおかしいだろう。
さらに、事実を報道しないマスコミの罪を問う勢力も脆弱なのだから、この国のマスコミは書いたもの勝ち。ほんとうなら、疑惑や噂、想像などを報道し、国民にバラまくマスコミは、国会に呼んで追求される必要があるが、そうはならない。
菅・仙谷らのタナボタ政権は、民主党議員への個別な噂攻撃を、民主党政権と国民への攻撃とは考えないらしいのだ。そこで放置する、あるいは攻撃に協力する。まして小沢派の青木氏なら、マスコミと一緒になって下品な舌をだす。
問題は、この菅・仙谷タナボタ政権が、懸命になって民主党政権の自壊を誘導している点にある。自民・公明の旧政権よりも対米従属が深い、自立性なき売国政治をおこなっている。小沢氏の新年挨拶にもかかわらず、菅が代表する民主党に挙党一致など期待できるわけがなく、来るべき統一地方選の壊滅は早くも決まっている。
なぜだろう?
菅・仙谷が参院選で民主党を敗北に誘導し、ネジレ国会を生み出し、わが国の国境も放り出し、自分を若葉マークの首相だったと戯画化し、ネジレ国会だから自民・公明などとの協調が必要との「空気」を定着させるために努力してきたのは、なぜなのか。これは一口に、菅はバカだからではすませられない。何かが日本の闇に暗躍している。菅のうつろな目、中国首相との会談でのメモ読み、突然の消費税10%宣言・・・。その事実だけでも、菅が闇の勢力のロボットであり、国民が願いを託した政権交代の政治劇を、スルリと変形させてきたのは明らかだ。
日本の闇にひそんで暗躍する力とは何か。リークを含め、それを暴き出すのが2011年の日本に課せられた課題である。その暴き出しに失敗して、菅や検察、マスコミの勝手し放題を許しておくなら、この国と国民の未来に希望はないだろう。
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