32. 2010年12月27日 13:47:12: w7I9QQau8E
(既に他の場所に書いた内容ですが、ここにフィットするので書かせていただきます。あしからずお願い致します)私も両院議員総会を至急開催し菅・仙谷・岡田政権の退陣決定を期待します。 ■西東京市市議選で民意はあきらかです。民主党議員よ明日は我が身だ決起せよ! 選挙結果はストーリー仕立ての捏造世論調査と違って民意を正確に表す。 千葉、茨城、そして首都東京のしかも菅の地元での極めつけの大惨敗は明らかに菅政権への拒絶反応である。 ●民主党、菅の地元西東京市市議選で大惨敗! 西東京市議選は定数28に34人が立候補。 民主は現職5人のうち4人が落選、新人2人が当選。 当選した3議席とも得票数は、当選者の下位にとどまった。 6人しか落選しない選挙で落選4人を独り占め。 社民も一人落選だから、民主・社民で一人負けって結果である。 菅総理の地元とあって菅首相夫人が応援演説をした。 ピエロの連ほう議員も必死に応援した。 しかし、民意はNoだった。 菅内閣に退陣を求めていることはもはや疑いのないことだ。 従って、菅伸子夫人や蓮ほう議員の応援はむしろ火に油を注ぐかのような効果となってしまったと読める。 「支持率1%でも続ける」といわれると、ではなんとか1%以下にしないといけないと国民は脅迫観念にかられる? 菅伸子夫人に応援された議員は気の毒だったといわざるを得ない。 しかし、実は立候補した議員が一番心配していたのだと思う。 「菅夫人に応援されたら、また票が逃げてゆく」と。 心配は現実になってしまった。 まさか総理の夫人の応援を断わるわけにもいかなかったのだろう。 (落ちた4人は全て菅夫人が一生懸命応援しちゃったのかもしれない) ●得票数の分析 @民主党の得票率:14.7% 自民20.5% 公明18.6% 民主14.69% 共産 9.98% みんな8.6% 民主党支持率15%弱、これが実態だ。 マスゴミ世論調査は20%以上を崩さないが捏造だろう。 「みんなの党が躍進」とはやすむきもあるが、事実は共産党以下だ。 ●西東京市での大惨敗の意味。総選挙なら菅総理自身も落選するだろう。 西東京市は元々菅首相のお膝元である。 ここで、千葉、茨城での惨敗をしのぐ大惨敗なのである。 恐らく今解散総選挙を打ったら菅総理自身が落選する可能性が高い。 いかに管政権に拒絶反応が強いかを示している。 また西東京市は国政選挙で民主は常に高投票率の地域であり、ここでの大惨敗は民主党の壊滅といっていいだろう。 更に、ここはリベラル志向が強い都市部郊外であることから都市部での状況を知る上で重要であった。 千葉、茨城と地方で負け、そしてついに都市部で更に大きく負けた。 従って、ありとあらゆる地域で民主党の凋落が決定づけられたことを示す。 菅政権では選挙を戦えない。 もはや「小沢問題」「政治とカネ」といかなるカモフラージュをしてもごまかすことはできない。 このことは民主党委員各自が一番身にしみて感じていることだろう。 明日は我が身だと! ●国民が選んだ小沢・鳩山コンビの政治に戻せ! 今回の選挙で選挙民はどのような気持ちで投票したのだろうか。 民主党がいやなのではないが、今の管政権には投票できないということであろう。 小沢・鳩山コンビの政治を期待して政権交代を選んだのであり、よもや従米、従官の自民党政治を更に強力にする政治を望んだのではない。 国民はマスゴミの情報操作や検察の不正、菅・仙谷の裏切りに気づいている。 それはマスゴミ新聞とテレビ報道しか情報入手手段のない国民にも気づかれている。洪水のように流される小沢パッシングの不自然さ、村木事件などの検察による冤罪、その冤罪の原因である前田検事の不起訴などなど・・・気づいているのだ。 事実に気づいた民意が千葉、茨城、西東京市の選挙結果であり、北海道での「仙谷辞職勧告決議」なのである。 菅・仙谷政権に対する拒絶反応は日本全国すみずみまで行き渡っている。 ●民主党議員よ目を覚まし、行動していただきたい! 民主党代表選で議員票はほぼ互角でした。 しかし、今は菅支持は30%に満たないでしょう。 本当は今回の得票率15%と同じかもしれないけれども、権力者におもねる議員もあるはずなので30%と見立てた。 議員総会を即刻開催し菅内閣総退陣を決定することです。 そして、小沢・鳩山中心の政治に戻すことです。 そのことによってしか党勢を回復し議員として活躍する道はないと思います。 今すぐに決断をいただきたい!
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