http://www.asyura2.com/10/senkyo103/msg/162.html
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写真と記事
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http://kochi53.blog.ocn.ne.jp/blog/2010/12/afp_1761.html
某TV局のコメンテーターらが、AFP通信社代表の山路氏について『何をしている人なんでしょう…』とか言っていたが。。。彼らはいったい日々何をしているのだろう?何をもってTVで国民に意見を伝える仕事を得ているのか?
刻々と世界の政治情勢を伝えるAFPを知らずに世情を語る。。。彼らのあつかましさに驚く。。。
司会者は、如何にも事情通を装って、山路氏と女性タレントとの間にある金銭問題に言及するのだが、所詮は一家庭内の事情に過ぎない。それをあたかも社会問題のように、持って回った言い方に終始する。
これを聞いたコメンテータらが関心を示すのは、モテ男に才女が貢いだ図式。。。。『オイオイ、そこじゃないだろう』と独りごちる。まるで子どもの学芸会のような茶番が続く。。。
TV局自体も問題だ。AFPの報道内容の紹介などは皆無だった。既存報道機関からすれば商売敵だとはいえ不思議だ。。。AFPのテロ情報を無視し、テロがなぜ起きるのかを伝えず、米軍事戦略が世界を憎しみの渦に巻き込んでいることを報じない。。。そんなTV局が関心を寄せるのは、一家庭の内情。
誰に、女が何人いたって???知るか!!そんなこと。。。本稿に並べたどの記事の何を詳しく報じるべきか?議論の余地はない。。。如何に大衆報道とは言え、くだらぬ報道しかできないTV局に、このまま放送免許を与え続けて良いのか?とさえ思う。
【12月25日 AFP】
http://www.afpbb.com/article/war-unrest/2780667/6610624
パキスタン北西部の部族地域、アフガニスタンとの国境に近いバジョール(Bajaur)地区の中心地カー(Khar)で25日、国連(UN)の世界食糧計画(World Food Programme、WFP)の食料配給所外で自爆攻撃があり、少なくとも41人が死亡、60人以上が負傷した。現地当局高官が語った。
現地当局高官によると、食糧配給所に入る検問で止められ、検査を受けていた女またはブルカを着用した男が爆弾を爆発させた。(c)AFP/Nasrullah Khan
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【日刊スポーツ】大桃、麻木に愛された山路氏が26日会見
前妻のタレント大桃美代子(45)からツイッターで、タレント麻木久仁子(48)との不倫を暴露されたAPF通信社の代表、山路徹氏(49)が、26日夕方、都内で会見を開くことになった。25日午後、マスコミ各社にファクスで報告した。
山路氏は24日、代表を務めるAPF通信社社員を通して「大桃さんと話した上で会見をしたい」と意向を示していた。さらにこの日は、麻木が所属事務所のファクスを通じて、山路氏と婚姻関係にあった事実を明らかにし、麻木と結婚し、約1カ月前に離婚したことも発覚した。
2人の知的美女タレントと結婚、離婚をした「モテ男」山路氏の発言が注目される。
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【NHK】貧者の兵器とロボット兵器 〜自爆将軍ハッカーニの戦争〜
http://www.nhk.or.jp/special/onair/101017.html
9.11同時多発テロから9年、米軍とタリバンの泥沼の戦闘が続くアフガニスタン。ここに歴史上初めての全く新しい戦争の姿が出現している。ハイテク無人機など“ロボット兵器”を駆使する大国正規軍と、カラシニコフ銃や手製爆弾など旧式の“貧者の兵器”に頼る武装集団が、互いの姿の見えない戦場で対峙する究極の“非対称戦争”だ。
知られざるその実像をとらえた膨大な映像記録をNHKは入手した。そこにたびたび登場するのがタリバン最強硬派の「ハッカーニネットワーク」だ。自爆軍団として米軍に恐れられ、無人機攻撃の最大の標的にもなっている。
だが、ソビエトがアフガンに侵攻した80年代、首領のハッカーニは反ソ勢力として最も頼りになる米国の友人だった。武器の供給から爆弾の製法まで、米国の支援で力を蓄え、皮肉にもそれが今、米軍を苦しめている。
今、米国はハッカーニらのゲリラ戦から自国兵士を守るため、ロボット兵器を次々と開発し、米本土から遠隔操作で攻撃を行う。だが誤爆も相次ぎ、犠牲者周辺からタリバン予備軍を生み出す憎しみの連鎖も呼んでいる。“貧者の兵器”対“ロボット兵器”。その実態を描き、21世紀の新たな戦争の姿とその脅威に迫る。
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(AFPなどを通じて私が得ている雑感)
公共放送NHKが報じた「貧者の兵器とロボット兵器 〜自爆将軍ハッカーニの戦争〜 」、これを立証するかのようなAFPの自爆テロ情報。。。これら驚愕の内容を検証し、更に踏み込んで報道する姿勢がマスコミに無いことは極めて残念だ。
イラクを撤退した米軍は、今、アフガニスタン山岳部から無人兵器を飛ばし、国境を越えてパキスタン北西部に空爆を仕掛けている。その無人兵器はアメリカ本土アリゾナの米軍基地から無線で操られている。
パキスタンでは、抵抗しようのない無人兵器攻撃を米軍に許した現政府に怒りの矛先が移り、テロ攻撃が蔓延しているのだ。米軍無人兵器の誤爆と無差別テロ。。。この狂気に巻き込まれた遺族らが、対抗的テロ活動にのめり込んでゆく。。。負の連鎖・怨嗟の連動が生まれている。
『アメリカは、世界中に取り返しのつかない紛争の火種を撒き散らしている。』
この事実をマスコミは伝えなければならない。そしてマスコミが伝えないのであれば、我々国民が自ら行動しなければならない。
【関連記事】
無人兵器を米本土から操る殺戮に嫌悪を禁じ得ない 〜 米大統領、アフガニスタンを電撃訪問http://kochi53.blog.ocn.ne.jp/blog/2010/12/post_22d6.html
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