90. 2010年12月30日 19:57:09: NBICMeCSK2
■民主党議員各位殿に問う。『夜桜ポリス』、この言葉を知っていますか?『東京都内の盛り場の路上に立ち、男性客を売春に誘う日本人女性が急増している。十年前は外国人が圧倒的に多く、逮捕者全体に占める日本人の割合は4%にすぎなかったが、最近では三人に二人が日本人と逆転。安易な小遣い稼ぎが動機の若い女性が目立つという。警視庁保安課は、背後に暴力団がいるとみて、専門の女性捜査官を通称「夜桜ポリス」と名付け、売春の取り締まりと女性保護に本格的に乗り出した。』 ●「安易な小遣い稼ぎが動機の若い女性が目立つ」は本当だろうか? 先日、家内がこんな話をしてくれた。 『この間、都心を歩いていたとき浮浪者を見たんだけど・・・ ところがびっくり、どう見ても若い女の子なのよ。 世の中ここまでなっちゃんてるんだって思ってショックだった』 私は『夜桜ポリス』の記事を読みながら家内の話を思い出していた。 そして、街娼に立っている女性のほとんどは小遣い稼ぎではないだろうと。 ●若者が生きていけない社会、日本! (1)女子学生の就職率は『50%をはるかに下回る』と推測される。 4年制大学新卒者の就職率は『60.8%』程度であった。 また、高校卒の就職率はわずか『15.8%』であった。 (いずれも厚生労働省発表) しかしこれには就職できずに進学を選んだ者は含まれておらず、短期大学卒、専門学校卒も含まれていない。 男女の内訳は見えないが、過去の傾向からすれば女子学生の就職難はより厳しいものと考えられる。 さらに女子がほとんどである短大、専門学校が含まれていないデータなのだ。 おそらく女子学生の就職率は『50%をはるかに下回っている』と推察される。 (2)就職しても自分の収入だけでは生活できない若者が『50%』超! 更に、就職できたとしても自分の収入だけでは生活できない若者が急増している。 なんと自身の収入のみで生活している若年者は『44%』にとどまる。 (厚生労働省発表) ●自分で生活できる若者は4人に1人だけ。 ざっくりと計算して『50%×50%=25%』が就職ができて、なおかつ自分の収入で生活できる割合だ。 卒業した若者で自分の収入だけで生活できるのは4人に1人だけだ。 あとの3人はどこに・・・・ 親の支援で生活をするものもいるだろう。 しかし、それもままならない若者はどこに行く・・・ 『夜桜ポリス』に保護された若者もいるのではないか。 これは2010年の日本の真の姿です。 ●私はこの書き込みを涙しながら書いている。 多くの若者がまた今年も寒風にさらされて年を越そうとしている。 ネットカフェで眠れれば風はしのげる。 それさえままならない若者はどこでねむるのか。 家内の見たあの若い女の子はいったい何処でねむれるのか。 ●若者達の責任ではない。この若者達はこの国の政治の貧困の犠牲者である! 我々を取り巻く世界はひとときもじっとしていない。 今、時代は大きな変化に直面している。 世界中がこれまでの延長線上には将来の見取り図を描けていない。 それほどに大きな変化が起きているのである。 この時代の大きな変化に対応できない政治の貧困が若者達に犠牲を強いているのである。 ●菅!忘年会でこの若者の現状が話題になったか? 無実の議員に冤罪をしたてて追い出すことしか頭になかっただろう。 自己の保身以外はなにも頭になかっただろう。 自らの地盤の西東京市での菅支持議員全員落選は話題になったか? 小沢さんの捜査に30億円が費やされた。 そして延々と続く国会での騒動。 この無為な国会の期間で国会議員の報酬や国会の運営費はいかばかりになろう。 その他、検察審査会(あやしげなソフトウエアも含めて)でどれだけの費用が使われているか。 恐らく関連費用も含め何百億円にのぼるのではないか。 これは全て我々国民の税金である。 更に、無為な国会運営による我々の逸失利益も考慮すれば『1兆円』を優に超えるであろう。 この税金を若者達の『安心と活力を生む』目的に使って欲しいのだ。 ●『日本の最大の危機は菅直人が総理大臣であること』です。 菅は3年やらせてくれ、支持率1%でもやめない、石にかじりついても続ける、と一国の総理大臣としては恥ずかしい"奇怪"な発言を連呼しました。 人間とは思えない、『人でなし』と断じざるを得ません。 だから恐ろしいのです。 人間の心を持っていれば核のボタンを押すのをためらいますが、人間でなければためらわず核のボタンを押してしまいます。 6ヶ月で十分にわかりました。 『日本の最大の危機は菅直人が総理大臣であること』です。 これが3年も続くはずがありません。 それより前に日本は消滅しているからです。 ●菅支持議員は地方選の結果を『明日は我が身』と心得よ。 参議院議員選挙以降の連戦連敗の結果が明確に『菅・仙谷否定』、『小沢待望』を示していることが明らかになっています。 菅支持あるいは反小沢を表明した議員が全て落選しています。 地方といわず、都市部といわず同じ結果です。 菅・官・マスゴミがいかに情報操作しようとも国民は気づいていることが明らかになったのです。 これからも、ますます菅・菅・マスゴミの捏造・偏向報道による犯罪は続くでしょう。 しかしもう既に気づいている国民は、菅・菅・マスゴミの攻撃が激しくなればなるほどその犯罪を確信をすることになります。 そして『菅支持議員は絶対落としてやる』と決意するのです。 『落としてやる』というのは、自分は菅支持議員に投票しないだけではなく『家族や友人・知人にも菅支持議員に投票しないように働きかける』ということです。 ●寒さに震える若者達よ、ただひたすら『もうしわけない』と謝ります。
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