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西東京市議選で民主また惨敗!
2010/12/27 06:31
菅首相のお膝元でこのありさま!
民主候補、落選6人中4人
7人擁立して当選は3人に
菅首相の地元、西東京市議選で民主惨敗 過半数が落選、政局に影響
来春の統一地方選の前哨戦となる東京都西東京市議選が26日投票、即日開票された。菅内閣の支持率低迷を反映して、茨城県議選などで連敗した民主党は27日午前1時半現在、公認候補7人の過半数の落選が確実になった。獲得できたのは2〜3議席にとどまり、惨敗が濃厚となった。
地方選での敗退が続き、現政権の運営に厳しい影響を与えるとみられる。
西東京市議選は定数28に対して34人が立候補。このうち民主は現有5議席を上回る7人、自民も同数の7人を公認した。27日未明に大勢が判明する見通し。投票率は41・12%で、前回を0・7ポイント下回った。
西東京市は10年前に旧田無、保谷両市が合併して誕生。衆院選の中選挙区制の時代、菅直人首相の選挙区に含まれていた。民主候補の街頭演説には、菅首相の伸子夫人や蓮舫行政刷新担当相、名古屋市の河村たかし市長らが応援に駆け付けた。(産経ネット)
西東京市議選結果
政党 立候補 当選 落選
自民 7 6 1
公明 6 6 0
共産 4 4 0
みんな 3 3 0
民主 7 3 4
生活ネ 2 2 0
無所属 4 4 0
社民 1 0 1
--------------------------
合計 34 28 6
平成22年12月26日執行 西東京市議会議員選挙 投開票速報
画像はsakuraraさん提供です。
27日の朝刊には間に合わなかったようですが、松戸市議選、茨城県議選に続いて民主党の惨敗記録が更新されました。26日投開票された西東京市議選は、定数28に対して立候補者が34人。つまり6人しか落選しないのに、そのうちの4人が民主党です。民主党は7人の公認候補をたてて3人当選、4人落選ですから落選率57%。落選者のシェアでは66%とダントツでした。
一方の自民党は7人を公認して6人が当選。これ、革新系が強いと言われた菅首相のお膝元での話です。先の参議院選挙で171万票を東京で集めた蓮舫議員や、選挙に強いと言われる伸子首相夫人を動員してもこのありさまでした。一覧を見れば分かるように、公明、共産、みんなの党などは全員当選です。
内閣支持率や政党支持率をみるまでもなく、いまや「民主党」というだけで有権者から袋だたきにあっていると言っても良い惨状です。で、党や内閣から自浄能力を発揮して立て直すのかと思ったら、相変わらず小沢氏と政倫審問題でゴタゴタを続けながら越年しそうです。
12月27日5面の産経新聞の記事スキャン画像(画像クリックでネット記事)
で、出てきた動きが、社民党にも立ち上がれ日本にも連立を呼びかける数あわせの延命工作です。常識的に考えて、自民党より保守色の強いたちあがれ日本と、反日極左の社民党とも一緒にというのですから、論外も論外、唖然とします。たちあがれ日本は本日、党としての対応を決めるとのことですが、平沼・与謝野両氏が岡田幹事長と会談したこと自体がマイナスでした。「会談拒否」が当然だったと思います。
その裏には恐らく、と思っていたら、本日の産経がドカンと取り上げています。民意は民主党に「ノー」と言って解散総選挙を求めているのに、「二年限定で谷垣副総理では?」と読売のナベツネが仕掛けているというのです。大健闘の産経に比較して、読売の紙面に冴えがないのはこの人がいまだに「主筆」として影響力を行使しているからでしょう。
渡辺恒雄・読売新聞グループ本社会長
引退をお勧めします(産経ネットから)
実は日本人が一番嫌っているのが、国民の見えないところで政界のフィクサー気取りの老人がこうした画策をすることだ、ということに気がつかないのでしょうか?立ち上がれ日本も自民党もここは「菅内閣に解散総選挙を求める」の一点で攻めるべきです。
しかし、みんなの党の渡辺喜美代表は要所要所で辛子のきいた実にうまいコメントを出しています。これでは民主も自民もイヤだという浮動票を取り込むわけだと感じます。もっと立ち上がれ日本に頑張って欲しい。次の総選挙には同党から西村慎吾氏や三宅博氏らが立候補することになっている筈ですから、フラフラしないことを望みます。
民主、菅首相の地元・西東京市議選で大惨敗 現職4人落選し、当選わずか3人 政局に影響必至
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