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(回答先: 米国戦争屋ボスの研究(その9):近未来のボス継承者を占う (新ベンチャー革命) 投稿者 五月晴郎 日時 2010 年 12 月 30 日 15:01:36)
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/21707057.html
新ベンチャー革命2010年12月31日 No.258 タイトル:米国戦争屋ボスの研究(その10): 究極のマッチポンプ
から下記を転載投稿します。
=転載開始=
1.米国は戦争中毒国家
本ブログのメインテーマは米国戦争屋および悪徳ペンタゴン日本人です。米戦争屋の現在のボスはデビッドRFだとみなしています。
なお、上記、米国戦争屋およびそのロボット・悪徳ペンタゴン日本人の定義は、本ブログのNo.225の注記をご覧ください。
米国戦争屋ボスの研究シリーズはこれで10回目となり、本日は2010年12月31日なので、このシリーズは今回でいったん終了します。
そこで、締め括りとして、米戦争屋の本質とは何かに迫ってみたいと考えます。
さて、デビッドRFを頂点とする米国覇権主義者の主流人脈を本ブログにて、『米国戦争屋』と命名しています。その中心にアイゼンハワー大統領の名づけた軍産複合体が鎮座しているとみなせるからです。要するに米国という国家は、軍事覇権を武器に世界覇権国家を目指しているとみなせます。米国の国防予算は年50兆円規模です、一方、日本の防衛予算は5兆円規模です。日米のGDP規模(米国GDP は90年代、日本の2倍、近年は3倍)の格差を考慮しても、米国国防費は突出しています。今の米国では民生産業の空洞化が進み、軍事産業が国内雇用を支えています。なぜなら、軍事産業に限って、海外移転は不可能ですから。
その結果、60年代初頭、アイゼンハワーが危惧した通り、今の米国はまさに戦争中毒国家です。日本がハコモノ中毒国家であるように・・・。
2.戦争しそうでしないのが米国戦争屋の真骨頂
戦争しそうでしないのが米国戦争屋?この見方は、逆説的ですが、戦争をビジネスとする勢力の基本思想(Attitude)です。その理由を以下に示します。
(1) 人間誰も死にたくない、したがって、戦争屋を構成する米国人も自分だけは死にたくない、故に、戦争屋は自分が戦争に巻き込まれるのを避けようとする。つまり戦争屋にとって、戦争は仕掛けるものなのである。
(2) 戦争は、決して永遠に続かない、決着がついたら、必ず終わる。しかしながら、戦争をビジネスとする戦争屋は、戦争が終わると仕事がなくなるので、常に、この世から戦争がなくならないようにしたい。万一、戦争がなくなっても、戦争ビジネスだけはなんとか持続させたい。
以上の戦争屋の基本思想から、戦争屋の行動パターン(Behavior)を導き出すと、
(1)戦争屋は、常に、戦争ビジネス市場において、国家間の対立を煽り、緊張関係を創出する仕掛けを実行する。
(2)戦争屋はターゲット市場において、万一、戦争が起きなくても、最低限、戦争一歩手前の“冷戦”状態を持続させようと努力する。そして、そのターゲット市場にて、敵対関係にある国家の両方に、兵器を売りつける。そして、それらの国家が兵器調達資金を持たない場合、必要に応じて、それらの国家に金を貸す。つまり、兵器を売ってもうけ、お金を貸して利子でもうける。このように戦争ビジネスは二度おいしい。
3.戦争屋にネオコンが紛れ込むと戦争が起きる
基本的に戦争しそうでしないのが戦争屋の本質ですが、この状態を持続すると、戦争ビジネスは成長しないし、軍事企業は不良在庫を増やす可能性が高まります。そこで、定期的に、兵器の在庫処分と兵器メニューの更新が必要となります。そこで、彼らは必要に応じて、戦争仕掛け人であるネオコンやエージェントを自国の大統領政権内に潜入させたり、戦争ビジネスのターゲット国の政府内に潜入させたりして、実際に戦争勃発を誘導します。
その例として、(1)日本の真珠湾攻撃の際、米連邦政府中枢にソ連ネオコン・スパイが紛れ込んで暗躍しています。また、(2)ベトナム戦争開戦の際はトンキン湾事件という自作自演の仕掛けが行われています。そして、(3)イラク先制攻撃では、9.11事件という大掛かりな自作自演劇が演じられています。
要するに、戦争は偶発的に起こるのではなく、用意周到なシナリオをつくって、人為的に仕掛けることによって初めて起こるということです。つまり、米戦争屋にとって、いかなる戦争も、起こるのではなく、起こすのです。しかしながら、戦争屋は米国民を欺くため、いかにも戦争が偶発的に起こるように仕掛けるのです。
4.戦争屋の本質は究極のマッチポンプ
上記からわかることは、戦争屋の本質、それは常に究極のマッチポンプであるとみなせます。
彼らの戦争ビジネスのターゲットにされると、された側は、兵器を買わされ、借金を増やし、挙句の果て、多くの犠牲者を生みます。太平洋戦争中の日本はまさに、彼らの術中に嵌って、多大な犠牲がでました。この犠牲は、日本人のみならず、米国にて、戦争に駆り出される一般のお人好し米国民にも及びます。
つまり、米戦争屋は、おのれの戦争ビジネスの繁栄のためには、必要に応じて自国の米国民を犠牲にするのはやむを得ないと考えます。
ところで、米戦争屋は、大統領選挙を極めて重視します。4年おきに大統領選挙シーズンが来ますが、その際、彼らは自分たちの傀儡大統領候補を選び、大統領選に多額の資金を投入します。また、マスコミをがっちり握って、大統領選を盛り上げて、国民を熱狂させて、自分たちの担いだ傀儡政治家を選ばせるのです。いったん、大統領にしてしまえば、後は、政権内に、親・戦争屋人材を送り込んで、政権をステルス支配して、国防予算を自在に使い、戦争ビジネスを地球規模で展開していきます。ちなみに、4年毎に来る大統領選の周期は、戦争屋にとって、絶妙の周期となっています。なぜなら、米国民が過去の戦争の悲惨さを忘れてくれる期間が最低4年くらいだからです。
一般のお人好し米国民は、自国は民主主義国家だと思い込まされていますから、戦争屋による大統領選への多額投資で生まれる大統領を自分たちが選んだ大統領だと錯覚します。しかしながら、現実には大統領はウラから操られているのです。もし、それを拒否すれば、謀略を仕掛けられて、失脚するか、最悪、JFK(ケネディ)のように消されます。
一般の米国民には、そのような謀略の事実は隠されており、結局、大統領選のたびに傀儡大統領を選んでは戦争を繰り返し、徴兵されて犠牲にされ続けています。このように一般の米国民はほんとうに愚かです。
5.今の日本は、米国同様に、米戦争屋にステルス支配され続けている
上記の戦争屋関連の話は、米国にとどまらず、日本にも及んでいます。米戦争屋は、対日ステルス支配のため、米国人ジャパンハンドラーと日本人エージェントを日本国内で多数、起用して、日本国民を米国民同様にだまし続けてきました。
戦後、小沢・鳩山政権など、いっときの短命政権時代を除き、日本ではかつての自民党政権や今の民主党政権など米戦争屋傀儡政権が続いていますが、米国民同様、多くの日本国民も、ときの政権が米戦争屋の傀儡政権だとは感づいてこなかったのです。
ところが、小沢・鳩山政権というアンチ戦争屋政権が2009年9月に奇跡的に誕生し、2010年6月に崩壊するまでの短い間、さまざまな事件が起きて、ステルス化していた米戦争屋ジャパンハンドラーとそのロボット・悪徳ペンタゴン日本人の正体が一般国民にもうすうす見え始めてきました。
米戦争屋にがっちり組み伏せられている日本のマスコミは、米戦争屋の対日ステルス支配の実態をひた隠しにしてきましたが、ネット情報、ネット世論の活発化で、彼らの正体が暴かれ始めています。
小沢・鳩山政権誕生の意味、それは、国民が、米戦争屋の対日ステルス支配に気付くきっかけを提供した点にあると総括できます。
以上、『米国戦争屋ボスの研究』シリーズは、これでいったん終わりとしますが、米戦争屋と悪徳ペンタゴン日本人への追及は続けます。
ベンチャー革命投稿の過去ログ
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/1386/melma.htm
テックベンチャー投稿の過去ログ
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-PaloAlto/8285/column-top.html
=転載終了=
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