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[激突ふたたび]勢いづく仙谷氏、小沢氏に“離党勧告” 窮地の小沢、リーダー論で苦しいシグナル (MSN産経)
http://www.asyura2.com/10/senkyo103/msg/160.html
投稿者 赤かぶ 日時 2010 年 12 月 27 日 00:20:01: igsppGRN/E9PQ
 

 民主党の小沢一郎元代表の衆院政治倫理審査会出席をめぐる問題の期限がいよいよ迫った。27日午後の民主党役員会には菅直人首相も久々に出席し、小沢氏への対応を判断する構えだ。「脱小沢」を主導してきた仙谷由人官房長官は「出処進退は本人が決めると信じている」と小沢氏に自発的な離党を促すなど余裕たっぷり。窮地に陥った小沢氏に起死回生の一手はあるのか。(村上智博、山本雄史)

 「明治のリーダーは佐幕派の人材をどんどん登用した。大先輩の原敬も賊軍から立憲政友会総裁、首相になった」

 26日放送のニッポン放送「菅原文太 日本人の底力」で小沢氏は郷里・岩手の政治家、原氏を引き合いに明治人の器量をこうたたえた。番組が収録されたのは22日夕。25日に連合の古賀伸明会長の仲介による首相との再会談を控え、強硬路線の軟化を促したいと思ったのかもしれない。

 座右の銘を聞かれると「『百術は一誠に如かず』。パフォーマンスよりもひたすら誠を尽くすことが大事だという意味だ」と答えた。もはや局面打開には「誠」を通すしかないと思ったのだろうか。

 だが、再会談では首相の決意の強さを思い知らされただけだった。25日夜、小沢氏は東京・赤坂のしゃぶしゃぶ店で側近議員らを「強い意志を持って努力すれば、必ず夢は実現する。明日を信じて頑張ろう」と励ました。自らを鼓舞したともいえる。

 政治資金規正法違反事件での強制起訴は来年1月に迫る。もはや新党結成にせよ、両院議員総会にせよ、小沢氏の元に政権を揺るがすほどの人数は集まりそうもない。

 そんな小沢氏の窮状を横目に仙谷氏は強気の「仙谷節」を復活させた。26日午後は首相と公邸で1時間以上密談した。午前中は民放番組に出演し、こう言い放った。

 「起訴は起訴だ。出処進退は本人が決めると信じている。(離党しないならば)党としても前例を含めて考えなければいけない」

 前例とは、小沢氏の元秘書の石川知裕衆院議員が政治資金規正法違反事件で起訴され、離党したことを指す。「部下に倣って離党しろ。嫌ならば離党勧告を突きつける」と脅したに等しい。

 仙谷氏が強気に転じたのは「小沢切り」により運気が変わると踏んだからだ。

 「救国内閣的なものが必要だ。足の引っ張り合いをしている余裕はない。たちあがれ日本に来ていただけたら多少『気』は変わる」

 仙谷氏は、たちあがれ日本にあけすけなラブコールを送り、連立組み替えにも「一つのオプションとして頭の中に入れておかなければいけない」と含みを残した。参院で問責決議を受けたことはすっかり忘れたかにみえる。

 ただ、自民、公明両党の協力を取り付けるには「小沢切り」だけではなく「仙谷切り」も必須条件となる。それでも仙谷氏は居座るつもりなのか。それとも党要職で辣(らつ)腕(わん)を振るうべく手はずを整えたのか。仙谷氏は出演者に「仮免許首相の助手席に座る指導教官のようだ」「陰の総理が表になることもあるのか」と煽(おだ)てられ、こう答えた。

 「菅さんを見ててよくやるなと思う。儀礼といえば怒られるが、外交的な日程が半分ぐらいある。これは大変ですよ。だから朦(もう)朧(ろう)となる…」

http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/101226/stt1012262311005-n1.htm  

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コメント
 
01. 2010年12月27日 00:33:09: 2EnozyV9ec

まあ、頑張れ。(笑)

[削除理由]:意味のない投稿
02. 2010年12月27日 01:20:59: PfR99B4l1U
■天に唾するようなもの

「出処進退は本人が決めると信じている」・・・問責決議を受けた議員の取るべき態度は自ずと決しており 選択の余地はない!


03. 2010年12月27日 01:33:09: kbjD6Oqr1Y
「問責」で、改造があっても、
このペテン師は、官房長官が、政調会長か幹事長に代わるだけ。
と党内での実権は握ったままで済ませられる。
と安易に考えている。

両院議員総会で、政権に引導を渡す事。

とにかく、日本の為に、
空き缶とペテン師仙谷とブタ枝野、フランケン、
ウジ虫玄葉、たん壺の前原は、
駆除しないといけない。


04. 2010年12月27日 01:45:43: kiFNrSgdUI
■小沢氏に政治資金規正法違反事件での強制起訴が来年1月に迫ると言われているが、果たして強制起訴は可能なのか

【事務局】 指定弁護士3名への公開質問状
http://minshushugi.net/activity/index.cgi?no=7
--------------------------------------------------------------------
  公開質問状

大室俊三弁護士殿
大室俊三法律事務所

村本道夫弁護士殿
マトリックス法律事務所

山本健一弁護士殿
マトリックス法律事務所

小沢一郎衆議院議員に対する東京第五検察審査会による2度の起訴相当議決に基づき貴職らは今般検察審査会法第41条の9による指定弁護士に選任されました。

 その結果、貴職らは現在小沢一郎議員の起訴に向けた手続きを進めているとのことですが、検察審査会法は多くの専門家が違憲立法であると指摘しているとおり、極めて重大な欠陥を有しております。

 そのため、そもそも貴職らが検察審査会法によって小沢一郎議員を起訴することは不可能ではないかとの疑義が持たれております。

 ついては、当会としては、貴職らがいかなる根拠によって小沢一郎議員の起訴手続きをする考えであるのかを国民の前に明らかにすべきであると考え、今般以下のとおり公開質問状を提出します。

 当公開質問状については、平成23年1月6日までに書面により当会宛御回答下さるよう要望致します。

 御回答については、貴職らの連名であると個別的であるとを問いません。

1、最高裁決定を敷衍すれば、刑事訴訟法上の不起訴処分という処分庁の処分(検察官)を終えた事案に関して、公訴提起を行うには、その前提となる手続きとしての先行処分(不起訴処分)の撤回を必要とするところであるにもかかわらず、国家行政組織法上の処分庁ではない指定弁護士にはその処分はなし得ないと解するが、貴職の見解如何。

2、刑事訴訟法は、検察官による公訴提起手続を規定しているにもかかわず、検察審査会法には公訴提起手続規定が置かれていない。そのことは、国家行政組織法上の行政権限の行使権者ではない指定弁護士による国家権力の行使が三権分立原則の蹂躙となることを回避するための措置と解するが、検察審査会法に基づき公訴の提起を行うべき貴職は、検察審査会法上の手続規定を欠く公訴提起をどのようにして行おうとするのか明らかにされたい。

3、指定弁護士による公訴の提起は、起訴状の提出によることを例とすると解するが、起訴状の提出は、刑事訴訟法の規定に基づき検察庁法によって法務大臣から叙任された検察官によってなされる権限行使であるにも拘らず、国家行政組織法上の職務権限を有しない指定弁護士による起訴状の提出は、刑法第156条が規定する「公文書虚偽記載罪」を構成する事とならざるを得ないと解するが、貴職の見解如何。

4、「検察審査会による起訴すべき旨の議決は、刑事訴訟手続における公訴提起の前提となる手続であって、その適否は、刑事訴訟手続において判断されるべきものであり」とする最高裁決定は、検察審査会による起訴議決の適否の判断は、一義的には公訴を提起すべき指定弁護士に帰すとするものと解する。しかし陸山会問題については、

@ 小沢一郎氏からの4億円の借入金を収入とすべき余地はないA平成16年10月に陸山会が売買予約を行った土地は、当該時点において農地であったことから、農地法上同会による購入の余地はないのであるから、陸山会の経理処理に何らかの違法はない。従って政治資金規正法上適正な記載を虚偽記載とする「犯罪事実認定」の成立の余地がない。

かかる議決に関して貴職は、検察審査会法第41条の10第11項第3号に該当する事案であり従って起訴が出来ない事案と判断すべきであると解するが、貴職の見解如何。

平成22年12月27日

検察審査会問題研究会 

主催 日本一新の会

小沢一郎議員を支援する会

<回答先>

〒171-0021 
東京都豊島区西池袋1丁目29番5号山の手ビル11階
電話03(3981)2411 FAX03(3985)8514
伊東章法律事務所内
小沢一郎議員を支援する会
代表世話人  伊東 章


05. 2010年12月27日 02:28:23: c9BjGlocHM
仙ダニは自分が問責を可決されながら、数え切れない失政を犯しながら全てを小沢になすりつけて居座るつもりか。離党するのはお前の方だ。枝野と前原と連れでな。
お前らは何一つ国民のためになるとはやっていない。このゴキブリが。くたばれ。

06. 2010年12月27日 04:46:07: 63OO2li7aA
 
 小沢氏が語り続ける言説に、一点の曇りも無い。
 
 つまり、全ての点で、論理的に整合性が保たれている。
 
 2006年代表選時に引用して見せた映画『山猫』のクライマックスの台詞
 
 「変わらずに生き残るためには、自ら変わらなければならない。」
 
 は、私には、保守思想の真髄であるように感じる。 
 
 革新を自称する現民主党執行部には、この小沢氏の思想が核心を突いて、
 
 彼等を苛み、さりとて改宗も出来ず、つまり、自ら変わることも出来ず、
 
 自ら唱える革新思想との齟齬にも苦しみ、変われない自分への劣等コンプレックスが、
 
 自ら変わると易々と言明し、変わらずに変革行動をする保守政治家小沢一郎氏への、
 
 彼等の苛烈な攻撃をさせていると感じる。
 
 それは、守旧国家権力や既得権益を死守することだけが至上命題となったマスメディアも同様だ。
 
 したがって、思想上、追い詰められているのは仙谷由人、菅直人、枝野幸男、・・ら、
 
 所謂「革新思想」の連中なのだ。彼等は「変われない自分」に追い詰められて、
 
 苦しんでいる。いい気味だ!
 
 「変わらないでいる」一貫性と、「自ら変わる」行動を続ける小沢氏は、
 
 余裕綽々で論戦を受ける構えである。
 
 
 
2006年民主党代表選挙、小沢氏演説の一部
 
・・・・・・・

 最後に、私はいま、青年時代に見た映画『山猫』のクライマックスの台詞を思い出しております。イタリア統一革命に身を投じた甥を支援している名門の公爵に、ある人が「あなたのような方がなぜ革命軍を支援するのですか」とたずねました。バート・ランカスターの演じる老貴族は静かに答えます。「変わらずに生き残るためには、自ら変わらなければならない。英語で言うと We must change to remain the same. ということなんだそうです。」確かに、人類の歴史上、長期にわたって生き残った国は、例外なく自己改革の努力を続けました。そうなのだと思います。よりよい明日のために、かけがえのない子供たちのために、私自身を、そして民主党を改革しなければならないのです。

 まず、私自身が変わらなければなりません。そして、皆様に支えていただきながら、民主党を改革し、さらに日本を改革しようではありませんか。私はこの闘いに政治生活の全てを注ぎ込み、ひたすら目標に邁進し続けることをお約束いたします。皆様のご理解とご支持をお願い申し上げます。ありがとうございました。

http://www.ozawa-ichiro.jp/policy/06_0417_00.htm
 


07. 2010年12月27日 07:34:25: PIvCcYcOwA
起訴は起訴だ。とはどういう意味かね。ウソでも新聞に載れば事実だということかね。

08. 2010年12月27日 08:49:58: ZdpGQbMXdU
>>07

検察による起訴も、検察審査会による強制起訴もどちらも法に則って行われた起訴だということでしょ。

刑事起訴された人間が党に留まっているほうがおかしい。
元秘書の石川だって離党しているしね。

あのひどい自民党でさえ刑事起訴されたら離党だ。

小沢は起訴されても離党するつもりはないという。
小沢には倫理観のかけらもないんじゃないのか?


09. 2010年12月27日 09:04:59: qRUVJlMZAs
小沢は間もなく政治資金規正法違反で強制起訴されるが刑事被告人になるわけだ。

小沢元代表は小沢容疑者になるんだな。

新聞もテレビも「小沢容疑者」、「小沢容疑者」と念仏の如く繰り返すだろう。 

石川被告の前例を考慮すれば小沢も離党するのが当然だな。


10. 2010年12月27日 11:21:47: Qdo2ndWm1w
08様

公開質問状は、法律上の根拠を欠く起訴などで本当にやるつもりなのですか、そんなことをしたら刑法犯になってしまうのではないですか、というもの。
貴兄のコメントは、回答書を見るまでペンディングにしておいた方がよいのでは?


11. 2010年12月27日 11:51:51: KLT08CD8lU
 法律を弄ぶ「法姦」がいるからこそ、三井環氏哉、村上郵政局長、高知白バイ事件などの冤罪が起こった。検察審査会もそうだ。
疑うなら、自分で、検察の起訴した事件を検察審査会に訴えてみると良い。全て却下されるだろう。
その「検察審査会」は、どの権力にも属さず、憲法にも縛られないと云う一種の亡霊組織である。しかもそれが、最終的には権力側に有利な決定を繰返していると云うことだ。
いわば、イランの宗教警察みたいなものである。「検察審査会」は、庶民生活を恫喝し、権力に従順で、抗議を一切許さない社会を作ることに有る。

12. 2010年12月27日 11:57:10: BIgfJMRMNE
なにが「勢いづく仙谷」だよ。笑わせんな産経。
仙谷なんてもはや手詰まり状態で、己の進退のほうが先じゃないか。

13. 2010年12月27日 13:48:57: bg0qnYTEr2
まともな政治家と謂うより、私怨の塊の小父さん。

我が国のNo.2の政治家の言動としては?

誠に心寂しい限り。


14. 2010年12月27日 14:55:45: tdKmsOMFkk
どこに勢いがあるのかね。願望を記事にして空しくないか。産経さん。

15. 2010年12月27日 22:15:11: 5lSSeKxOHo
小沢系議員が金魚の糞で終わらないことを切に願う。


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