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【『小沢のノウハウ』で票を取り「仙谷菅」と言う<腐肉>を売りつける『羊頭狗肉』な民主党は、詐欺師集団。(晴れのち、時々パリ)】
2011-01-03 22:08:06
かつて、倭の国の中央の洞穴に、菅直人、仙谷由人、前原誠司などと名乗る<ヤクザな香具師>が居ったそうな。
そやつらは、ことあるごとに蔓んでは、管(クダ)をまいて居ったと言う。
夫々に、ソコソコ頭の良いらしい、やたらと自己顕示欲の強い、異常に自意識過剰な輩であった。
いわば<悪徳商人>の典型であったぞな。
「今に天下を取る」
が、きやつらの口癖であった。
一方は、弁護士崩れ。
堕ちこぼればかりが集まって、何でも反対する「全く未来の展望の無い」徒党をくんでおったげな。
時の宰相を「官僚に操られ、カネにばかりこだわった大悪人」と、吐いて捨てる様にけなして居ったそうな。
もう一方は、とっても偉い、人望溢るる婆様の下男をして居った。
ことあるごとに、その婆様の威光を嵩に着て、陰でズルばかりを企んでは、婆様からにらまれておったそうな。
「あやつに心を許すでないぞ」というのが、近しい者共への、偉大な婆様の遺言であった。
結局こやつは、とある「徒党」に潜り込み、若頭としての地位を手に入れおった。
最後のひと方は、有名な「進学塾」の出身での。
その塾では、体育会のノリで合宿しては、知識を詰め込むだけ詰め込むのが、売りじゃった。
元々オツムは悪くない坊やだっただけに、山ほどの知識が一人歩きして、強烈な自信と世間知らずとがごっちゃになって、いつも先走っては、実態が付いて行かぬ、愚か者に育ちおったようじゃ。
仲間達の協力と、新党ブームとやらのお陰で「若衆組」で出世し始める。
とにかく人目につく事だけが大好きな、人目につく事は得意な、しょうもない若造じゃ。
こやつ等3人が集まって、なんやら「民主組」なんぞと言うグループを作り居った。
人を誤摩化す事に掛けては人並み以上のこやつ等は、日々の生活にも苦しむ人々をダマクラかして、人数だけはソコソコの「組」に育ち居ったのじゃ。
しかし、いつまでたっても「日の目を見る」事は出来んかった。
何しろ、うわべと、口先だけの、中身の何も無い「小悪人」どもの事とて、天下国家を動かすなんザ、土台無理と言うもの。
毎日、陰で人様の悪口ばっか言いながら、悶々として過ごし、性根が増々歪んで行き居ったのじゃな。
その頃、天下国家を動かして居ったのは、誰も覚えて居らん位遥か昔から「お上」の地位を独占して居った、「自民組」と言ってな。
ある「どでかい国」から、カネと軍事力の援護を受けた、どうしようもない「業腹親父」の集まりだったが、世の中に「腐敗と害毒」とをまき散らし、下々を苦しめるだけ苦しめて居った。
その「親父組」の中に、その在り方に疑問を抱き、なんとか世の中を変えようと思いたった、中堅の幹部が居ったのじゃ。
その男は、若くして「親父組」の番頭にまで抜擢される程の、出来る男じゃった。
そのまま「自民組」の組長にもなれたのじゃが、その「親父のズルさ」が我慢出来ずに、何と組を飛び出しおった。
小澤一郎という名のその男は、若くて粋のいい仲間を引き連れて、新しい組を作った。
若いうちは、理想に燃えるものじゃが、理想だけでは世の中 立ち行く訳も無し。
何度か、他の「勢力」と組んだり離れたりしながら、ずっと好機をうかがって居った。
一度は、それでも天下を取った。
しかし、組んだ相手が悪かった。
先のグータラ三人衆も加わる『さきがけ組』一味は、小ズルい事にかけては人後に落ちず。
酷い裏切りに有って、天下を追われる事になってしもうた。
その間も、あれこれ仕掛けて居ったが、せっかく巧く行きそうだった組を解散した事も有った。
すべては、お国の為の方便ジャッタが。
しかし、親分の心 子分知らず。
一の子分の一人だった、岡田克也と言う男が、寝返ったりもしたりもして、結局コップの中の嵐におわってしもうた。
その後の長い語ゴタゴタは、省くとしようか。
この小澤一郎と、先の3人集が集まって、一つの組を作った。
世の中、驚いたもんじゃったよ。
「民主党」という組じゃ。
そして、結局世の中は、「時を得る」と言う事が有る。
さしもの「自民組」も60年もの長い間の独裁で、制度疲労が取り返しのつかない所まで来て居った。
いよいよ「小沢」の出番が来たのじゃ。
『国民の生活が第一。』
このスローガンに、国民の大多数は熱狂的に賛同した。
こんな、何の変哲も無いスローガンが人心を掴むと言う程、それまでの「お上」は乱れに乱れた政をやって来たのじゃなあ。
国民は、改革を待ち望んで居った。
ところが、ここから様子が変わったのじゃ。
ご主人様からの<独立>を言い出した小沢は、あらゆる手段で徹底的に悪人呼ばわりされる様に、仕向けられた。
その機に乗じて。
あの「小悪人」の三人衆が、権力が欲しくて欲しくて、とうとう大悪人だった本性を表したのじゃよ。
国民は、『国民の生活が第一。』と言う看板に集った。
ところが、その看板を簡単にすげ替えて、全く逆の事を始め居ったのじゃ。
「国民生活」に直結する、外交と防衛とで、民主党はマニフェストを取り下げる事を表明。
「客集め」の看板を捨てて、その反対の事を売りつけ始めたと言う事だ。
つめり、詐欺を働いた事になる訳だ。
これを指して <羊頭狗肉> と呼ぶ。
▶民主、外交・安保抜本見直し…普天間移設先修正(読売見出し)
>2008年に策定した党の「沖縄ビジョン」では、沖縄県の米軍普天間飛行場移設問題について、「(沖縄)県外移転の道を模索する」「国外移転を目指す」と記していたが、移設先を名護市辺野古と明記した日米共同声明などを受け、方針を軌道修正するためだ。日米関係を重視する党の「現実路線」への転換をアピールし、今春に予定される菅首相の訪米に向けた環境を整える狙いもある。
日米関係を重視する。
国民関係は無視する。
これが、彼等の「現実路線」だそうだ。
奴らに取っての「現実」とは、国民の声を聞く事では無い。
「アメリカの意向に添う」と言う事に他ならない。
どこの国の政府の話だ?
何処の国民の政府の話だ?
『首相』が、国民を切り捨ててまで、訪問先に土産を携えて行かなければならぬ。
そんな「訪問先」とは、なんなのだ。
国民より優先する関係国。
つまりは「ご主人様」。
>党の外交・安保政策の見直しは、玄葉政調会長と城島光力政調会長代理らが主張している。1月中に党外交・安全保障調査会(中川正春会長)の下に、〈1〉沖縄政策〈2〉安全保障と経済の関係〈3〉インテリジェンス〈4〉ソフトパワー〈5〉北朝鮮問題――の各作業部会をつくる方針だ。各部会の提言とりまとめは、通常国会の閉会前後を目指している。
【読売新聞/1月4日(火)1時4分配信】
お題目だけは立派なものだ。
で?
何が出来ると言うのか?
「題目だけ唱えていれば救われる」
それじゃあまるで<そうかな人々>じゃないか。
何時から「連立」したのか?
1)沖縄政策。
早い話が「第三次琉球処分」だろ。
再植民地化の強化。
2)安全保障と経済の関係
早い話が、経団連と米産軍複合体の結託。
日本経済の米国植民地化の再確認と強化。
3)インテリジェンス。
日本には情報収集能力は無い。
あくまで、高い冥加金を払って、アメリカから「最重要以外」の情報を下げ渡されるのみ。
日本の情報システムの対米隷属の強化。
4)ソフトパワー
唯一誇れる日本の能力である、人的システムを、その成果をそっくり宗主国に差し出す。
日本のソフトの対米隷属化の強化。
5)北朝鮮問題。
アメリカは、拉致家族の救出の事など、これっぽっちも優先事項に入れていない。
普段、思い出しもしない事を、わざわざ頭を下げてお願いして回る。
何かのおり、共同コミュニケに一言書き加えてもらうだけで、恐悦至極。
なんて事は無いな。
小沢マニフェストで約束した、『対米自主独立外交』の自主も独立も、何処にも無くなり、ただただこびへつらって、<アメリカ命>を謳い挙げるのみ。
バッカじゃなかろか。
『羊頭狗肉』は、詐欺の代名詞である。
そう言えば、前原サギジ?
岡田サギヤ?
詐欺ごく官房長官?
サギ直人?
極悪四人詐欺。
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