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メディアと闘う 小沢一郎 : メディアにおもねる 菅直人   ( 政治の季節[稗史(はいし)倭人伝] )
http://www.asyura2.com/10/senkyo103/msg/104.html
投稿者 純一 日時 2010 年 12 月 26 日 06:50:02: MazZZFZM0AbbM
 

http://blog.goo.ne.jp/yamame1235/e/2ed2d41bff4a693b008fa58b2b845b9e


2010-12-25 07:22:44

この国の大手メディアとは、つくづくどうしようもない存在である。
菅直人が大手紙の編集委員3人と会食したとか。


首相動静―12月23日 (asahi.com 2010.12.23)
http://www.asahi.com/politics/update/1223/TKY201012230222.html

6時35分、東京・芝公園の日本料理店「とうふ屋うかい」。
朝日新聞の星浩編集委員、毎日新聞の岩見隆夫客員編集委員、読売新聞の橋本五郎特別編集委員 と食事


ん?
デジャヴ?

たしか麻生太郎の時もあったような。

産経・麻生日誌 2009.5.20

42分、官邸発。47分、東京・虎ノ門のホテルオークラ着。ホテル内の日本料理店「山里」で星浩朝日新聞編集委員、岩見隆夫毎日新聞客員編集委員、橋本五郎読売新聞特別編集委員らと会食。10時1分、ホテル発。5分、公邸着。


菅もしょうのない男だ。
こんな連中に会ってどうしようというのか。

こんな連中の話を聞いた麻生がどうなったか、考えたら分かりそうなものだが。

どこのバカがこんな連中を呼び集めたのか。
麻生の取り巻きと似た程度の奴が菅直人を取り巻いているのだろう。

同じ日、小沢一郎はインターネットメディアでインタビューを受けていた。

インタビュアーは岩上安身氏。
1時間10分の、一対一でのインタビューである。


101223小沢一郎議員インタビュー
http://www.ustream.tv/recorded/11595483

小沢一郎の話し上手は、先の民主党代表選でも明らかであったが、あらためてその政治家としての存在感を見せつけてくれた。

経験と見識と論理性を合わせ持った話の分かりやすさ、おもしろさという点では恐らく彼の右に出る政治家はいないだろう。

相手を言い負かすことだけを考えている菅や仙谷では足下にも及ばない。


小沢一郎はよく笑う。
そしてインタビューが進むにつれ、話は熱を帯びていく。

ここには、国民に真正面から語りかける真摯な政治家の姿がある。

菅直人はマスコミにおもねる。
小沢一郎はマスコミに対しても自分の信念を曲げようとしない。
小沢一郎がここまではっきりとマスコミに対する考えを明らかにしたのは初めてではないか。


このインタビューを文字に起こしてくれたブログがあったので、一部引用させていただく。

(本のセンセのブログ)

小沢ー 一人の人間として、国民全員に説明するのは不可能。
    だからメディアに説明している。
どなたでもおいでくださいと、
    記者クラブ以外でもどんな人でもいいですよ、
    という方針でやりましたし、

既存の大手メディアから、
    けしからんと言われる理由だったと思いますが、
    本当に改革しようとすると、
    旧体制で既得権をもっている人は反発するにきまっている。

    その旧体制の中で一番既得権をもっていたのが
    メディアじゃないでしょうか?
    情報独占ですから。情報だけでなく、
    いろんな既得権をもっているから。

岩上ー 世論を喚起し、作り上げるとか

小沢ー 既存メディアに本気で挑むと思われているのかもしれませんね

岩上ー クロスオーナーシップについてどうですか?

小沢ー 事実上すでにお題目になっている。徹底しなければならない
    同時に、テレビ、電波の免許、新聞の再販も、
    みんなこれは独占権なんですよね。
    ある程度 競争の原理を入れないと、小泉流とは違いますが、
    そんなこと言うから余計にらまれる(笑)


小沢ー 一番の権力は大きなメディアです。
     それが正確に伝えさえすれば、
     かなりの部分オープンになると思うんです。

     最近の記者は、本人に裏を取るということを
     ほとんどしなくなっている
     自分達の都合のいいように報道しちゃいますから。
     大きなメディアがもっと正確に真実を報道してくれたら

このことばかりではなく、ここでの小沢一郎はこれまでになく歯切れがいい。
何か思うところがあったのか。

    アメリカの圧力はどう掛かっていた?

小沢ー 鳩山内閣をつぶそうというのではなくて、
    ゆうとおりせい、ということなんでしょうね。
    鳩山さんは沖縄のことを考え、
    国外あるいは沖縄以外と一生懸命努力した。
    しかし、外務省、防衛相は全てアメリカの言うがままだった。
    それを乗り越えるのは大変だった。

(尖閣問題)

小沢ー 事実通りであれば、明らかに領海侵犯だから
    法に照らして処分すべき。
    釈放の決定を那覇地検の次席検事が発表。
    これはまったくおかしい。

    役人が国際間の重大問題に関が見て釈放とか逮捕とか、
    そんなバカなことはあり得ないことですよ
    民主主義国家として。政府が決めるべきです。

    それ以上に大事な国益にかかわる問題だから、
    政府がしっかり言わなきゃいけない。
    一官僚にいわせるなんておかしい。

岩上ー 実際は

小沢ー 事実上命じた
    あれは那覇地検が決めたことというのは禍根を残す

(是非、動画あるいは書き起こし全文をご覧下さい。)


愚かな民主党議員達よ。

この映像を見たか?

それでも何も感じないのか?


 

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コメント
 
01. 純一 2010年12月26日 06:54:04: MazZZFZM0AbbM : zMCYPgRlV2
本稿で紹介された動画:ustream が削除されているので、次の「岩上さんのサイト」の動画でご覧ください。

   http://iwakamiyasumi.com/archives/5300


02. 2010年12月26日 07:59:23: PIvCcYcOwA
マスコミが報道しないこと。

・政治と金の言葉は踊るが実際どの法律にどう違反しているのか具体的な説明。
・検察審査会の不透明な決定。期日も会議内容も公開しないこと。変法違反の疑いまである組織となっていること。
・マスコミ批判のデモがマスコミのお膝もとの東京でたびたび起こっていること、さらに全国に広がっていること。
・検察について村木案件は報道するが、前田検事が他の事案で何をしたか、ほかの事案、特に小沢一郎に関連する報道は一切避けていること。構造は全く同じというのに。
・記者クラブについてもその名前すら出さないこと。もちろん新聞の押し紙という名前も加えてクロスオーナーシップも格安電波使用料も。

早い話、この問題を話題にすら出来ない。話題にすればどう言い訳、論争しようとその本質が明らかになるので言葉すら出せないということ。みのもんたなどたちまち言葉を遮り咳払いをするだろう。このことが広まるだけでまともな議論から逃げている彼らの本質は世間にさらされる。


03. 2010年12月26日 08:13:34: i4am7QFs1o
アジア太平洋戦争と同じく、巨大メディアが再び日本を滅ぼす。
時事放談など出てくるゲストがいつも同じじゃないか。
政治番組かと思いきや実は、バラエティ番組でその本質は、いわゆる教育宣伝活動である。
新聞の「開いた口が塞がらない」―――これは明言として後世に残るかもしれない。「欲しがりません勝つまでは」と同じく。

04. 2010年12月26日 09:14:18: XFziR6IhGo
どんな保守的、売国的な政党でもいいから、いますぐ菅内閣民主党と入れ替わってくれ!w
こんなキチガイ政権よりまだヒトラーのほうがまし。wwwww

05. 2010年12月26日 17:41:21: 9TDRrnZ5tU

日本料理店「とうふ屋うかい」。
朝日新聞の星浩編集委員、
毎日新聞の岩見隆夫客員編集委員、
読売新聞の橋本五郎特別編集委員と食事。

カツオのたたき食べて「小沢叩き」を話し合う。
どうりでメディアは歩調をあわせて小沢排除ねらいだ。


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