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【新しい年の始まりにあたって思う事は /「まともな政治家に依る、日本の舵を任せるに足る政府」が欲しい。(晴れのち曇り、時々パリ)】
2011-01-01 13:19:41
謹んで、初春のお喜びを、申し上げます。2011年元旦。
2011年が明けました。
風雲急を告げる日本の政界は、内政外交ともに破綻状態にある我が国を、どのような方向へ導いて行くのでしょうか。
産經新聞の異色記者「高橋昌之」氏の言う如く、「菅首相退陣のカウントダウンが始まって」居るのか。
↓
【高橋昌之のとっておき/菅首相退陣のカウントダウンが始まる】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101231-00000526-san-pol
いずれにせよ、現政権のあまりにも「下品な」有り様に、昨今においては、コメントする事自体が<私自身の何か>を辱めてしまう様に思えて、意が進まないのは事実であります。
私如き平凡なる一般人に、拘る様な何かが有るのか、と自問しつつも。。。
今年は、出来得る事なら、怒りに任せた「罵詈雑言」などは、避けたいと心から望んでいる次第です。
しかし、だからと言って黙っている訳にもいかず。
日本では、心有る方々が「デモ」などを始めている様に、それぞれが声を上げ始め、意思表示を始めてている。
私などが、高みの見物を決め込む事は、許されない。
新たなる年の始まりに当たって、願わくば「正しい考察の出来る、真っ当で熱意ある政治家に依る、国民の生活の為の」政治が出来る様、改革を進められる政府で有って欲しいと、心の奥底から望むものであります。
ところで、そうこうしているうちに、新年早々に嬉しいニュースが入って来ました。
こういう所が、時差の有り難さ。
▶小沢氏の新年会、120人参加 昨年より約50人減(産経見出し)
>新年会には海江田万里経済財政担当相や原口一博前総務相ら小沢グループを中心に現職の国会議員120人が出席。昨年の166人からは減ったが、公邸開きを同日行った菅直人首相に対し、党内の小沢氏支持の根強さを見せつけた形だ。
【産經新聞/1月1日(土)17時19分配信】
これまでの、あの<逆風>にも拘らず、120名が出席した事実に、勇気づけられました。
他のメディアに依ると、1回生が多い様だが、その事が更に勇気づけられる。
1回生は、次の選挙に不安を抱えている。
仙谷菅一味は、公認するしないで、恫喝を加えている。
しかも、解散されると、選挙の準備が整わない議員も多い。
そのような状況下にあって、『官邸新年会』と同時開催の<踏み絵>にも関わらず、多くの1回生が小沢氏の下に集った、この事自体が、党内ですら「なにが正常で、何が異常なのか」を、ちゃんと判断出来る議員諸氏が、まだまだ少なくない事を、示してくれた。
有り難い限りである。
200名の中で、何人残っているか懐疑的になっていた私としては、かなり精神的に嬉しいニュースでありました。
▶小沢氏 「ねじれ国会との理屈通用しない」 党批判 (読売見出し)
>民主党の小沢一郎元代表は1日、都内の自宅で開いた新年会であいさつし、「私が22年前に自民党幹事長に就任した時も参院は過半数を割っていたが、野党とのまじめな話し合いの中で議論することができた。それを今思い出すと、『ねじれ国会になったんだから仕方がない』との理屈は通用しない」と述べ、現執行部の野党への対応に不満を示した。≫
この小沢発言を、仙谷菅岡田一味は、決して「真摯に受け止める」事は出来ないであろう。
何故ならば彼等は、野党の抵抗が「小沢の政治とカネ」の問題によるものだ、と思い込んでいるからである。
この「小沢氏が示している」視点に立って事実を把握しようとしない限り、彼等は、国会対策はおろか、日本の改革を行う能力など一切無い事を露呈して恥じないまま、歴史に汚点を記すだけで終わってしまう事になる。
>また、小沢氏は「今年は内外で非常に厳しい状況になると思うが、政府・与党が国民の信頼に応えて、力を合わせて協力していかないといけない」とも語り、挙党態勢の必要性を強調した。
【読売新聞/1月1日(土)16時41分配信】
まるで、「党代表」の発言である。
民主党と言う政党の中に有っては、一体誰が客観的な視点で「党の在り方」を考え、「党の将来」を案じ、「党の為すべき事」を示しているのか、一目瞭然である。
これまでの「小沢氏の行動と発言」に接してきて、菅直人代表、仙谷官房長官、岡田幹事長、前原外務大臣は、恥ずかしく無いのだろうか。
「恥を知る」事が、日本人の美徳であり、日本の精神風土に置ける価値の基本であった。
上記「民主党現執行部」は、既に日本人では無くなってしまったのだろう。
だからこそ、平気で「反日本的」政策に邁進しているのであろう。
はっきりした。
前首相は「宇宙人」であったらしい。
しかし現執行部は「日本人では無い」人種であった。
だから、対米隷属を強めて行く訳だ。
日本の舵を、取り返さなければならない。
拙いブログでは有りますが、今年もどうかご愛読のほど、宜しくお願い申し上げます。
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