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日々雑感
大手マスコミは今年も「政治とカネ」なる呪文をタレ流すのか。
2011/01/04 07:46
正月三が日も明けて久し振りに通常のテレビ番組に戻ったと思ったら、時計代わりにつけている報道バラエティーで「政治とカネ」なる呪文を相も変わらず出演者が唱えていた。なんとも呆れ果てた連中だ。
寺田首相補佐官が小沢氏を「数とカネ」にものを言わす、として批判のコメントを番組内で述べていたが、何を血迷っているのだろうか。自分たちは「今年こそ政権を掌握する」というチンプンカンプンな発言を政権の代表者たる菅首相がしていたが、毎年小沢氏の私邸で行われる新年会を意識した公邸で開かれた新年会で小沢氏の私邸の新年会の半数にも満たない議員しか集まらなかった体たらくを少しは反省したらどうだろうか。
公邸での新年会を菅氏は私費で行ったのか、それとも官房機密費という公費で行ったのか明らかにすべきだ。そして民主主義の選挙制度では選挙に立候補するのにカネがかかるものだ。 数千億円もかかる米国大統領選挙は特別だとしても、日本の地方市議選挙で最低でも数百万円かかるのは常識だ。
そして新年会で数が揃わなければ首相をして「今年は政権を掌握して…」と世迷いごとを口走らなければならない心理状態になる。若い補佐官が迎合主義的なヘンな発言をしないことだ。事実は事実として冷静な分析ができない連中が政権に集まっているとしか思えない。
いよいよ米国が極東の北朝鮮問題に決着をつける気になったようだ。それも中国が海軍力増強に力を入れて来たからだろう。中国との対峙に全力を注がなければならなくなったため、半島のことは日本に肩代わりして欲しいのが米国の本音だろう。しかし日本は無原則に変なかかわりを持たないことだ。だがそれも米国ポチ政権に成り果てた菅政権に進言しても無意味なようだ。ここは一日も早く退陣してもらい、日本は日本国民が守るという大原則を堅持する政権の誕生を期待するしかない。
http://km2295.iza.ne.jp/blog/entry/2095651/
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