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2011⁄01⁄02(日) 00:00

意気軒昂、一致団結！小沢一郎新年会での年頭談話　（全文）

人望と格の違いは雲泥の差、政治理念の違いは天と地の差！

小沢さんの私邸で開かれている恒例の新年会には１２０人が出席し、それに対抗するかのように全く同じ時間に官邸で開かれた菅首相の新年会は閣僚など４０〜５０人とのことで、圧倒的な差を見せ付けた。

小沢新年会の模様は、ニコニコ動画で生放送され、まだ観ていない方はアーカイブで是非観られることをおススメしたい。

・ニコニコ生放送≪民主党 小沢一郎元代表 新年会での年頭挨拶ノーカット放送≫

・Web Iwakamiでも視聴できる。

110101小沢一郎議員新年会 from iwakamiyasumi on Vimeo.

以下、写経をする心境で文字お越ししてみた。※転載フリー

──────────────────────────────

皆さん、あけましておめでとうございます。

皆さんも新しい年、いろいろな考えを持ちながらも元気で迎えられたことと思います。心からお互いにお喜びを申し上げるところであります。

昨年は大変皆さんにお世話になりました。いろいろなことがございましたけれども、どのような時におきましても、本当に皆さんの暖かい強い友情に励まされまして、私もこうして昨年一年頑張り、そして新しい今日の年の元日を迎えることができました。ということを本当にうれしく、また皆さんの友情にあらためて心から感謝を申し上げるものでございます。

本当に昨年一年お世話になりました。ありがとうございました。（大拍手）

そして新しい年、本当に今年こそ、お互いの力を合わせ、そして一昨年の夏に国民主導、政治主導の体制を確立して、国民の生活が第一の政治を実現するんだ、この初心を、国民との約束を、あらためて新年の初めにそれぞれが自分の胸にに問い直し、そして、その実現のために決意を新たにしなくてはならない、とそのように考えておるものであります。

一昨年の総選挙で衆議院の皆さん、大変、総力を挙げての闘いで、圧倒的な議席を国民から頂きました。

そして昨年は参議院で、何としても過半数を取らなくては、今言った、本当の国民のための政治の実現はできないと、そういう思いで鳩山前総理と共々、お互いに全力を尽くしながらも、最もその実現のためにどうしたらいいのだろうかと二人で話し合った結果、総理と共に一線を引きながらも挙党一致でみんなで頑張ろうと、こういう思いで幹事長の立場だった私からすれば、本当に鳩山前総理に申し訳ない結果になってしまったと反省し、忸怩たる思いがあるのではございますけれども、しかしながら私どもは、その思いを皆さんがわかっていただけるだろうと、そのように今も考えて、自分たちのとった行動をご理解いただきたいと、そう思っておるわけであります。

まあ、結果は残念なことで、参議院、いわゆる俗に言うネジレの現象になってしまったわけであります。
しかしながら、私はネジレの参議院だからどうしようもないんだ、ということは許されないと思ってます。

私が22年前に自民党の幹事長に就任した時も、やはり参議院は過半数を割ってました。今と同じネジレ国会でありました。
しかしながら野党が最も、特に社会党、当時社会党ですが、共産党も勿論ですが、社会党、公明党も反対した、いわゆる国連の協力法案を成立させることができました。
また、消費税その他のいろいろな法案についても野党との真摯な、まじめな話し合いの中で切り抜けることができました。

まあ、そういうようなことを今思い出してみますと、最初に申し上げましたように、ネジレ国会なんだからしかたがないという理屈は通用しないわけで、衆議院であれだけ議席をいただき、国民の期待を担った我々の民主党、そして民主党政権でありますから、何とかしてみんなで力を合わせて、国民の皆さんとの約束を、そしてその期待に応える術を、我々自身が努力して見出していかなけれればならないのじゃないかと、そのように感じているところであります。

今年は、内外、非常に難しい状況になるのではないかと思っております。
そのためにも政府与党、お互いに国民の信託に応えて、力を合わせ協力していかなくてはならない、大事な大事な時だろうと思っております。

私自身、皆さんにご迷惑ばっかりかけておりますけれども、しかしながら本当に政権交代をして、そして民主主義を定着させ、国民の選択によって選ばれた政権が国民のためにその政治を行うと、このことだけは私の本当に４０数年の政治生活の中で、ひたすら思い続けてきたことでございますので、なんとか皆さんと力を合わせて、これをわが国に定着させることによって、本当の議会制民主主義の、そして国民の生活が第一の、この政治を実現したいと、その強い思いだけは、どうか皆さんにご理解を賜りたいと、そう思っております。

いずれにいたしましても、今年のいろいろな、今、内外の難しい状況と言いましたけれども、なんといってもこれを乗り越えて、これを突破していくには、まずはお互いの健康と、そして今言ったお互いの共に抱いている共通の目標に向かっての強い意志と行動力を、そしてみんなで力を合わせる、このことによって実現していく以外にないだろうと、そう思っております。

ほんとうに新しい年、皆さんに、またいろいろとお世話になると思います。

昨年の御礼を心から申し上げ、また今年、皆さんにお世話になること、そしてお互いにしっかりと力を合わせて頑張ろう、ということを年頭にお誓いいたしましてご挨拶といたします。

おめでとうございます。（大拍手）

──────────────────────────────

小沢さんは全くブレることがない。

４０数年間も思い描き続けてきた改革に対する小沢さんのその思いの強さを、あらためて実感させられ、年初で大きなパワーをいただけた。感謝！

・参照記事：≪小沢氏側１２０人、菅首相は５０人＝別々に新年会、亀裂鮮明≫（時事通信2011/01/01-20:21）　

・関連記事：資料ブログ

コメント
01. やっぱりそうだ 2011年1月02日 08:53:56: Juw4o8kFJn3e2 : GWePokFIps 元旦早々 こんなしがない陸山会の応援団の一人である 何の役にも立ってない私にも 心優しい熱い思いの 小沢一郎衆議院議員から年賀状を戴きました。 今年は万難を排し去年以上に役に立てるよう 応援の覚悟を立てました。 日米同盟、日米地位協定の余りの理不尽。 今年も小沢さんをどんな事からも お守りすると言う新年の決意ができました。
02. 2011年1月02日 09:36:25: 0ruzAX9hXM 　私も昨年陸山会のメンバーになりました。年賀状などいらないのに・・・少しでも経費節減して決戦に備えてほしいと・・・。でも一番うれしかったの年賀状でした。この国の行く末を共有しているような何とも言えない心持です。 　 　小沢さんを支えるのは何と言っても国民です。みんなが支持すれば、小沢政治の本髄を見ることができるのです。わたくしたちが生きている間に、まかり間違っても前原戦争屋などに政治のバトンをわたしてはなりません。 　新年のわたくしの誓いです。
03. 2011年1月02日 10:02:28: cQLgxGj3kw 全文を読むとまったく当たり前、そのとおり いつものようにマスゴミが都合のいいところだけ取って小沢氏イメージを 貶める記事にはいい加減頭にくるが それくらいしか奴らには出来ないのだろう。
04. 2011年1月02日 11:30:05: QmyrjoZuIs 小沢一郎氏の新年会での元気で意気軒昂な姿を見るとやっぱりうれしい。期待も膨らみます。 ゴミのような、資源ゴミにもならないような空き缶と比べての人間のスケールが違う。 今年こそ小沢一郎氏に表に出てきて縦横無人にやってもらいたい。 といっても小沢一郎氏は人への愛情を持っている方なので空き缶のように人をとことん追いつめることは無いでしょう。 民主党が小沢政権を造ることが出来ればマスゴミは淘汰されていくでしょう。 まずやってもらいたいことは １。記者クラブに特権剥奪。 　記者クラブが有っての構わないだろうがその持っている閉鎖的な体質をなくすことである。現在各官庁　などにある記者クラブの拠点をなくすこと。すなわちフリージャーナリストと同格にすること。 　現在は記者会見フリーの役所が有っても司会すがフリーの人は指名しない。記者クラブ名前を知ってい　るひとのみの指名である。片山総務大臣のように「そちらで話有って下さい」などどう見ても役人（　　この人は元役人）の発想でしかない。馬鹿げている。こんな人は信用出来ない。 ２。クロスオーナーシップの禁止 　クロスオーナーシップの禁止はOECDの国々だけでなく世界の常識である。 　これが出来ないのであれば北朝鮮と同じ。 　国民はTVと新聞にだまされる。 　過去第二次世界大戦のおりにも朝日を始め新聞（TVはまだ無かった）ラジオ（NHKのみ、民放は無かっ　た)にあおられて悲惨な戦争に突き進むことになった。今の新聞にはその反省は全くない。 　新聞、TVそれぞれの意見を談合すること無く出すことが出来れば今のようなマスゴミにはならないであ　ろう。 ３。電波オークション 　日本に与えられた電波の周波数は限られている。 　その電波のほとんどを使い、国に払う電波使用量の３％の支払いですましている現在のTV業界は異常で　ある。残りのの９７％を携帯電話が支払っているということであるがこれをオークションを採用して平　準化すれば電通などに流れる資金は平準化しTVの高収入、高い携帯電話も安くなるであろう。　 早く今の唾棄すべき空き缶政権を排除してもらいたいものです。 わかっている国民は諸手を上げて賛成し、協力するでしょう。 国民に謝った情報を刷り込んでいる新聞TVはいらない。 小沢氏の新聞TVはなるべく見ないようにしている、これは現在では真っ当な考え方です。
05. 2011年1月03日 02:50:00: idPG3i90e6 私は間違いなく平成時代の日本の歴史に残る政治家として小沢一郎の名は刻まれると思っています。疲弊する国を憂い、この国のあり方として真の独立国として進路を変えた英雄として、国内改革の将軍吉宗なのか、また後進の政治家を排出した吉田松陰か、この国の将来の礎を築いた小栗上野介なのか、それともどれにも当てはまらない政治家なのか、判らないが、必ずや歴史の教科書に記載される政治家だと思います。 賄賂政治の田中正造に例えられる菅直人の荒廃したこの国を、また売国した悪の政治家、小泉の尻拭いをし、従来の日本人として誇るべき自立と共生の社会を実践した政治家として、その名と功績は永久に讃えられるであろう。
06. 2011年1月03日 08:45:58: KqpTdJ9eSA 賀春。日本の明るい未来への道開きとして、小沢さんに「議会制民主主義」。「国民の生活第一」。「対等の日米関係」。「官僚主導から政治主導」などへの改革を託したいと思います。小沢さんと同志議員たちや全国数千万人の小沢さん支持の草の根の民衆が力を合わせて持久戦をたたかい抜きましょう。「炎天の遠き帆やわがこころの帆」山口誓子
07. 2011年1月03日 11:37:51: PjOkLcBWy6 小沢さんは、皆さんにご迷惑ばっかりかけておりますけれども、 とおっしゃいましたが、そんなことありません。 迷惑なのは、偽造検察と、それに追従する裁判所。 それに共犯関係の、談合記事で国民だましつづけるマスコミです。 もたれあい癒着の三権分立です。 小沢さんを今年も支援します。（道産子）
08. 2011年1月04日 13:56:57: g0dfS0EYUM 小沢氏トップリーダとしての大方針挨拶、全面同意、違和感なし。 汗の年頭記者会見挨拶、身も骨もなし、大方針もなく違和感だらけ。 人間の品性とは普通大差ないものであるが、小沢氏対汗の差は、地球の表と裏くらいの大差がある。 鳩山氏は辞めるべきでなかったと思う反面、何でこんなのを後押ししたのか疑問。 小沢、鳩山路線で党大会代表戦、今度は小沢総理、鳩山幹事長で、めでたい幕を開けてほしい。 小沢氏の手腕、政治力、突破力で、日本組織を造り替え、真の独立国家に立て直して頂きたい。
09. 2011年1月17日 20:09:28: mdycZIr8E2 アメリカにいいなりにならない沖縄県民は、小沢先生のリードーで、真の日本を立て直してほしいと切に願っています。

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